- Webバックエンド エンジニア
- Project Manager
- 新卒エンジニア・デザイナー
- Other occupations (15)
- Development
- Business
- Other
こんにちは! フェンリル採用担当の岡村です。
毎年恒例のフェンリルのエンジニアインターンシップ。島根支社では、チーム開発コースを夏と冬に実施しています。
今回は、7月にリニューアルした島根支社で実施しました。集中して作業ができる執務エリアと、コミュニケーションしやすいオープンスペースなど、よりいっそう働きやすい環境になったオフィスでのインターンシップの様子をお届けします!
チームで5日間のアプリ開発を実践!
島根支社では、設立当初からチーム開発に取り組んでおり、ノウハウが蓄積されています。そんなメンバーのサポートを受けながらチーム開発を体験してもらいました。
5日間の流れはこの通り。
テーマを基に、初日はどんなアプリを作るかみんなで考え、翌日以降は開発に取り組んでいただきました。7人で1つのアプリを開発するため、2人・2人・3人の3つのチームに分かれ、手分けしながらデザインや開発を進めていました。
ところで、このインターンシップではここ数年ハイブリッドワークを取り入れています。なぜなら、フェンリルでは、出社やリモートワークを日々選択するハイブリッドワークを採用しているからです。
参加者の皆さんにはフェンリルのメンバーと同様の働き方を体験していただきたいと考え、インターンシップの5日間のうち出社日とリモート日を設けています。
では、ここからは5日間の中でも特徴的なコンテンツを紹介します!
最初はアイスブレイクとランチ交流
インターンシップ初日は、とても緊張しますよね。チーム開発に向けてまずはメンバーをよく知ることが大事、ということで、まずは「共通点探しゲーム」で5日間のメンバーのことを知る時間を設けました。
そして、その後はみんなでランチ会です。チューターとなるエンジニアやワークショップを担当するデザイナー、そのほか島根支社に出社していたメンバーを交えてみんなでピザを食べながら自己紹介をしました!
参加者の皆さんの学校や出身地はさまざまでしたが、皆さんの共通点を探すゲームや自己紹介で出た趣味の話などを話題に盛り上がっていました。
実はこの初日以降も、対面で会う日にはエンジニアを交えてランチを食べに行っていたそうです!
デザインを学べる、デザイナーによるワークショップ
腹ごしらえ後のコンテンツは、デザインワークショップでした。ワークショップでは、今回のインターンシップでどんなアプリを作るのかチームで考えました。
ここでは、フェンリルのデザイナーが登場!
エンジニアインターンシップの中で、デザイナーからデザインについて学ぶことができるのもフェンリルのインターンシップならではです。
事前にお渡ししていたテーマは「2025年万博にありそうなアプリ」。
ワークショップでは、ユーザーが抱える課題は何か、どんなアプリであればユーザーの課題を解決できるのか、ということから実際のアプリのUIに落とし込むまで、デザイナーのアドバイスを参考に人間中心設計(HCD)を基にしたデザインプロセスを体験してもらいました。
さまざまな意見が飛び交いながらワークショップが進行し、あっという間に時間が過ぎました。
資料作成やコミュニケーションのツールとしてFigjamを使用してもらいました。
Figjamはフェンリルのメンバーが活用しているオンラインホワイトボードツールです。
1日の振り返りや、エンジニアからのコメントなども可視化できるため、オンラインでのチーム開発にはとても便利です。
初めての操作に戸惑うインターン生の方も見受けられましたが、最終日には皆さん使いこなすことができていました。
最終日には5日間の成果を発表
インターンシップ最終日には、5日間の成果を発表してもらいました。
インターンシップ参加者と島根支社にいるメンバーだけでなく、フェンリルの他拠点にいるメンバーもオンラインで参加し、発表に対するアドバイスや質問をしました。
今回作成してもらったアプリの成果に加え、注力したポイントや難しかったところ、実装したかったけどできなかったことなど、皆さんのアプリ開発に対する熱い想いが感じ取れました!
インターンシップ参加者からの声
今回も参加者の皆さまからインターンシップの感想をたくさんいただきました!
このインターンシップでは、普段プログラミングをあまり触ったことがない人でも、チームで開発することができるため、お互いの苦手を補うことができて、自分のスキルアップにつながると思います。参加するかどうか迷っている方は、ぜひ参加すべきだと私は思います!
プロのデザイナーさんから貴重なお話やアドバイスを聞けるだけでなく、チーム開発をすることの難しさや楽しさを実感することができました。プログラミングは苦手だけどデザインには興味があるという方でも大丈夫だと思います!
フェンリルのインターンシップでは、自主性を重んじていると思っています。アドバイスが必要なときには気軽にアドバイスを求められるようなとてもいい環境で活動ができるのでぜひ、受けてみてほしいと思います。
インターンシップに参加した際、とても気さくに話しかけてくれ、実際にお話を聞く機会もたくさんあったので、ぜひさまざまな方とコミュニケーションをとってみてください。
最後に
いかがでしたか? フェンリルのデザインと技術、そしてハイブリッドワークなど今回も盛りだくさんの経験が詰まったインターンシップでした!
フェンリルは今後もインターンシップを開催します。
ウィンターインターンシップはまだ先ですが、皆さまにとって充実した時間になるよう、よりブラッシュアップしてお届けいたしますので、次回もご応募をお待ちしております!