こんにちは、採用担当の鈴木です。
私は中途採用をメインに、カジュアル面談や面接などを担当しています。
フェンリルには「ND部」というユニークな部署があります。この部署については以前、Wantedlyでご紹介しました。
転職を考える際は、業務内容や待遇だけでなく「どんな人たちと働きたいか」も大切なポイントだと、私は考えています。そこで今回は、メンバーの素顔をより深く知っていただくための座談会企画をスタートしました。ND部と、そこで働くメンバーの魅力をシリーズでお届けしていきます。
第1回(vol.1)に登場していただくのは、3名のスマートフォンアプリエンジニアです!
ND部 スマートフォンアプリエンジニアの紹介
写真左から
髙坂(大阪拠点)
2017年にAndroidアプリエンジニアとして新卒で入社。いくつかの共同開発案件を担当した後、ND部モバイル課発足メンバーの一人となり、現在はAndroidアプリとiOSアプリ両方のリードエンジニアを担当。趣味はMMORPG(大規模多人数同時参加型オンラインRPG)で生活すること。
名原(東京拠点/フルリモート)
2023年にiOSエンジニアとして入社。翌年からND部の案件に参画し、2025年にND部に配属。現在はiOSリードエンジニアを務めている。趣味は料理とYouTube鑑賞。
大西(島根拠点)
2023年にND部モバイル課のiOSエンジニアとして入社し、その翌年からAndroidエンジニアに。2025年からAndroidリードエンジニアを務めている。日々の活力源は友人との会話や旅行。
拠点を越えて連携を深める、チームのコミュニケーション
鈴木:今日は大阪オフィスに集まっていただき、ありがとうございます! こうして皆さんと対面でお会いできるのを楽しみにしていました。うれしいです!
大西:鈴木さんの拠点は東京ですから、対面で会うのは確かに久しぶりですね! モバイル課のメンバーは大阪、島根、東京の各拠点に分かれていますが、私たちと開発センターのメンバーを含めたプロジェクトメンバー全員が月に1回大阪本社へ集い、対面でのコミュニケーションを取っています。私は島根拠点で働いているので、大阪へは出張という形で参加しています。メンバーが島根拠点に来てくれることもありますし、私が東京拠点へ行くこともあります。ちなみに、オンラインでは毎日顔を合わせているんですよ。
鈴木:そうなんですね! 具体的に、どのようにコミュニケーションを取っているのですか?
髙坂:オンラインでは、朝夕のミーティングを毎日実施しています。相談事や情報共有などはSlack(チャットツール)で連絡を取り合います。また、ミーティングを組むほどではない話題は、ovice(バーチャルオフィスツール)を利用して口頭で確認しています。 「今お時間ありますか?」と声を掛けながら進めています。
プロジェクトメンバーは拠点をまたいでいますが、オンラインでの連携を密にできている分、毎日会話があります。ですから、私は特にやりにくさを感じていません。皆さんはどう思っていますか?
名原:同じ意見ですよ。Slackでのリアクションも早くて助かっていますし、会話も十分できているので、対面で会えないことに壁は感じていません。むしろ雑談を交えながら開発を進めているので、心の距離は近いのではないでしょうか。
鈴木:それはいいですね。具体的に、どのような雑談をしているのですか? 業務以外の話題が気になります。
大西:先日は、私が海外出張に行った際の出来事をレポートしました!
髙坂:そうでしたね! お土産をごちそうさまでした。他には……最近ですとアニメの話で盛り上がりましたね。
名原:はい、プラモデルでも世界的に有名なロボットアニメの話です。その作品を好きなメンバーが、あまり詳しくないメンバーに布教していましたね。
鈴木:何のアニメか分かりました(笑)。拠点をまたいでいても、とても距離が近い印象を受けました。
職種を越えて価値を創る、ND部の「共創」の体制
鈴木:スマートフォンアプリのプロダクト開発に取り組む、チームの体制を教えてください。
髙坂:私がエンジニアリングマネージャーを務め、名原さんと大西さんがiOS/Androidの両OSのリードエンジニアを担っています。そのほか、数名のエンジニアに加え、PdM(プロダクトマネージャー)、PM(プロジェクトマネージャー)、PMO(プロジェクトマネジメントオフィス)、デザインディレクター、デザイナー、ライターが同じチームに所属しています。
鈴木:フェンリルの他の部門は、デザインや開発といった職種ごとに組織が構成されていますが、ND部の場合は一つのチームの中にさまざまな職種がそろっていますよね。そこが大きな特徴であり、らしさだと感じます。
髙坂:そうですね。 一つのチームとして職種の枠を越えて動けるため、クライアントとの仕様検討会にもエンジニアがデザイナーと一緒に参加しています。「お客さまが実現したいことに対し、ユーザー視点でより良い体験とするべく、デザインとエンジニアリングの両面から議論する場」となっています。そのため、リードエンジニアは開発だけでなく、UX/UIといったデザインの観点に触れる機会も多いです。また、社内では、エンジニアを対象としたデザインワークショップなどの勉強会も開催しています。
鈴木:なるほど。エンジニアリングだけでなく、デザインにも深く関われる点が、まさにフェンリルらしいですね。
環境を変えて実感する、開発の面白さと充実感
鈴木:名原さんと大西さんは中途入社ですが、実際に働いてみて、これまでの環境と違うと感じる部分はありますか?
名原:前職ではデザイナーがいないチームで開発していました。正直に言うと、デザインに納得がいかないままプロダクトをリリースしたことがあり、心苦しかったのを覚えています。 一方、ND部のデザインディレクターやデザイナーは、エンジニアリングの実現可否も考慮した上でデザインしてくれます。そうしたメンバーと一緒にディスカッションを重ねて仕様を決定できるので、今は自信を持ってプロダクトを送り出せますし、大きな充実感につながっています。
大西:それは私も同感です! デザイナーが近くにいてくれるので、いつも勉強になっています。
鈴木:素晴らしいですね、このエピソードはぜひ記事にしたいです(笑)!
髙坂さんは、フェンリルに入社してすぐはND部とは違う部署に所属されていました。当時とND部との違いはあるのでしょうか。
髙坂:そうですね。他のクライアントワークにも携わったことがあります。当時との違いを挙げると、ND部はさまざまな職種のメンバーとの距離が近いことです。お互いの人となりが分かっているため、自身の担当領域外の相談も気軽にでき、スムーズに仕事を進められます。
鈴木:先ほどお話されていた日々の雑談も、仕事のやりやすさにつながっているのかもしれませんね。
個性が響き合う、プロフェッショナルな視点
鈴木:皆さんが、エンジニアとして心掛けていることは何ですか?
髙坂:相手のことを考慮して物事を説明することを心掛けています。
私たちは、デザイナーやお客さまなど、エンジニアリングをバックグラウンドに持たない方と話をする機会が多くあります。その際、技術面に偏った話し方をしてしまうと、相手を置き去りにしたり、誤解を生む要因になったりすると考えています。相手がどのような視点での意見を求めているかを考え、技術的な内容はかみ砕いて概略をつかみやすいように整理して伝えることを意識していますね。
大西:メンバーがいつでも気軽に相談できるように、私はoviceに常駐しています。プロジェクトメンバーの拠点が異なるため、ちょっとした話をするとき、隣の席にいる人に声を掛けるほどの気軽さが足りない環境ではあります。私がまず窓口となって相談のハードルを下げることで、問題を早期に解決してメンバーの心理的安全性を高められるようにしています。
名原:私が心掛けているのは、気になったことにはまずトライしてみることです。
フェンリルに入社する前は独学でスマートフォンアプリ開発をしていましたが、フェンリルにはスマートフォンアプリエンジニアが数多くいるので、他のメンバーから学べる機会が多いです。そのため、興味のある社内勉強会には積極的に参加して、他部署のメンバーの話を聞くことを大切にしています。フェンリル主催の勉強会「MobileAct」にもよく参加していて、発表側にも興味があったので、一度ライトニングトークをさせてもらいました!
鈴木:なるほど。皆さんが意識しているポイントがそれぞれ異なり、ここにも個性を感じますね。モバイル課の業務の中でも、それぞれの役割や担当はあるのでしょうか?
大西:私は島根拠点のスマートフォンアプリエンジニアを増やしたいので、島根勧誘担当でしょうか。
名原:髙坂さんは締め切り日をお知らせしてくれる、周知担当ですよね。
髙坂:そうかもしれませんね。名原さんは?
大西:いつもマイペースな静岡人とか?(笑)
全員:(笑)。
鈴木:今後、皆さんはどのようなことに挑戦したいですか?
髙坂:AndroidとiOSを分け隔てなく開発できるチームを作り、育てることを目標としています。私自身、もともとAndroidアプリエンジニアとして入社し、いくつかの共同開発案件を担当した後、自ら希望してiOSアプリ開発にも挑戦しました。スマートフォンアプリを開発する場合、どちらか一方のOSのみを提供するのは少ないと考えています。主軸となるOSを持ちつつ、もう一方のOSについても設計・実装できるとエンジニアとしての市場価値が高まると考えているため、ここを目指していきたいです。
大西:私も髙坂さんと同じく、iOSエンジニアとして入社してAndroidのリードエンジニアを務めていることから、両OSを開発できる仲間を増やしたいと思っています。
名原:プロダクトが安定期に入ってきた今、これからはエンジニアの視点から、サービスそのものをより良く、より大きくしていくことに貢献したいと考えています。
実は先日、自分から企画を提案する機会があったのですが、 その時にアプリの仕様だけでなく、サービス全体の価値やユーザーの動きを俯瞰して考える面白さを実感しました。
今後は、iOSの領域にとどまらず、サーバーサイドやデザイン、ビジネス側の動きも含めて全体を捉えられる視野の広さを持ちたいです。技術的な裏付けのある提案を自分から発信することで、プロダクトの価値を一段上のステージへ引き上げていけるような存在を目指したいです。
鈴木:素晴らしい! 皆さん、技術領域を広げたいという気持ちは同じようですね。
これからの仲間へメッセージ
鈴木:ND部は新しい仲間を募集中です! どのような方であれば活躍できそうですか?
髙坂:プロダクトをユーザーの立場に立って、どう成長させられるかを考えられる方だと思います。ワクワクするものを一緒に作りたいですね。 また、OSに関係なく、興味を持って複数の領域をまたいで取り組める方はマッチすると思います。現在、私たちはOSごとにチームを作るのではなく、やるべきこと(目的)ベースでチームを作ろうとしています。共感してくださる方がいれば、ぜひご一緒したいです。
鈴木:最後に、スマートフォンアプリエンジニアが所属しているモバイル課のマネージャー、茶原さんからも一言いただきます!
茶原:ND部では、プロダクトの成長とともに一緒にチームを成長させていく仲間を求めています。立ち上げ当初はごく少数から始まったチームですが、新しい風を取り入れ続けて、今の心地よい雰囲気が成り立っています。
お仕事の内容はもちろん、一緒に働くチームについて少しでも興味を持っていただければうれしいです。ぜひカジュアル面談でお会いしましょう!