目次
Prologue
ー2ND CHAPTERとは?
ーProfile
EYEVANの営業職とは?
おもてなしに衝撃を受けて
“おもしろそうな” キャリアへ
思いは一つのワンチーム
まずは小さいことから一歩ずつ
Epilogue
Prologue
ー2ND CHAPTERとは?
2ND CHAPTER(セカンドチャプター)では、販売員を経て、社内でキャリアシフトをしたメンバーを特集します。EYEVANでは、店頭での販売員から、
◼︎営業
◼︎企画
◼︎デザイナー
◼︎人事
・・・など、様々なセカンドキャリアを柔軟に築くことができます。
今回は、販売員から営業職へとキャリアチェンジをした、太田さんにお話しをお伺いしました。
ーProfile
太田壮亮
営業職
2020年入社(新卒5年目)
関西地区
EYEVANの営業職とは?
現在のお仕事について教えてください。
「現在は関西地区の営業を担当しています。業務の内容としては、店舗にアポイントをとって伺い、製品を紹介したり、販売状況を確認したりすることがメインになってきます。ただし、EYEVANの営業職は一般的なルート営業とは違い、『ブランドマネージャー』としての役割もあります。」
『ブランドマネージャー』には、どんな役割があるんですか?
「ブランドイメージを管理しつつ、市場にある競合のブランドに負けないよう、ブランドの価値を最大化していくことが主な任務ですね。具体的には、ブランドの戦略立案から、製品開発、プロモーションまでを統括したり、社内外の各部門やパートナーと協力して、ブランドイメージの戦略を推進したりします。」
なるほど、かなり重要な役割を担っているんですね!
「『EYEVAN』というブランドイメージを大きく左右する、とても責任重大な役職ですね。会社の成長にも大きく関わりますので、求められるスキルも多くなってきます。」
例えばどんなスキルが必要なんですか?
「市場調査から戦略を立案する際のマーケティング知識や戦略的思考であったり、各方面の協力者を動かすリーダーシップ力やコミュニケーション能力だったりが挙げられます。僕もまだまだ、こういったスキルを日々学びながら、いずれブランディングマネージャーとしての役割を担うことを目標にしています。」
おもてなしに衝撃を受けて
太田さんは、現在の営業職として、キャリアをスタートしたんですか?
「いえ、新卒で入社して、最初は店頭での販売員をしていました。入社して2〜3年ほどで店長になり、4年目の時に現在の営業職へとシフトチェンジしました。」
そうなんですね!元々はどんなきっかけでEYEVANに入社したんですか?
「就活の時、特にやりたいこともなかったので、企業選びに悩んでいて、ふとしたタイミングで、メガネ業界で働いている父に相談してみたんです。『メガネ業界だったらこの会社がいいと思う』と父から教えてもらったのが、EYEVANでした。」
なるほど!EYEVANに決めた理由は何だったんですか?
「どんな会社なんだろうと思って、試しに店舗に行ってみた時に、店員さんのおもてなしの姿勢に衝撃を受けたのを覚えています。ちょうどその時、自分は20歳くらいだったのに、若いお客さんだからといって、雑になることなく、すごく細かいところまで気遣ってくれたのが、初めての経験で、この会社で働いたらすごく成長できるだろうなと思いました。」
たしかにそれはすごく印象的ですね!
「内定が決まってからは、内定者アルバイトという制度があるので、一足早く業務を覚え始めることができました。価格帯が高い製品なので、スタッフの方もお硬い方が多いのかなと思っていたのですが、みんなとてもフランクで、フレンドリーな方だったのが意外でしたね。」
“おもしろそうな” キャリアへ
そうすると太田さんは、最初から営業志望ではなかったということですよね?
「そうですね!特にやりたくないというわけではありませんでしたが、営業職になることは、少しも想像していなかったです。」
どのような経緯で営業職にシフトされたんですか?
「当時、滋賀県にある店舗で店長をさせてもらっていた際、会社の方から、営業職に挑戦してみないかとお声がけいただいて、キャリアを変更することになりました。なんで自分が抜擢されたのかは、あまりわからなかったのですが、新しい環境に行くのもおもしろそうだなと思い、引き受けることにしました。」
キャリアチェンジした当初は、ご自身の中で、心境の変化は大きかったですか?
「心境的な変化というよりは、視点が変わったことで、かなり多くの発見や学びが多かったと思います。お店から見れる景色と、対店舗や対会社として見る景色は、全然違くて、スケール感や追っていく目標に対して、すごく新鮮な気持ちでスタートしました。」
思いは一つのワンチーム
実際に営業職として働いてみてどんな感想を持ちましたか?
「販売員としての経験が、営業に活きることは多くの場面でありますね。特に、製品に関する細かい知識に加えて、どういうお客様層に好まれるか、などの知見は、販売職を経験していたからこそ身についたものだと思います。」
反対に、働いてみてのギャップはありましたか?
「やっぱり、店舗で働いている時とは違う結果の出し方なんですよね。でも、営業チームの人も、みんなモチベーションがすごく高くて、個人プレーではなく、みんなで一丸となって目標を達成しようという結束感があります。僕自身は、そのみんなの勢いに、すごく引っ張っていただいていると感じています(笑)。」
すごくパワフルな雰囲気なんですね!チームで一緒に動く時もあるんですか?
「はい、ありますね!例えば、店舗でのイベントを行う際は、実際に出向いて、店舗チームと協力して売上を伸ばしていくことをします。普段、直接お客様と触れるわけではないですが、『EYEVANというブランドをより良くしたい!』という思いは、店舗チームに負けず、強いと思います。」
まずは小さいことから一歩ずつ
営業職へのキャリアチェンジを経て、成長したと感じる部分はありますか?
「そうですね、ちょっとやそっとのことでは何事にも動じなくなったというか、全体を俯瞰して見れるようになったと思います。やっぱり、営業職として見る規模感が店舗の時よりも大きいのと、目標に対してチームで結果を追っていくことが、成長の理由としては大きいのかなと感じています。」
今後のキャリアに関してはどう考えていますか?
「まだ、営業としてのキャリアは長くないので、まずは営業職として一人前になることを目指しています。もっともっとEYEVANのブランドが上がって、広まっていけばいいなと思いますし、それに対して店舗ではできないことを営業職ではできるので、今後もより熱量高く取り組んでいきたいと思います。」
営業職に向いている人はどんな人だと思いますか?
「営業職に限らずですが、EYEVANで働く人は、明るくて思いやりがあり、また ”気づき” が多い人だと思います。営業にせよ、他の業種にせよ、最初は販売員からのキャリアスタートになるので、まずはお客様に対して『想像を超えるおもてなし』ができるかどうかだと思います。それには、明るさはもちろんのこと、細かいところまで気づくことが大事です。小さい、細かいところを見れるようになっていく積み重ねで、規模感の大きなことを見れるようになっていくのだと思います。」
Epilogue
販売員から店舗責任者を経て、営業職へとキャリアチェンジをした太田さん。店舗で得た経験を活かし、より大きな規模感でブランドへの貢献を目指す、ひたむきな姿勢が伝わってきました。
今後もさらに熱量高く、営業職としてのキャリアを積み上げていく彼の成長に注目です。