①企業研究に時間をかけるより、応募した方が良い理由
『企業研究をしっかりして、理解を深めてから応募したい』
というのは特に新卒で就職活動の記憶がまだ新しい、若手求職者の場合よくあること。
一方企業側は『会社のことや仕事のことは面接の場で伝えたい』と思っていることが多いのです。
新卒での就活の当たり前で転職活動をすると、大きなチャンスを逃してしまうかもしれません。
応募前に会社のすべてを知っている必要はなし。
基本的には求人票と、コーポレートページをしっかりと読んでおけばOKです。
興味のある求人を見つけても、『応募』に進むのは勇気がいることですが、その先にあるチャンスを掴み取れるのは『応募』をした人だけ!
もし、どうしても応募前に聞いておきたいことがあるなら、迷惑かもしれないと遠慮せず、企業に面談が可能か問い合わせをしてみるのもありなんです。
企業側も興味を持ってくれるのは嬉しい事なので可能な限り面談の対応をしてくれます。
もし面談が難しくても、事情を伝えると、面接の前半で会社のこと、仕事のことを伝えているなど、情報を得られるかもしれません。
②自分の強み分析をしてアピールしよう。即戦力というキーワードに恐れないでも大丈夫!
新卒採用はポテンシャル重視。中途採用は即戦力重視。
転職活動をする中で、こんな言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。
即戦力というキーワードに少し躊躇するかもしれませんが、
企業や募集ポジションによって要件や程度は変わってくるので自分の経験で大丈夫なのか・・・と身構える必要はありません。
まずはこれまでの経験を整理し、自分の強みをしっかりとアピールするための準備をしましょう。
転職活動での強み分析のポイントは、
立場/周囲からの期待/仕事内容/実績/評価
まずはこれを整理して下さい。
強みを分析した後は、職務経歴書の作成です。
応募書類の中で、履歴書はフォーマットが決まっていますが、職務経歴書は自由です。
あなた自身のアピールをする最強ツールだと思ってしっかりと作り込みましょう。
自己分析のポイントを元に伝わる資料を作りましょう。。
実績を記載するときは、より客観的に評価できるような表現をするのがポイントです!
職務経歴書をいろんな応募先で使い回す方もいらっしゃいますが、それはもったいない。
応募企業に合わせてカスタマイズする工夫をすることをオススメします。
『求人票』にはその企業にアピールするためのヒントがたくさん書かれているはずです。
面接官は職務経歴書を読み、あなたの人物像をイメージします。その後の面接や、内定後の配属先、研修カリキュラムの決定にも影響することもあります。
③面接は疑似商談?緊張するシーンでのパフォーマンスを評価されている。
面接に呼ばれるということは、企業はあなたに興味を持っています。
自信を持って面接に臨みましょう!
事前準備は入念に。
応募の段階で企業研究に時間をかけすぎる必要はないと書きましたが、面接前には公開されている情報を元に、働いているイメージができるように準備をしておきましょう。そうすることで面接中に得られる情報で解像度を上げることが出来ます。
さぁ、本番。緊張して伝えたいことを伝えられない。
これでは実際の業務に差し支えがでても仕方ないと判断されかねません。
想定外の質問をされることもありますが、それは商談の場でも同じ。
頭が真っ白になって、投げ出すのか。
それとも限られた時間の中で考え、その場でできる最大のパフォーマンスをするための努力をするのかで結果が大きく変わってくるのは明白です。
さて、今回の記事では転職活動についてのtipsを書きました!
応募に前向きになってもらえたり、自信を持ってもらえると嬉しいです。
あなたの転職活動が成功しますように!
転職ストーリー 余裕の無い日々を変えたくて転職したら、毎日が驚くほど変わった
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