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物理学者志望からIT社長へ「うちの会社は、“縁”で出来ている。」【社員インタビュー Vol.4】
いつも弊社ストーリーをご覧いただき、ありがとうございます。
アイブレインズの佐藤です。
今回は、我々のBOSS・山名社長にインタビューを行いました!
社長のこれまでの歩みや大切にしている価値観、そしてちょっと変わったエピソードなど、盛りだくさんの内容です。ぜひ最後までご覧ください!
── 起業を意識しはじめたのは、いつ頃でしたか?
山名:大学の時。もともとは理論物理学者になりたくて、京大目指してたけど、落ちちゃって。
推薦で慶應・早稲田もいけたけど、東京で一人暮らしはちょっとな…って思って、結局滑り止めの大学に行った。で、入学してすぐ、ネットワークビジネスの人たちに勧誘されて、タクシーの中で「このままじゃ成功できないな」って思ったのがきっかけかな?
潰れそうな文房具屋を見て「でも年収1000万はあるかも」って話をしてて、サラリーマンで年収1000万って、大手で部長になって50歳とかだよな…と。
── 考え方が“社長脳”ですね。
山名:インターネットも今ほど発達してなかったから、とにかく本をたくさん読んで勉強したよ。
孫正義が藤田田に「これからはコンピューターの時代」って言われて決めたって話があって、「じゃあ俺もそっち行こう」って。
新婚旅行で商談、コンサルと社長で二足の草鞋。なんでもアリな創業期。
── そこからいきなり起業したんですか?
山名:いや、一応就職した。大手行くと自由がないと思って、あえてランクを落として入ったら、いきなりPMやらせてもらえて。それで自信がついて、北欧の企業にFAX送ったり、商談を兼ねた新婚旅行に行ったり(笑)それから、ECの輸入ビジネス立ち上げて、2000年にアイブレインズ設立した。
でも、楽天も立ち上がった時期で、ECでは食えないなと思ってシステム開発も始めた。上位会社がヤバくて、6ヶ月タダ働き。さすがにこのままじゃ生活できないと思って、昼はコンサル会社、夜は自宅で自社の仕事する“二足のわらじ”だった。
「うちの会社は、“縁”で出来ている。」
── 大変でしたね…。そこから、社員を雇い始めたのはいつ頃ですか?
山名:7年目かな。受託やSESの仕事が安定してきた頃。
最初はコンサル時代のアルバイトに「ついてこいよ」って言っていたら本当に来てくれた(笑)
── さすが、信頼が厚いですね!!
山名:案件や会社も社員の彼女から紹介してもらったり、社員の友達がリファラルで入社したり…。
キャバクラでスカウトした子が入社したこともあった(笑)
── キャバクラでスカウトは斬新すぎます(笑)
山名:当時は男しかいなくて、社内もボロくて汚かったからね。男慣れしてる子の方が、なんとなく馴染むかなと思って。そのあと、その子の友達も入社してくれた。入社初日に「社内が汚い!!」って怒って、勝手に掃除してくれたな(笑)
改めて、うちの会社は、“縁”で出来ているなと思う。
「オフィスは“働く場所”じゃなく、“集まる理由”にしたい。」
── 池袋から恵比寿に移転したのはいつ頃でしたっけ?
山名:2018年。利益も出てきたし、社員数も増えてきたし、求人も強くなりそうだから。
社員たちにもどんなオフィスが良いか聞いて決めた。
うちは人の繋がりが強みだし、社員に気持ち良く過ごしてほしいから、オフィスを“働く場所”じゃなくて“つながる場所”に変えたいなと思って、恵比寿の事務所は2000万掛けて内装も作ったよ。
── 2000万!なかなかギャンブルですね!!
山名:猛反対する社員もいたけどね(笑)
でも、人が集まってくる場所にしたかった。それができる会社が一番強いと思ってる。
代表の柔軟な姿勢と、縁を大切にするあたたかな人柄。
その想いに共感し、自然と集まった仲間たち。
私たちが大切にしているのは、スキル以上に「縁」と「信頼」。
そんな価値観に共感してくれる方と、新たな一歩を踏み出せる日を、心から楽しみにしています。
「誰と働くかがいちばん大事だと思ってる」
「いつか自分の会社を持ちたい」
「普通のキャリアにちょっと飽きてきた」
そんな人には、きっとうちがハマります。
型にハマらず、何かを作りたい人、自由に動きたい人、お待ちしてます。