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心の中の“やってみたい”に、ちゃんと向き合える環境。
Photo by Benjamin Davies on Unsplash
こんにちは、アイブレインズの佐藤です。
先日、社員インタビューのつもりで話をしていたら、思いっきり脱線してしまいました…!!
けど、その“脱線”こそが、とても大切な時間だったなと感じたので、今日はその時のことを綴ってみたいと思います。
話題は「夢」や「やってみたいこと」。
- 「社会貢献的な活動がしてみたい。」
- 「不労所得で年収1,000万円。働かずして金を得たい。」
- 「ゲーマーにとっての天国みたいな空間を作りたい。」などなど。
現実味のある目標から、ちょっと笑えるような夢のまた夢まで…。
“今の業務”や“実際のスキル”とは関係なく、
ただただ「自分の中にある“やりたい”という気持ち」を語る時間は、不思議と心地よくて。
あらためて、こういう話っていいなと思いました。
ただの雑談が、前のめりな会議に。
私が「夜のパン屋さんって知ってます?」と話を振ったとき
「なにそれ?えっちなお店?(笑)」とケラケラ笑っていた先輩が、
話を続けるうちに少しずつ真剣な顔になって、
「え、俺らでやろうよ」
「このエリアの営業時間とか店舗数とか調べてみたら、もっとイメージ湧くかも」
「“人と食”ってなくならないし、“マッチング”自体いつの時代も必要とされるビジネスだと思うよ」
最初はただの雑談だったはずが、話しながらどんどん現実味を帯びてきて、
いつの間にか「どうやったら実現できるか」を真剣に話し合っていました。
私としては、社長にもまだ話していなかったような話題だったので少し戸惑いましたが、「やればいいじゃん」「おもしろそうだし俺は協力するよ」そんな先輩の言葉に、すごく驚かされました。
※夜のパン屋さんとは?
営業時間中に売れ残ってしまったパン(=本来は廃棄されるもの)を回収し、夜間に販売するというサービスです。
パン屋さんにとっては少しでも収益につながり、夜のパン屋側ではパンを集めたり販売したりする業務によって雇用が生まれる。
「フードロスの削減」と「働く機会の創出」、その両方に貢献できる仕組みとして注目されています。
ちなみに、私が考えているのは、このモデルをそのまま再現することではありません。
この考え方を応用して、もっと別の形で新しい価値を生み出せないか…そんなアイデアが頭の中にあります。
ビジネスモデルとしては、まだまだ詰めきれていないし、説明もへたっぴでして…。
でも、そんな話でも笑わずに、ちゃんと向き合ってくれる人がすぐ隣にいる。
そのことが、なんだかとても心強かったです。
夢は、叶うかどうかより、語れるかどうか。
「夢」と聞くと、つい大きなビジョンや非現実的な理想を思い浮かべてしまいますが、実際は「ちょっとやってみたいこと」や「こんな未来があったらいいな」という小さな目標の積み重ねなのかもしれません。
その“ちょっとやってみたい”に、自分なりに一歩ずつ近づけている実感があると、毎日の仕事も意外と苦じゃなかったりするんですよね。
忙しい日もあるけれど、夢に向かっている感じがあると、自然と前向きになれる。
夢を笑わない人がいること。
「まず話してみる」が歓迎される空気があること。
「それ、おもしろいね」と素直に乗っかってくれる仲間がいること。
これって、実はすごく恵まれている環境だと思っています。
一緒に夢を語れる仲間と働きたい。
今すぐカタチにならなくても、
「どうやったらできるかな?」と一緒に考えてくれる人がいる。
「それおもしろいじゃん」「俺も協力するわ」と前向きに受け止めてくれる人がいる。
そんな仲間と過ごす時間は、想像以上に心強くて、自分の中の“やってみたい”が少しずつ輪郭を持ち始めます。
一人で思っているだけでは動かなかったことも、
「いいね」「やろうよ」のひと言で一歩踏み出せたり、
言葉にすることで、自分の想いの本気度に気づいたり。
小さなアイデアでも、大きな野望でも、笑わずに真剣に向き合ってくれる人がいること。
“夢を語ること”を、当たり前に受け入れてくれる空気があること。
それはきっと、仕事のやりがいとか、働く楽しさに直結しているんだと思います。
あなたの“やりたいこと”も、きっとここから始まります。
まずは、夢を語るところから。一緒に考えるところから。
そんな日々を、アイブレインズで一緒に過ごしませんか?