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【23卒内定者インタビュー】自分らしい就活の進め方とは?内定者の先輩に就活に関するアレコレを聞いてみました!


皆さん、こんにちは。

只今FANTAS technologyで広報インターン中の山下りなです。

今回は【内定者インタビュー第3弾】ということで、当社の23卒内定者に「就活軸」や「内定までの流れ」などについて聞いてみました!

就活真っ只中である24卒の就活生や、就活の下準備に取りかかっている25卒の方々に向けて、役立つ情報をお届けできればと思います。

私自身も今年から就活が始まるので、たくさん参考になるお話が聞けました。

それでは、内定者の声を是非ご覧ください!

◇内定者紹介


齋藤美幸さん

【出身大学・学部】東京工科大学メディア学部

【学部で学んでいた領域】コンテンツ制作・広告

【学生時代に頑張ったこと】テーマパーク内レストランでのアルバイト

【趣味】アニメ鑑賞・漫画鑑賞・コスメ集め・K-POP・韓国ドラマ・インテリア研究

齋藤さんがどのような方か分かったところで、本題である就活について聞いていきたいと思います!

◇まず、就活の軸について教えてください。


就職活動においては、まず「人をサポートしたい・人に寄り添った仕事をしたい」という軸を一番大切にしていました。


―なぜそのような就活軸だったのでしょうか?


自分の好きなことを、将来の仕事でも大切にしていきたいと思ったからです。

自分で実際にサポート業務に携わってみて、やっていてすごく楽しかったし、好きだと思ったんです。

私は中学時代卓球部に所属していたのですが、私とダブルスのペアの選手だけが大会に出ることになった時、試合に出ない仲間が支えてくれたことがすごく印象的で。大会への付き添いや動画撮影をしてくれて、そういう何気ないサポートに嬉しさを感じました。

それがきっかけで、高校では剣道部のマネージャーになりました。そこでも「頑張っている人をサポートするのって、やっぱりすごく気持ちいいな」という実感があったのをよく覚えています。


―自分が中学生時代にサポートしてもらった経験が、今度は自分がする立場になりたいと思うきっかけになったのですね。


はい。その経験がレストランでのアルバイトにも直結しています。テーマパークのレストランではホスピタリティに力を入れているので、そこでは「おもてなし」をすることでお客様に尽くしたいと日頃から取り組んでいました。

そういった経験もあって自分のためだけでなく、誰かのために寄り添い、力になれるような「縁の下の力持ち」になりたいと、より思うようになりました。

◇志望業界はどのように絞っていきましたか?


最初は人に寄り添った仕事・サポートする仕事がしたいという想いと、レストランでアルバイトをしていた経験から、飲食業界・ホテル業界に絞って就職活動を進めていました。

でも、就活を進める中で「こんな仕事もあるんだ!」と気になる業種が次々と出てきてしまって。そこからは業界を絞らずに、様々な企業に応募しました。


―むしろ業界の幅も広がったのですね。逆に広がったきっかけはありますか?


ホテル業界の選考で出会った方々に「ホテル業界よりも、人材とか企画とかの方が向いているような気がする」と言っていただいたことが大きなきっかけです。そこで自分や業界を見直して、「もっと人に寄り添える仕事ってたくさんあるかも」と思うようになりました。


―一旦立ち止まって見直すことが、視野を広げることにつながったのですね!

◇就活で大変だったことは何ですか?


就活をしているといろいろな方とお会いする機会があるのですが、その方その方に合わせて会話することが大変でした。

例えば、面接での受け答えに対して、反応をたくさんくださる人事の方もいれば、返答が全くなく「はい、わかりました。」だけで終わってしまう方もいて。

その時に「うまくいってないのかな…」だとか、「これで会話を終わらせてしまっていいのかな…」と不安になってしまうことがありました。毎回、その面接官の方に合わせて会話することが個人的には大変でしたね。


―確かに全ての方とスムーズに会話しようとすると、とても難しいですよね。それを改善するためにチャレンジしてみたことはありますか?


その時会話した内容を、面接が終わったらメモしていました。どんな質問をされた時に自分がどう答えて、その後相手からどういう回答が返ってきたのか、ということをとにかくメモして「もしこういう回答をしていたら、もっと雰囲気良かったかな」だとか、振り返りを欠かさずしていましたね。


―ということは、面接では会話のキャッチボールなども意識していましたか?


はい、すごく意識していました。一言で終わりにするのではなくて、例えば相手の意見を受け止めつつ、「自分はこう思います。」って付け加えたり。なるべく「はい」、「いいえ」で終わらせないような努力をしていました。


◇では、就活を進めていく中で、FANTAS technologyを知ったきっかけを教えてください。


実は就活がなかなかうまくいかず、家族や友人以外の、今まで関わりのなかった人に話を聞いてほしいと思い悩んでいた時期がありました。そんな時に、FANTASのミートアップイベントの募集を見つけて。人事の方と学生さんでご飯を食べながらカジュアルにお話しする形式のイベントだったので、募集を見つけた瞬間、すぐに「参加」ボタンを押しました。


―参加してみてどうでしたか?


当時、私はそのイベントにはたくさん人がいるのかと思っていたんです。しかし意外にも、人事の松本さんと1対1になる機会がありました。最初はちょっと緊張したんですけど、むしろ企業の人事の方とお話しできる機会はなかなかないし、独占できる良いチャンスだと思ったんです。そこで、松本さんに就活に関する悩みとか不安を全部お話ししたところ、それを松本さんは全部受け止めてくれました。


―入口は、松本さんの人柄だったんですね。

◇次に、FANTASへの入社の決め手を教えてください。


FANTASの社員の方々の魅力・人の良さに惹かれたことです。私自身、そのイベントに参加するまでFANTASについて全く知らなくて。ただ悩みを聞いて欲しいという想いだけで参加しました。でも、イベントに参加して松本さんの人柄にも惹かれたし、自分のことを受け止めてくれた会社にすごく興味が湧いたんです。

そこで自分から「どういう会社なんですか?」と、たくさん質問させていただきました。またありがたいことに、実際の職場も見学させていただき、その時に多くの方とお話ができたことも思い出に残っています。

就活をしていた当時は、「職場に良い人がいるかどうかは入社してからじゃないとわからない。」と言われることが怖くて。正面から「うちは人の良さに自信があるよ」って言って欲しかったんです。そんな風に悩んでいた時にFANTASに出会ったので、「私、もうここ入ろう。」と、すぐに決意しました。


―社員の温かみに触れて入社を決意されたんですね。見事にファンになったと。


はい、なっちゃいました(笑)。

でも思えば、自分と合っているなと思うところもすごくあって。もともと、「せっかくなら仕事を通してSDGsに貢献したい」という想いがありました。FANTASはSDGsに積極的に取り組んでいるというお話を聞いて、事業活動が世界に役立つことにつながっている、というところが素晴らしいと思いました。また、自分の卒業研究がジェンダー平等に触れた研究だったのですが、そのジェンダー平等もFANTASは掲げていて。それもいいなと思った魅力の一つです。



◇4月からはマーケティングの部署に配属予定とのことですが、それに向けて取り組んでいることはありますか?


ちょうどインターンで、広告バナーを調査して私が提案をし、実際にバナーを出すという段階まで経験させていただきました。正直、インターン時代にそこまでやらせていただけるとは思っていなかったです。

―実際にバナーが出て、率直にどう感じたかを教えてください。


「自分の作ったバナーがどこまで注目してもらえるのか」という、ドキドキ感が一番大きいです。多くのお客様の目に触れられれば嬉しく思います。


―バナーの制作にあたって、何かこだわった部分はありますか?


配信版につながったバナー案のキャッチコピーは、FANTASや他社のバナーを分析して、他の案とは異なる切り口で制作したものでした。ここがこだわりでしたね。

でも実は、その案より自分の中で自信があったのに、他の人から見たら刺さらないような案もあったりして。

本当に発見が多くて、だからこそ「マーケティングは面白いし、奥深い」ものだと再認識しましたね。

◇最後に就活生へ一言、アドバイスをお願いします。


私は、学生の就職活動って、人生で一度きりの転機だと思っています。

自分を見つめなおして、改めて「何がやりたいんだろう?」と考える時間は、人生のうちで就活する時しかないのではないかなと思います。だからこそ、就職活動を大切にして欲しいということと、上手くいかないからといって、自分を責めすぎないで欲しいというのが一番ですね。あとは、後悔しない道を歩んで欲しいなと思います。自分第一で頑張って欲しいです!




皆さん、いかがでしたでしょうか?

人に寄り添う仕事がしたいという軸で就活を進めていた齋藤さん。その軸を一貫して大切に持ち続けたことで、自分が心から働きたいと思える企業に出会うことができました。

齋藤さんの言う通り、就職活動は数少ない自分を見つめ直す機会です。私自身、自己分析を通してしっかりと軸を確立して、就活に臨んでいきたいと改めて実感しました。

「FANTASについてもっと知りたい!」という方がいらっしゃいましたら、是非こちらのサイトもご覧になってみてください。


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FANTAS technology株式会社


ここまでお付き合いいただき、誠にありがとうございました!

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