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イベント運営に関わった入社1ヶ月目の社員:伝統の儚さと繋がる思い

2023年最初は、去年の9月に開催された「MoFF」という、弊社の主催イベントについてお届けします!

あえてイベント開催から期間が経った今、どのようなイベントだったのか、当時、イベント運営に携わった、入社1ヶ月目のメンバーがお伝えいたします。

最後に、グローバルな環境でチャレンジしたい方向けにメッセージもありますので、最後まで読んでみてください!

MoFFとは

The Museum of Freewill and Futureの略である、MoFF。

2019年に初めて開催され、2022年は渋谷のTrunk Hotelで4会場を貸し切り、イベントを開催しました。

2022年は、弊社の自社サービス「tells market」のグランドオープンを記念し、エシカルな買い物を楽しめるマーケットやワークショップ、さらに7つのトークセッションを実施しました。当日及びオンライン参加者を含め、2900名近くの方に来場いただきました。

イベント詳細はMoFFのLPをご覧ください:https://tells-market.com/moff_2022

「伝統の儚さ」MoFFキャスト立候補への想い

MoFFの存在を知ったのは、入社前のオリエンテーションで。エシカルの定義が「後世に伝えるべきもの」と聞いて、真っ先に祖母の顔が浮かびました。

私の祖母は、京都の伝統工芸品「西陣織」の織子をしていました。私は十三年参りも成人式も、祖母の織った帯を巻きました。自慢の祖母です。しかし2年前、コロナの影響で仕事が減った事と、足を悪くしてしまった事が重なり引退しました。

こんな素晴らしい技術を無くしてほしくないと思いつつ、どこか他人事でしたが、祖母の引退を機に伝統の儚さを考えるようになりました。

そんな時に知った、伝統工芸品も扱うこのイベントで、私も後世にこの素晴らしさを伝えるお手伝いがしたい。そんな思いから、MoFFのキャストに立候補しました。

「それぞれの想い」キャストとしてのMoFF体験

私は当日、メイン会場「Onden」の受付を担当しました。

来てくださったお客様一人一人に来場された理由を伺いました。

「ラジオを聴いて興味があった」人や「知人が店を出してるから来た」人が居て、そんな小さなキッカケが約3000人も集まったイベントになったと、終わった後に知りました。

自分自身も休憩時間に会場を廻り、沢山の出展者の方から品物ひとつひとつに対する想いを聞いて、まだまだ私の知らないエシカルがある事を改めて感じました。

とある出展者の方からは、キャストである私たちに「今日はこんな素敵な場所を用意してくれてありがとう」というお言葉まで頂きました。

立候補してよかったと思った瞬間でした。

それから私は、竹の折紙を購入し、小学生の従姉妹にプレゼントとして送りました。この折り紙は何故、竹で出来ているのかを書いた手紙を添えて。

次に地元に帰ったら、祖母にこの話をしようと思っています。きっと喜んでくれるはずです。

終わりに

Freewillでは、こんな素敵なイベントにキャストとして関わることができます。

ましてや、これは私が入社してたった1ヶ月のお話です。

成長したい意志と挑戦したいチャレンジ精神さえあれば、必ず今の自分から変わるチャンスを沢山与えてもらえます。

チャンスを手にするかは自分次第です。

1年後、自分がどう変化しているのか、楽しみです!

★Freewillに興味持っていただいた方は弊社に様々なポジションがあるので、ぜひ募集ページをご確認ください!

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