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半期に1回、社長と1対1で。気づきを促す20分とは

こんにちは。ファームノート編集部の秋山です。今回は我々の人事施策のひとつ、「グループCEO1to1」を紹介します。

半期に1回開催のグループCEO1to1とは

グループCEO1to1は、2021年4月に行った企画。前回の企画が好評だったため、今期も10月下旬頃に行うことになりました。

半期に一度、ファームノートグループ代表の小林と希望者が約20分間の面談を行います。面談時のテーマはメンバーが持ち寄ります。前回開催時には、 代表との面談が盛り上がりすぎて、追加で面談を行うメンバーも多数いました。

開催のきっかけ

こんな想いに応えるべく、はじまったのがこのグループCEO1to1。

・悩みやもやもやしていることがある
・直接の上長には話しにくいことがあり相談したい
・創業のストーリーを聞いてみたい

また、創業者と対話する機会づくりの必要性が高まってきたのも、開催のきっかけのひとつ。FY2019までは、創業者の小林がグループすべての代表を務めていました。そのため、評価面談時などで創業者との対話の機会がありました。しかしながら、FY2020(当社では2020年9月から)からは、事業会社のファームノート社スカイアーク社現在はグループを卒業し株式会社フューチャースピリッツ社へ)の代表交代により、創業者との対話の機会がちょっぴり少なくなってきました。そんな背景もあって、開催に至ったのです。

なぜ、1on1ではなく、1to1なのか

一般的に、1対1の対話は1on1と呼ばれています。しかしながら、ファームノートグループでは1to1と呼んでいます。

上司とメンバーの1on1を設けている会社さんは多くあると思います。その際、メンバーの相談内容に上司が一方的にアドバイスをしてしまう…なんてことを経験されたことがある方はいらっしゃいませんか。

ファームノートグループでは、メンバーから上司に向かって"一方的"に話をしていい場という意味を込めて、"to"としています。とは言っても、上司もメンバーの話を聞いた上でアドバイスなど気づきのヒントを提供するので、会話量は対象者7〜8割に対して上司2〜3割くらいとなります。

テーマは、メンバーが持ち寄った話題(業務内外問わない)となります。

大きな一歩になった、グループCEO1to1

そんなグループCEO1to1。参加されたみなさんからは、こんな体験があったんだとか。

・小林さんと1対1で話すのはおそらく入社前の面接ぶりでした。今回は今悩んでいることについて話ができ少し道筋が見えてきたので、このような機会を設けてくださった小林さんと、調整頂いたXXさんに感謝です!
・小林さんと話したことのない方からすると「グループCEOとの1to1」ってハードルは高いのかなと思いました。
自分のモヤモヤとしていたところが晴れました。20分という時間でしたが時間以上にすごく貴重な時間となりました。自分も進化していけるように日々精進します!

創業者や社長と面談するのは、どうしても腰が引けてしまうことがあるかと思います。少しでも身近な存在や会になればと思い、この記事を書くことにしました。

次回は、10月下旬開催。参加者みなさんにどんな"気づき"や成長があるか今から楽しみです!

我々ファームノートは、人の成長が促進されるような機会を提供しています。ほかにもご紹介したいプログラムがありますので、別の機会にお伝えしたいと思います。

企画・編集:秋山ウテ
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