目次
Prologue
ーEYEVAN LIFEとは?
ーProfile
“販売” だけではない、メガネ屋の販売職
ものづくりへの憧れから新卒でEYEVANへ
『あたたかさ』はEYEVANらしさ
次のリーダーへ!先輩の背中を追う日々
『人と人』を大切にできる人と
Epilogue
Prologue
ーEYEVAN LIFEとは?
EYEVAN LIFEでは、EYEVANで働く人のライフスタイルを特集しています。
「普段はどんな仕事をしている?」
「なぜEYEVANを選んだのか?」
「社風は?EYEVANらしさって何?」
「EYEVANに向いている人は?」
「どんなキャリアを描いている?」
・・・などなど、スタッフのリアルな体験と声をお届けします。
今回はSeeP EYEVAN 渋谷スクランブルスクエア店勤務、入社4年目の吉田さんにお話をお伺いしました。
ーProfile
吉田愛梨
セールススペシャリスト
2022年入社(新卒4年目)
SeeP EYEVAN 渋谷店勤務
“販売” だけではない、メガネ屋の販売職
現在の仕事内容について教えてください。
「販売職として、店舗に立っています。お客様対応がメインではありますが、技術的な仕事も行っています。」
お客様の接客だけじゃないんですね!
「はい、お客様の眼の検査やメガネフレームの調整、レンズの加工、商品の発注なども行っています。壊れてしまったメガネの修理も行いますね。本当にどうにもならないものは、制作している工場に依頼しますが、基本的には店舗で全て完結するようにしています。とにかく、ここは本当に細かい、専門的な知識や技術が必要ですね。」
普通の販売職とだいぶ違いますね!覚えることが多くて大変じゃなかったですか?
「正直、入社当初は、メガネ屋さんってここまでやるんだと思って、大変だなと感じました。3年たった今でも、わからないことはたくさんありますし(笑)。イレギュラーなこともたくさんあります。
ただ、専門的なことも、先輩が一緒にやりながら教えてくれたことで、着実に学んでいけました。学んだことを活かして、お客様にぴったりのメガネに調整できた時はとても嬉しいですし、一番やりがいを感じます。売るだけじゃなくて、『何かを極めていきたい、こだわりたい』という人はとても向いている職だと思います。」
ものづくりへの憧れから新卒でEYEVANへ
就職の前、大学ではどのようなことをされていたんですか?
「大学は服飾系の大学でした。4年制の大学で、洋服の流通や流行について勉強していました。」
就職活動の時は、どのような企業を視野に入れていたんですか?
「就活の時は、インテリアメーカーとEYEVANを見ていました。実は大学生の時に、EYEVANを店舗で購入したことがあって。その時に、『あ、ただの販売職じゃなさそう』と思ったことをきっかけに、選考に応募してみました。」
最終的にEYEVANを選んだ決め手は何だったんですか?
「ずっとものづくりに憧れがあったので、ただ販売するだけではなくて、ものづくりに携わることができる職場がいいなと思いました。また、EYEVANの製品を知った学生の時から、その歴史の深さとかっこよさにとても惹かれていました。
入社してからは、福井県の鯖江市にある工場にお伺いして、実際に製品ができる過程を勉強する研修もあるので、職人さんやデザイナーさんの想いを、より深く理解することができました。」
入社してからは、ずっと販売職だったんですか?
「はい、でも今の店舗は2店舗目になります。EYEVANの店舗は色々な業態があって、例えばここの店舗はカジュアル路線なので、私服での勤務ですが、よりラグジュアリーな店舗だと制服を着用します。
入社してからは、みんな大体1年で、別店舗に異動することが多いです。まずは、色々な業態を経験してみた上で、一番自分に合った店舗に定着していけるようにキャリアデザインしてくれているんだと思います。」
『あたたかさ』はEYEVANらしさ
今の吉田さんにとって、EYEVANはどんな会社ですか?
「EYEVANでは売上を追ったり、競争をしたりというよりも、おもてなしの徹底や助け合いを重要視する文化が強いと思います。売上のノルマもないので、そこは他のアパレルの会社さんなどとは違いますね。」
ノルマがないのは意外ですね!
「それよりも、チームで力を合わせて、お客様のおもてなしをしようという文化ですね。わからないことは先輩にすぐ聞いて教えてもらうことができますし、みんなで一緒に成長していける環境だなと思います。あとは、アパレルとかだとありがちな、絶対自社の製品をつけなければいけないとか、そういった窮屈さはありません。
むしろ個人のセンスだったり、こだわりを尊重してくれる風潮だと思います。そういう、みんなあたたかいところが、EYEVANらしいところだと個人的には感じています。」
次のリーダーへ!先輩の背中を追う日々
今年度から、入社4年目になると思いますが、成長を感じる場面はありますか?
「最近、徐々にですが、店長などがいない時間帯に、店舗責任者を任せていただくことがあり、少しづつですが成長できているんだな、と感じています。ただ、入社当初はぼんやりと、3年の間には店長になるのかなと考えていましたが、思ったよりも難しいですね。まだまだ学びがたりていない事を、日々実感しています。」
今の目標はありますか?
「今は店舗責任者の役職をいただくことを目標にしています。あまり自分から、『責任者をやりたいです!』とは言えない性格なのですが、先輩方が導いてくれるので、頑張って追いついていこうという感じですね(笑)。」
『人と人』を大切にできる人と
最後に、こんな人がEYEVANに向いている、または向いていないと思う点があれば教えてください
「EYEVANのメガネは、すごくファッションに近いのが特徴だと思います。なので、メガネに興味があるとか、メガネが好き、というよりも、ファッションやカルチャーが好きな人の方が、EYEVANにハマりやすいと思います。実際、EYEVANで働くスタッフは、ファッションにこだわりがある人が多いですし、何よりみんなEYEVANの製品が大好きですね!」
ちなみに、吉田さんが一緒に働きたいと思う人物像はありますか?
「そうですね…やはり元気な人ですね!メガネに関する知識や技術は、着実に身につけることができます。お客様のおもてなしを徹底するためには、スタッフみんなで力を合わせる必要がありますし、結局は『人と人』なので、人付き合いを大切にできる、元気な人と一緒に働きたいなと思います。」
Epilogue
一般的な販売職との違いを楽しみ、着実な成長を感じている吉田さん。1年後輩の渡邊さんを、丁寧にサポートする、先輩らしいシーンも見られました。
次の店舗責任者として、さらに活躍していくと共に、『あたたかさ』に溢れた職場を作っていく彼女の今後に注目です。