こんにちは!フリーピース採用チームです!
今回は、新卒4年目のエース営業マン竹内さんのストーリーをお届けします。
スポーツ医療を学んだ大学時代から、お金の世界へ転身を決めた理由とは?そして、お客様の人生に深く長く寄り添うFPならではのやりがいや、ボーナス制度、キャリアの魅力について、詳しく語ってもらいました。
スポーツの世界からお金の世界へ飛び込んだ理由
──簡単な自己紹介と入社背景について教えてください。
はじめまして、株式会社FREE PEACEのFP事業部で営業四年目の竹内智哉といいます。
実はもともとスポーツトレーナーを目指して大学でもスポーツ医療を学んでいました。しかし就職活動中に、当時の社長(現専務取締役・小林さん)から「ものを売るとか、稼ぐことに囚われすぎず、人のために仕事をしていくんだ」という考えに触れ、「純粋に誰かの役に立ちたい」という思いが強く胸に響いたんです。
さらに、「人が本当の意味で困っているのは、お金の部分だ」というお話も印象的で、多くの人が、お金に関する悩みや不安を一度は抱えていると感じて、ファイナンシャルプランナー(FP)としてお客様のお金の悩みに寄り添おうと決めたんです。実際に働き始めてからも、お金がないと健康に気を遣えなくなったり、生活が苦しくなって働き方がハードになる人たちの現実を目の当たりにして、ますますFPの重要性・やりがいを感じています。
人の人生に長く関わる魅力:FP営業のやりがい
──FP営業の魅力はどんなところだと思いますか?
一番は、お客様の人生に深く長く関われる点ですね。住宅購入などの大きな決断から、ライフプランの見直しまで、きっかけはいろいろですが、しっかりと信頼関係が築けると「竹内さん辞めないですよね?」「竹内さん、定期的に会ってください。」と言ってもらえることがやりがいです。自分が少しでも役に立っているんだと思える瞬間は、本当に嬉しいです。
──印象的だったお客様はどんな方でしたか?
たとえば、乳がんになったお客様にお会いしたことがあります。まだお子さんが小さく、「もし私に何かあったらどうしよう・・」と不安に感じていました。配偶者の方も心配が尽きなくて。そこで現在の保険を確認して保障内容をお伝えしたり、給付金の申請のサポートなんかもやらせていただきました。治療費もかかるし、家族がこれからどう暮らしていくか……いろんな角度から不安に一緒に向き合っていきました。お客様が大変な時こそそばで寄り添う、そんな仕事にとてもやりがいを感じています。
お客様に寄り添うことが成果につながる
◆ お客様に寄り添う営業スタイル
──普段はどんなふうにお客様と接点を持ち、提案していますか?
FREE PEACEは、不動産売買仲介の会社さんと提携して、不動産売買の前後でお金に不安のあるお客さんを紹介してもらっています。
なので、「5000万円の戸建てを買っても大丈夫かな?」「この先の生活資金は?」といった相談が多いです。相談内容を踏まえて、お客様の中にある不安、あるいは気づいていないリスクも含めて、シミュレーションを通じて可視化します。ライフイベント(結婚、出産、持病など)の変化によって、どんなお金のリスクが発生するのかを一緒に考えるんです。 保険もその一部で、「終身がいいのか、定期がいいのか」「若くして死亡した場合は?」など、人によって必要なプランがまったく違います。だからこそ人生観や価値観を深くヒアリングして、その人に合う選択肢を提示するようにしています。
世間のイメージとしては、保険営業って押し売りのように思われがちだなと思います。でも、そういうのってお客さんも押し売りされているのがわかるんですよ。こっちが売ろうとすると一歩引かれちゃって結局売れないんです。だから、僕たちは保険屋という立ち位置ではなくて、FPとして多角的に、本質的に、長期的なスパンで何が最善かを一緒に考える。というところを大事にしています。そうしてお客さんに寄り添うこと、お客さんに真摯に役に立とうとする姿勢が結果的に一番売り上げにもつながるんです。
◆ 先輩や上司からのフォロー
──成果を出すうえで、上司からはどんなサポートを受けていますか?
現取締役の梶山さんにはFPとしての知識だけじゃなく、「本当にお客様のためになる提案とは?」という“幹”の部分を教えてもらいました。保険の知識などの枝葉の話だけでなく、「仕事の意義」や「FPのあり方」を示してもらったおかげで、より厚みのある営業ができるようになったと思います。 また、毎週1時間の営業研修では目標達成のための考え方・スキルを学びました。先輩や役員が講師になり、基本的な考え方からみっちりと教わりました。今は僕もFP研修を担当する機会があって、研修自体をブラッシュアップしているところです。
◆ 数字が証明する成果
──最近達成した目標などはありますか?
たとえば、昨年度の年間目標が売り上げ1,740万円でしたが、結果として2,456万円を達成して141%の達成率を果たすことができました。ちなみに、MDRTという世界中のトップ保険営業マンの集まる組織があるのですが、そこの会員になるための指標を上回る成績でした。(弊社としてはMDRTはまったく重視していませんが…笑)
この成果を出すために、1週間で最低10世帯はお客様に会うようにしていました。提携業者からの紹介だけでなく、過去のお客様へ改めて連絡したり、電話営業で新しい相談を受けたり。特に1年目はテレアポをみっちりこなしたので、そこで鍛えた「電話からのアポイント獲得」も役に立ちました。
頑張りが正当に評価される会社
◆ 成果がダイレクトに給与やボーナスに反映
──どのように報酬に反映されるのでしょうか?
ボーナスの支給タイミングなどは社内ルールによって変わることもあるのですが、ざっくり言うと、昨年の僕の場合は、4〜10月の成果に対して、その10月にはボーナスとして150万円前後支給されました。直近の10〜3月でも目標の売り上げは達成しているので、また100万円くらいもらえるかなという予想をしています。※時期や年度によって金額の支給方法が変わる可能性あり
──評価や昇給に納得感はありますか?
はい。頑張ればちゃんと評価されるのが嬉しいです。年功序列ではなく成果主義で、営業会社らしい報酬の出し方だと思います。保険やFPって無形のサービスだからこそ、お客様に「ありがとう」と言われる分だけ結果がついてくる──その実感があります。
◆ 今後のキャリア・目標
──今後のキャリアプランは?
20代のうちにマネージャーに挑戦して、チーム全体でお客様をサポートできるようになれればと考えています。ベンチャー企業で急成長中の会社なので、規模的にもチャンスが多く、「自分も頑張れば早期にマネージャーを狙える」と思えたことは、入社を決めた理由の一つですね。自分ひとりでお客さんのお役に立つことには限界がありますが、後輩を育成すれば“掛け算”でより多くの人に貢献できるので、それができるようなマネージャーになりたいです。
【就活生へのメッセージ】
──最後に、新卒の皆さんへのメッセージをお願いします。
社会人生活は長いので、「自分にとって成長や喜びがある場所」を選ぶのがおすすめです!
僕自身、「これはダサいだろう」ということは避けて、逆に「こうしたらカッコいい」と自分が思える方向に進むようにしています。 ですから、皆さんも“自分なりの美学”をしっかり持って就活をしてほしいですね。そして、その美学を貫ける人と一緒に働けたら嬉しいです。自分の可能性を信じて、ぜひ飛び込んできてください!