【学生インターンインタビュー】「留学しながら英国勅許公認会計士資格取得を目指す」古澤さんのグローバルな視点から見たEXPACTの魅力
ー本日はよろしくお願いします!
よろしくお願いします。
ー早速ですが、古澤さんはなぜイギリスの大学に留学されているのでしょうか?
既存の人生のレールから外れて、自分を変えるためにイギリス留学を決めました。僕は元々安定には興味が無かったので、より自分が成長できる厳しい環境に身を置こうと考えてのことでしたね。
ー大きな決断だったと思いますが、古澤さんのその行動力や独立心はどのように培われたのでしょうか?
育ってきた環境が大きく関係していると思います。僕の父が経営者だということもあり、僕自身も昔からずっと経営や、事業計画を立てるというところに惹かれていましたし、携わりたいと考えていました。
あとは、僕は幼少期からずっとサッカーをしているのですが、元々負けず嫌いだった性格が、競技を通じてさらに育ったというのもあると思います。
ー金融を専攻される理由についても、お伺いしても良いですか?
こちらの大学では、自分の強みを伸ばす文化があり、僕も自分の強みを作って伸ばしたいと思い、自分のキャリアの軸をグローバル×ファイナンスという2つの要素で考えることにしました。
つまり、ただ英語が話せるだけなら帰国子女やネイティブの方が市場価値は高いのです。なのでプラスαの専門性を身に着けられればと思い、イギリスの会計士資格を勉強しています。
イギリスの会計士資格を勉強している理由としては、金融・会計言語は、数字ベースで世界共通なので、そこを伸ばしていければ世界でも通用するより市場価値の高い人材になれるのではと考えたからです。
ーなるほど、だからグローバル×ファイナンスなのですね。世界での活躍を視野に勉強をなされているようですが、志望されている業界はあるのでしょうか?
投資銀行に興味があり、M&Aに深く関わりたいと考えています。
理由としては、企業が成長していく上での戦略成長を描くというところに興味があるからです。海外では資金調達をするだけではなく、M&Aを通して事業を広げていくという戦略が多く、その役割を担うのが投資銀行です。
将来的には事業会社のCFOを目指すのも良いと考えていますし、日本の財務事業部にも興味があります。
ー大きな額を動かすことになりそうですが、その分やりがいも大きそうですね。ではそんな古澤さんが、現在EXPACTで担当されているお仕事についてお聞かせください。
主に、ファイナンス担当としてお仕事をさせて頂いています。具体的な内容としては、クライアントから頂いた損益計算書や決算資料を元に、1〜5年後までの予測を立て、事業計画をエクセルで作成する業務ですね。
ーなるほど。将来のお仕事にも繋がっていきそうですね。EXPACTのインターンに参加されたきっかけはなんですか?
ファイナンスのことを学べるインターン先を探すため、Wantedlyを閲覧していてEXPACTの存在を知りました。元々資金調達にも興味があったこともあり、自分のやりたいことと凄くマッチしていると感じたので応募しました。
ー古澤さんにとって、EXPACTはまさにぴったりのインターン先だったということですね。実際に働いてみての感想もお聞かせください。
ベンチャー企業なので、仕事内容は激務かと思っていましたが、フレキシブルで自由度が高い業務が多く、自分の興味がある領域をどんどん任せてもらえました。
それに僕自身イギリスに居て、日本とは8時間以上時差がある中でも配慮してミーティングを組んでいただいたりと、そういったところも凄くありがたいと感じていますし、自分以外にもたくさんの海外大生が居て、凄くグローバルな会社だと感じています。
ーフルリモートで働けることは、僕もとても魅力に感じています。EXPACTでの経験を通して学んだことや身についたスキルはありますか?
主に、エクセルの基本操作やグーグルスライド作成能力などの事務的なスキルが身につきました。あとはバランスシート(※)や損益計算書を、実際どう読み解いて数字を入力していくかを実践して学べたことも大きいです。これからますますファイナンスの業務量も増えると思うので、楽しみにしています。
※会社の調達した資金の使い道を表したもの
ー成長意欲がすごいですね!では、そんな古澤さんが大切にしているお仕事での姿勢はありますか?
まずやってみる姿勢を大切にしています。未経験な仕事に挑戦することもありますが、まずやってみる。分からなくてもまず埋めてみる。そうすることで、分からないところが分かるようになってフィードバックも貰いやすいですし、自分の得手不得手が見えたり、逆に思いがけないところで自分の得意分野を見つけられたり、成長の機会が得られることもあります。
ーまずやってみる姿勢、僕も大切にしたいです。お仕事の中で苦労したことや、やりがいを感じたことはありますか?
そうですね。苦労したことは、リモート業務のためのタイムマネジメントですね。時差を考慮してスケジューリングする必要もあるので、あとは自分には難しいと思える難解な業務を行うときにも苦労は感じました。
やりがいを感じるのは、分からなかった事が分かるようになったときや、できなかったことができるようになったときです。やりがいはもちろん成長も実感でき、嬉しいです。
ー古澤さんはEXPACTのどんなところに魅力を感じていますか?
フィードバックを丁寧にいただけるので、どんどん成長できるところや、代表との関係性が近く、志願すればなんでもやらせてもらえるところに魅力を感じています。
あとは、代表が元銀行員で、スタートアップ支援にすごく力を入れているので、起業やVC・銀行勤務を考えている人にも、成長できるいい環境だと感じています。
ー最後に、これからEXPACTのインターンに参加する学生に向けて一言お願いします。
自分でどんどん仕事を取りに行く主体性のある方に、EXPACTでのインターンはおすすめです。
インターネット環境さえあればどこでもできるからこそ、怠けられてしまう側面もあるので、自制心・主体性をしっかり持つ必要があると思います。しかし、成長意欲のある方にはどんどん投資してくれる会社ですので、成長したいという積極的な方のご参加をお待ちしています。
ー古澤さん、本日はありがとうございました。
EXPACTは、目標がある人が集まり、お互いに刺激を与え合い、成長することのできる場所であり、目標を叶えるためのスキルを身につけられる環境です。
明確な目標を持ち、キャリア形成のため着実に進んでいる古澤さんが、とても素敵だと感じましたし、古澤さんの行動力やキャリアに対する考え方に、僕自身もとても刺激を受けました。
是非、興味のある方はインターンへのご応募お待ちしています!