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健康
日常の一歩を変える。プロダクトマネージャー・ブランディング担当者が語る「ardi」の挑戦と可能性
今回は、歩くだけで自分の身体や姿勢の状態を可視化し、日常の中で健康と美しさをサポートするスマートインソール「ardi(アルディ)」について、プロダクトマネージャーの山本健夫さんとブランディング担当の小玉千陽さんに、開発の背景やこだわり、チームについてうかがいました。ぜひご覧ください。山本健夫さん ardi PdM(プロダクトマネージャー)担当立教大学卒業後、新卒でヤーマン株式会社へ入社。スタートアップ企業で事業責任者・PdMを歴任。FiNC社ではAIチャットや姿勢解析機能のプロダクト開発、SEVENRICH社ではヘルスケア事業を立ち上げ、ジムやサウナ事業を運営し年商1億円を達成。パーソナ...
人が動かなくてもいい時代に、テクノロジーで身体を動かすための新しい目的を作り出す。
株式会社フリックフィットは、センシングモジュールardiの企画・開発を手掛けている企業です。スマートウオッチで心拍数等のバイタルデータを計測するように、靴をスマート化して足から得られる情報を計測・分析し、健康をサポートすることを目指しています。今回はCEOである廣橋博仁に会社設立の経緯や将来のビジョンについてインタビューを行いました。株式会社フリックフィット設立に至る経緯を教えていただけますか?以前、3Dプリンターの会社を経営していたときに、人の体をスキャンしてギプスを作っていました。そのときは、スキャン技術やアルゴリズムを開発して3Dプリンターでビジネスしようと思っていたのです。人の体...
運動を続けられる人とは、自ら「身体を動かす目的」を生成できる人である。
工業化、都市化、そして、テクノロジー化が世の中に浸透するまでは、買い物、水汲み、薪割り、雑巾掛けなど、自ら意識しなくても身体を動かす目的は日常の様々な場面に存在しました。しかし、現代では、オンラインでモノを買い、SNSでコミニケーションを取り、リモートワークで働くなどと言ったライフスタイルが確立されたことによって、日常生活の中で身体を動かす目的そのものが失われてしまっている。多くの人は、運動や身体を動かす目的として、ただ単純に痩せたいから、病気になるのが嫌だから運動をするのだと考えてしまいがちです。↑身体を動かす目的そのものが失われている現代。でも、多くの人がお金持ちになりたいと思っても...
運動のモチベーションは「見える化」ではなく「話せる化」
皆さん、こんにちは!株式会社フリックフィットCEOの廣橋です。先日、知り合いに誘われて、姿勢治療家の方が主催している「山手線一周ランニング(約40km)に参加してきました。僕は普段から積極的に運動している方ではなく、特に40kmという距離を走ること自体に興味はありませんでしたが、「山手線一周を走った」という小ネタをつくるのもありかなと思って参加してみました。当然、普段ランニングのような運動はしていませんから、12kmあたりの地点で左膝の横、右膝の後ろ側に違和感を覚え、15-17kmのあたりで激痛に変わりました。普段、どれだけ運動に関する記事や本を読んでも、情報が右耳から入って左耳から抜け...
【社内イベント】 Pizza Party!「ardi」を体験する会を開催しました
こんにちは!採用担当です。弊社スタジオにて月一回に開催している、「ardi」を体験するPizza Partyを開催しました!このイベントには、社員や関係者の皆様に加え、Wantedlyから応募いただいた候補者の方々、さらに当社の事業に関心を持つ多くの方々がご参加くださいました。このイベントには、健康やフィットネステクノロジーに興味を持つアプリエンジニアから、理学療法士の方、経営者の方まで、多様なバックグラウンドを持つ方々が集まりました。静岡県からもご参加いただき、ardiに興味を持っていただけたことを大変嬉しく思います。多彩な視点が交わる中で、新たなアイデアや可能性が生まれる刺激的な場と...