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ブランクを経て、再びEC業界へ。ECモール運営責任者・永井がforestで極めたいECスキルとは

こんにちは、forest採用広報です!

今回のストーリーは、ECモール運営責任者として活躍中の永井さんにフォーカス。

EC業界におよそ10年携わってきた永井さん。前職は広告代理店と、一旦EC業界から離れていましたが、転職を機に再びEC業界に戻ることに決めたといいます。forestに入社を決めた理由、ECモール運営責任者の仕事の魅力についてお聞きしました。


永井 香菜さん

株式会社ビューティプランニング、株式会社MUDEにて店舗運営責任者、楽天店舗の店長を担当。株式会社マージェリックで楽天運営サポートに従事したのち、株式会社カラメロで記事LP制作・広告入稿・バナー制作に従事。2022年11月にforest入社。ECモール運営責任者として楽天・Yahoo!を主に担当。現在担当しているブランド数は6ほど。


ー 今のポジション、仕事内容は何ですか?

ECモール運営責任者という立場で、楽天とYahoo!のブランド運営を主に担当しています。ブランド縛りではなく横ぐしで担当するのがECモール運営責任者で、キャンプブランドやペット用品ブランドなど、今は6ブランドを担当しています。

2022年11月に入社したころに担当していたのは2ブランドで、いずれも楽天でした。そこからYahoo!も担当するようになり、担当ブランドも増え…という感じですね。


ー forestにジョインするまでのキャリアについて教えてください。

前職は広告代理店勤務で、ECからは少し離れていたのですが、前々職まではほぼEC業界で、店舗運営責任者や楽天店舗の店長を務めてきました。そのため、forestでの仕事内容も大体イメージできていました。


ー forestを知ったきっかけ、ジョインした理由は何ですか?

転職をうっすら考え始めた22年6月頃、転職サイトを見ていて知ったのがforestとの出会いです。第一印象は、「他の楽天を運営している会社と違う」でしたね。上手く説明ができないのですが、会社ホームページも森の中のようなおしゃれな雰囲気で、他の店舗とは何かが違うと感じたことを覚えています。

一般的なECは自分たちで仕入れたり企画したりした商品を扱うことが多いのですが、forestはすでにあるブランドをさらに育てていくことを目指しており、他との違いを感じました。伝統工芸品の越境販売に取り組むなど、「日本のいいもの」にこだわってチャレンジをしている点も特徴だなと思いましたね。ただ、そのときはそこから何かアクションを起こすといったことはありませんでした。

実は、次の転職を考えるに当たり、前職に引き続き広告代理店にするかEC業界に戻るか、迷っていた部分があったんです。再びEC業界を選んだのは、ECを通じて自社の商品を販売して得られる達成感や喜びをもう一度感じたいと思ったから。過去には、月間450~500万円売り上げていた店舗で自分の考えた施策を試し、月間2,500万円を達成したこともありました。自分の企画で大きな成果を出せるのは、何物にも代えがたい喜びがあるんですよね。

やっぱりもう一度ECで仕事をしたいと思うようになり、10月に本格的に転職活動を開始。エージェントが持ってきた30社の候補のなかにforestが入っていたのがジョインのきっかけです。「あのときに見た会社が募集をしている。ここしかない!」と思い応募しました。

入社前、forestに対してどのようなイメージを持っていましたか?また、入社後にそのイメージは変わりましたか?また、ECモール運営責任者の仕事の魅力についてもお聞かせください。

ECの店舗責任者や店長をしてきたことから、おおよその仕事のイメージはついていましたが、実際に働き始めてEC運営に集中できる環境が用意されていることにやりやすさを感じています。

これまではカスタマーサクセスや在庫管理も含め、店舗運営に関連する業務を何でも担当していたのですが、forestではブランドマネージャー(以下、BM)がブランド全体を見ていまして、ECモール運営責任者は周辺業務に関してはサポートをする立場なんですね。だから、EC運営に集中できる。ひたすら数字を出すことに注力できる環境に感謝しています。

あと、少し慣れるのに時間を要したのは、数字への考え方の違いでした。私はこれまで売上を達成すればよしという環境で働いてきたため、売上に対する意識はある一方、利益を出すことに関してはそこまで気を回せていなかったんです。しかし、forestでは売上と利益、どちらもきちんと達成することを求められます。この違いに慣れるため、入社1ヵ月目には、最初にお世話になったBMが1on1の時間を多く取ってくれました。

これまでは店長として自分のやりたいようにやってきたため、上にBMがいるという環境には多少不安もあったんです。今では責任感を持ってモチベーションを上げてくれる方が上にいることでやる気が出ますし、相談に乗ってもらえることで良い企画が生み出せると感じています。

この仕事のやりがいは、自分が考えた企画でブランドの成長に寄与できること。売上と利益の双方で目標を達成するためにいろいろなことを考えながら、がむしゃらに数字を追い求めて仕事ができるのが楽しいです。





ー forestの社風について教えてください。

20代の社員が多く、私はそのなかで年上組に入りますが、年齢や性別、学歴などに縛られることなく、フランクに話せる雰囲気があります。みんなが常にワクワクしているところが社風であり、魅力かなと。新しいブランドが増えるごとに知見も増すことが私にはとても楽しいのですが、私のような社員が多いのだろうと思います。だから、社内にワクワクしている雰囲気があるのでしょう。

交流を深めるための社内イベントもいろいろ開かれていて、新しく入ってきた方がコミュニケーションを取るきっかけになっています。複数人でランチを食べに行くときの補助制度もありますね。人見知りな私でも溶け込めたのは、こうした機会があったからだと思います。


ー 永井さんが思う、「forestに合う方」は?

数字周りが得意な方は、弊社のECモール運営責任者として成果を上げられやすいだろうと思います。個人的にぜひ入ってきてほしいと思っているのは、EC店舗の運営経験者、特に楽天での経験者ですね。

私のように、受注やカスタマーサクセス、商品企画、商品ページ作り、Photoshopでの画像加工、メールマガジンなど、一通り運営をやっていた方であれば、店舗運営責任者の肩書ではなかった人でも活躍できると思います。

大きなブランド運営は役割が細分化されがちなため、店長や店舗運営責任者など、俯瞰的に店舗運営を見た業務経験がある人が望ましいでしょう。

あと、forestに合うだろうなと思うのは、柔軟性と好奇心がある人ですね。年齢や立場にとらわれずに話を聞き仕事に活かせる柔軟性は、やはり大切。

ECモール運営責任者はBMの下で働く立場ですから、これまでが店舗運営責任者だった場合、「責任者じゃないのか」という思いを抱く人もいるかもしれないと思うんですね。でも、私はBMと共にECモール運営責任者として楽天やYahoo!の運営を極めていくのが楽しいですし、年齢問わず自分にはない知識や経験をしてきた人たちを尊敬しています。時には議論しつつ、より良い方向に進んでいける人に来ていただけると嬉しいです。

好奇心については、「私はキャンプしかやりたくない」と特定ジャンルにこだわる人よりも、「あれもこれもやってみたい。売上を作っていきたい」という人のほうがフィットする会社だと思って挙げました。

私のように一度EC業界から離れていた方で「やっぱりECに関わりたい」という方にも、ぜひ来ていただきたいですね。システムや売り上げの作り方が変わっていたり、以前は電話だったやり取りがチャットでできるようになっていたりと、私が離れていた4年間でもいろいろなことが変わっていました。

自分で調べなければならないシーンもあると思いますが、私やBMがサポートする体制が整っていますので、ブランクがある方も馴染めて勘をすぐに取り戻せていただけると思います。



ー 最後に、永井さんの今後の展望についてお聞かせください。

「ECモール運営責任者」の名に恥じないよう、楽天やYahoo!についてもっと極めたいです。とにかく数字を追い求めて、自分で掲げた目標を達成し、売上を伸ばしていきたいと思っています。ひとつの目標を達成したら、次は何を目標にしようかなと考えるのが楽しいんですよ。常に上を目指して努力していきたいです。


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