目次
Prologue
ーEYEVAN LIFEとは?
ーProfile
店舗異動を経て感じる変化
『異次元のオーラ』EYEVAN 7285の魅力
志望業界を変えたきっかけは?
ブランドコンセプトを売り手自ら体現
ネクストキャリアを目標に店舗責任者へ
Epilogue
Prologue
ーEYEVAN LIFEとは?
EYEVAN LIFEでは、EYEVANで働く人のライフスタイルを特集しています。
「普段はどんな仕事をしている?」
「なぜEYEVANを選んだのか?」
「社風は?EYEVANらしさって何?」
「EYEVANに向いている人は?」
「どんなキャリアを描いている?」
・・・などなど、スタッフのリアルな体験と声をお届けします。
今回はEYEVAN 7285 TOKYO勤務、入社3年目の大谷さんにお話をお伺いしました。
ーProfile
大谷優介
販売員
2023年入社(新卒3年目)
EYEVAN 7285 TOKYO
店舗異動を経て感じる変化
現在の業務について教えてください。
「現在は、EYEVAN 7285 TOKYOにて、販売員として働いております。」
現在、入社3年目だそうですが、ずっとこちらの店舗で働かれているのですか?
「いえ、入社時は、滋賀県にあるアウトレットの店舗に1年いて、新宿の店舗に異動した後、今の店舗に配属されました。」
そうなんですね!アウトレットと今の店舗では、かなり雰囲気が違いますよね?
「そうですね!アウトレットの店舗では、ファミリー層や若い層が多かったです。今のEYEVAN 7285 TOKYOは、EYEVAN 7285の直営店になるため、より高単価の商品が多く、かっこいいものにお金を惜しまないお客様が多いと思います。」
なるほど、そうなると大谷さんの接客スタイルも変化しましたか?
「大きくは変わりませんが、意識することはかなり違いますね。アウトレットとはいえ、高価格帯のブランドだと、入りにくさがあると思うので、以前はできるだけ親しみやすい雰囲気でいることを意識していました。」
今の店舗ではどんなことを意識されているのですか?
「もちろん、お客様に対して明るく親切なおもてなしをすることに変わりはありませんが、EYEVAN 7285を象徴するような店舗なので、以前とは違い、思いきりかっこつけて構えています(笑)。」
『異次元のオーラ』EYEVAN 7285の魅力
EYEVANにもたくさんのブランドがありますが、EYEVAN 7285はどんな特徴があるブランドなんですか?
「2013年に発足したブランドで、EYEVANがスタートした1972年と、世界進出を果たした1985年がブランド名の由来です。流行のデザインに流されず、EYEVANの初代デザインチームが集めていた古いメガネや望遠鏡、手鏡などの道具に加え、建造物や自然など、デザイナーがインスパイアを受けたあらゆるものをブレンドし、落とし込んだプロダクトが多いですね。」
たしかに、一見シンプルに見えますが、細部まで注目すると、他のメガネにはない特徴がありますね!
「そうですね!作り方もこだわり抜かれていて、世界でもトップクラスの品質を誇るメガネ生産地として有名な、福井県鯖江市のメガネ職人の手作業に、最新機器の技術を複合させて作られています。一点一点が、卓越した技巧がないとできないモノなので、他にないオーラを放っていますよね。」
大谷さんがお客様にEYEVAN 7285の魅力を伝えるとき、一番意識していることは何ですか?
「すごくたくさんあって悩みますが…シンプルに、 “かっこいい” を素直に伝えることですね!顔にかけず、ただ置くだけでも雰囲気が出るEYEVAN 7285は、異次元のかっこよさがあると思うので、それを全力で伝えたいです。」
どのメガネも本当にかっこよくて悩みますね!
「どのメガネが似合うか、選ぶことに関しても、絶対的な自信があります。自分に似合う、一番かっこいいメガネを探している人には、間違いなく私たちが最適解を提供できると思います。」
志望業界を変えたきっかけは?
学生時代はどんなことを学んでいたのですか?
「観光学部という学部で、観光業界について学んでいました。進路としては、ホテルマンやキャビンアテンダント、地方創生業などへの就職を選ぶ人が多かったです。」
大谷さんは、どのような企業への就職を考えていたのですか?
「大手リゾートホテルや、テーマパーク、空港を考えていました。しかし、コロナ禍で、観光業界全体がダメージを受けていたので、企業の募集も少なく、どうしようか迷ってしまいました。」
それは災難ですね…。就活の軸には、どのようなことを置いていたのですか?
「まず、サービス業と決めていて、その中でも、パーソナルな接客ができる仕事がいいなと思っていました。コロナを機に、観光以外のサービス業も探してみた時に、ふと当時かけていたEYEVANのメガネが気になって、会社を調べてみたのが就職のきっかけです。」
当時からEYEVANを愛用されていたんですね!
「当時は、特にブランドは意識していなかったですね(笑)。『大学生になったから、いメガネにしないとなぁ』くらいの気持ちで、立ち寄ったセレクトショップで、EYEVANを購入しました。ただ、すごくかっこいいなと思って、ずっとお気に入りでした。」
就職という視点でEYEVANを見た時に、今まで考えていた業界とは違うことに、不安はありませんでしたか?
「そうですね、正直かなり迷っていたと思います。『やっぱり観光業界を選べば良かった』と後で思わないか、ずっと不安でしたが、最後は直感を信じて飛び込んでみることにしました。」
EYEVANに就職を決めた、一番の決め手は何だったのですか?
「自分が働くイメージが鮮明にできたことですね!ずっと愛用してきたEYEVANブランドのメガネをかけて、そのかっこよさをお客様に語っている自分の姿を想像した時に、 ”すごく楽しそう” と思えていたことが、メガネ業界に挑戦する不安をかき消してくれました。」
ブランドコンセプトを売り手自ら体現
入社してから大変だったことはありますか?
「レンズの種類やメガネのことなど、思ったよりも覚えることが多かったことが、特に大変でした。メガネに関して知識があったわけではなかったので、他社の製品とEYEVANの違いなども、入社後に初めて知りました。」
接客に関しては、いかがでしたか?
「もともとパーソナルな接客の仕事がしたいと思っていたので、そこまで苦には感じませんでした。アウトレットの店舗で1年みっちりと修行させていただいたおかげで、知識や技術面ではわかりやすく成長できたと思いますし、おもてなしの心遣いもかなり学ぶことができました。」
入社前とギャップに感じたことはありましたか?
「働いている人のイメージは、良い意味でギャップに感じました。高価格帯のメガネを販売しているので、働いている人もかっちりとしたイメージでしたが、個性的な見た目の方が多いですし、実際はとてもフレンドリーで、優しい人ばかりですね(笑)。」
たしかに、働いている皆さん、EYEVAN独特の雰囲気がありますよね。
「敷居を低く見せているわけではなく、かと言って昔ながらの高級なメガネ屋さんのようにフォーマルなわけでもない、ユニークな雰囲気ですよね。かっちりとなりすぎず、ファッション性を多く取り入れることで、 ”着るメガネ” というEYEVANのメガネの楽しみ方を、スタッフ自身も体現しているように思います。」
ネクストキャリアを目標に店舗責任者へ
オフの日はどのように過ごされていますか?
「家族と一緒にドライブしたり、洋服を見に行ったりすることが多いですね。」
かなりアクティブなんですね!でも、土日休みでないと、なかなか予定が合わせにくくないですか?
「たしかに、土日が固定で休みではないですが、土日のお休みは取りやすい職場ですね。私も、月に2回ほどいただいていますし、サービス業の中ではなかなか稀な環境だと思います。」
プライベートも充実していて羨ましいです!今後の目標はありますか?
「もともと海外に向けての仕事に興味があったので、ゆくゆくは本社の海外営業のチームへキャリアチェンジできたらと思います。国内だけでなく、海外、特にヨーロッパで、もっとEYEVANの魅力を広めていきたいと考えています。そのために、直近の目標として、まずは店舗責任者を目指しています。」
なるほど!進路に関して、会社に伝える機会などはありますか?
「進路のことは、直属の上司と相談する機会があるので、その時に伝えています。また、身近な先輩や、営業部の方とも、話せる時は話していますし、みんなすごく親身になって聞いてくれます。この会社に入って、苦手だなと感じる人は一人も会った事がありませんし、むしろみんなすごくフランクな関係値なので、目標や成長を現場で支えてくれる、すごく心強い環境だと思います。」
Epilogue
コロナをきっかけに、観光業界を断念して、新たにメガネ業界へと挑戦した大谷さん。素直に取り組み、日々成長するその姿からは、後悔は一切感じられず、むしろ大きな目標を持って突き進むパワフルなオーラを放っていました。
販売員から海外へ魅力を発信する営業へ、今後のキャリアと活躍にも注目です。