みなさん、こんにちは。川本です!もう梅雨が明けたみたいで、いよいよ夏本番ですね!!
今日は、令和に生きる女性としてのキャリアやフィノバレーの職場環境についてお話したいと思います。
1.グループ会社紹介
(株)iRidgeでは、Fintech事業を行う(株)finnovalleyと広告代理店事業を行う(株)Qoilの2社がグループ会社になっており、フィノバレーはiRidgeグループの子会社です。
フィノバレーが行っている電子地域通貨の事業は、元々アイリッジで行っていました。事業規模が拡大され、アイリッジの子会社として創られたのが、フィノバレーです。
なので、親会社の行っているプッシュ通知機能「FANSHIP」を使用したり、グループ会社同士で企画を進めたりすることもあります。
2.フィノバレーの職場環境
- フィノバレー組織図
▲フィノバレー組織図
フィノバレーは推進グループ、業務グループ、プロダクトグループの3つに分かれており、社内の過半数以上が女性社員で構成されています。
- 日本のジェンダー平等問題
私自身、就活を通して、女性の働きづらさみたいなものをなんとなく感じていました。
今でこそ、女性=一般職というイメージは払拭されつつありますが、一般職=女性というイメージは未だ根強くあるように感じます。
昭和、平成、令和…と改善されてはいるものの、女性の正規雇用の少なさであったり、男性の育休取得の低さは世界でも顕著です。
実際、ジェンダーフリーな風土を軸にして就活していた友人は、その軸に対してだけ深堀されたり、「逆差別だ」と叱責されたりと、苦労している様子を間近で見ていました。
やはり、子どもというのは女性しか産むことができないので、産休取得率や産休後の復帰のしやすさは、女性にとって重要なものになりますよね。
出産は女性しかできないですが、育児って男性も女性もできます。しかし、男性の育休取得率は未だに低いのが日本の現状です。
- アイリッジグループの職場環境
私がこの会社に入ってまず感じたのは、ジェンダーフリーな環境です。
理由としては以下の2点です。
- フィンテック業界にも関わらず、フィノバレーの社員の過半数以上が女性であること
- アイリッジグループでは、男性部長が育休取得している
ITや金融業界は特に女性が少ない業界ですが、フィノバレーは過半数以上が女性です。中には、看護師から転職し、フィノバレーのアプリの開発部門で活躍されている女性もいます。
▲フィノバレー 正社員 各部署 男女比
フレックスタイム制の採用や在宅ワークが可能であるため、自分の生活リズムに合わせた自由な働き方ができます。在宅ワークの増加に伴い、ネットワーク費用も支給され、働きやすい環境が備わっています。
なので、アイリッジグループに出戻りする人も多いとのことでした。
「女性としてキャリアも出産も諦めたくない」、「男性でも子どもの成長過程に携わりたい」と思っている方って、昔よりもすごく多いと思います。
なので、男女ともに育休を取りやすい環境、女性は産休を取りやすい環境が整っているような、どんな人生プランにも寄り添える会社作りって凄く重要だと思います。
仕事のために人生プランの選択肢を諦めない
こんな風な生き方が、令和の時代には当たり前になるといいなと、川本は思います。
以上、フィノバレー川本でした。
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