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株式会社FIKA社員インタビュー vol.4「カフェの仕事にツアコン・・・ 自分の趣味と個性を生かせる職場があった!」

Yuki Matsudo(松戸 雄紀)
UNPLAN Kagurazakaフルタイムスタッフ/東京都足立区出身

2016年11月からUNPLAN Kagurazaka(以下、UNPLAN)で働いています。実は、その前は一年ほど都内のとある五つ星ホテルで働いていたんです。でも、ずっとホステルのような、ゲストとカジュアルにコミュニケーションがとれる場所で働きたいと思っていました。

海外に興味があったのは小学生くらいの頃から。父が単身赴任でベトナム、北京、香港、韓国、アメリカ、オーストラリアとあちこちに住んでいたため、その頃からぼんやりと「世界って日本だけじゃないんだな」と感じていたんでしょうね。高校を卒業後は、2年くらいお金を貯め、1年間ワーキングホリデーを使ってカナダのバンクーバーに住みました。最初の半年は語学学校へ通い、後半は日本食品を扱っているお店で働きました。

21歳で帰国した後は、ずっと興味のあったカフェ業界で働こうと思い、スターバックスやオーガニックカフェなどでアルバイトをしました。実は、この頃1年間だけ沖縄へ行き、米軍基地のスターバックスで働いていたこともあります。そして、アルバイト代をためては世界中をバックパックで旅しました。ゴールドコースト、ハワイ、シアトル、韓国、香港……泊まる場所はたいていホステルです。そんな風に客として泊まり歩いているうちに、「こういう場所で働くのもいいなあ」と思うようになりました。

とはいえ、当時の東京にはまだ今のようにおしゃれなホステルあまりなく……とりあえず同じ宿泊業をやってみようと、知人の紹介で5つ星ホテルに就職。主な仕事はルームサービス係でした。

でも自分には何かが物足りなくて。もっとカジュアルにお客さんと交わりたいという思いが大きくなり、そうこうしているうちに、東京にもホステルがどんどんできて……。縁あってUNPLANに転職しました。

最初の仕事は清掃とレセプションでした。半年くらいたって慣れてくると、これまでの経験を買われてラウンジ部門でも働くように。ここでは大好きなカフェの仕事とホステルの仕事、両方をできるのがすごくうれしいですね。

さらに最近は、イベントの担当もしています。UNPLANでは2017年の12月から毎週一回BAR HOPPING(バー・ホッピング)を行っているのですが、これが軌道にのってきて、ホステルの名物企画になってきました。まずはUNPLANのラウンジで乾杯し、その後神楽坂の「カド」で日本酒を立ち飲み。いい気分になってきたところで裏路地を通って飯田橋の「坐・和民」で日本の居酒屋を体験……というコースです。盛り上がったときは、そのままカラオケというフルコースもあります。このイベントで仲良くなったゲストが、数カ月後にまた遊びに来てくれたこともあります。

僕は飲むのが好きだし、外国人を案内するのも“趣味”。「これが仕事でいいのかな?」と思ってしまうほど楽しいです。

今後は神楽坂を飛び出して、浅草などを訪ねるツアーも企画したいなと思っています。観光客は知らないディープな場所をどんどん案内したいですね。それ、僕の趣味なんで……(笑)。

このように、UNPLANはそれぞれが自分の個性を生かしながら働ける職場だと思います。しかも、みんながよくコミュニケーションをとり、いろいろなことを共有しているので、居心地がいい。

僕の理想のホステルに限りなく近いです。

将来はいずれ独立して、地元の綾瀬でホステルを開いてみたいな……という夢がありますが、しばらくはここでがんばりたいと思っています。

(2018.04 at UNPLAN Kagurazaka )

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