1
/
5

【People】エスタイルメンバーのホンネ〜新卒メンバー座談会〜

こんにちは!エスタイル採用広報です。

エスタイルでは、毎年新卒メンバーを採用しています。今回は2024年新卒メンバーへ、エスタイルへの入社のきっかけや現在の業務について、今後挑戦したいことなどをお伺いしました。

新卒から成長できる環境へ、2024年新卒メンバー入社の決め手

ーー学生時代、どんなことを学んでいたのか教えてください。また、就職活動の軸を教えてください。

ふーた:学生時代は応用数学科に所属し、離散数学を学んでいました。卒論ではゲームが好きだったこともあり、ゲームの音声のノイズ除去に関する研究を行いました。就職活動では大学で学んだ数学やプログラミングの知識を活かして働きたいと思い、特に裁量を持って発信できるベンチャー企業に絞って就活をしてましたね。

よっしー:大学院まで物理を学び、ベイズ推定について研究していました。ペイズ推定とは、物理モデルを物理モデルのパラメーターに対し、普通の解析ではできないものを確率で表現できるものです。普通の物理では誤差を最小にする設定ですが、ベイズ推定ではそのモデルがなぜ一番良いのかを確率で表現できるのが面白かったですね。

就活では、いろんな業界や業種に携わりたくて、データサイエンティストを目指しました。一つの分野にとらわれず仕事に携わりたかったからです。

ラテ:私は大学で環境や地域経済を学んでおり、卒論で公園の価値についてデータ分析しました。不動産データを使って賃料の上がり方などを分析し、データ分析の面白さを知りました。会社の規模感にこだわり、自分が大きくしていくという気概を持ちたいと思い、ベンチャー企業をベースに就職活動をしていましたね。

ファイヤー:大学院でVRの研究をしていました。対話時の集中に関する研究で背景とアバターの服装によって、集中力に差が出るのかを研究していました。AIやVRも面白かったのですが、もともと統計データを扱えるデータサイエンティストに興味があったので、就職活動はデータサイエンティストで働ける企業を探していました。

タミー:私は大学院で機械工学と電子工学、情報工学を満遍なく学べる学部で、ロボット工学の研究をしていました。修士論文ではロボットアームを用いてフェイスタオルを掴んで移動させる研究を行い、データをもとにロボットが動くように取り組みました。

就職活動では、データを用いてビジネスに価値貢献ができる職種を探していましたね。

トリッピー:大学院ではデータサイエンスを学び、位置情報データから住宅の価格予測や、京都の道の画像をAIで解析する研究を行いました。もともと自分から積極的に行動するタイプだったので、就職活動では自分の興味のあることや学びたいことに取り組めるベンチャー企業を選んでいましたね。

ーーみなさん学生のうちからデータ分析や、AIについて学ばれているのですね…!エスタイルに入社を決めた理由を教えてください。

タミー:ファイヤーの理由から聞いていきましょう(笑)

ファイヤー:実はファイヤーという語源は、お金を稼いで早期リタイアするというFIREからきているんです(笑)。

お金を稼ぐには、自分の好奇心を大事にして柔軟に挑戦させてくれる企業が良いなと。エスタイルのView、Vision、Valueには基本コウキシンのワードが入っていて、この会社なら成長できると思い入社を決めました。

トリッピー:私はお金稼ぎを重視しているわけではないんですけど(笑)。理念に惹かれたのは同じですね。

また、最短で現場に入れるという点も良かったです。一般的に新卒研修は長く1年くらいかかる企業もありますが、エスタイルの研修は2-3ヶ月で終わります。研修をスピーディーに終え、現場で実践を積めるという点は魅力的でしたね。

よっしー:あとは人も魅力的だよね。面接の時に優しい人が多いなと思っていたけど、実際に入社してからもその印象は変わらないですね。

ラテ:基本的に話しやすい人ばかりだよね。ニックネーム文化や、社長とかなり近い距離で仕事ができるというところも、フラットさを感じてよかったです。

ふーた:個人的には、未経験からデータサイエンティストやエンジニアに挑戦できるところも入社の決め手になりましたね。

タミー:わかる!未経験から挑戦できる環境、特に新卒だとインターン経験とかは必須になっているところは多いよね。その点、エスタイルは自分の大事にしている部分や価値観、スタンスで評価してくれたのもよかったですね。

エスタイルだからこそ成長できる、その環境とは

ーーエスタイルの魅力に思うポイントを教えてください。

トリッピー:上司や社長との距離が近いことですね。距離が近いからこそ質問しやすく、入社当初何を勉強すればいいかわからない中、先輩メンバーに相談すると「将来的にLLMを扱いたいならクラウドを勉強したら?」など具体的なアドバイスをもらえました。

タミー:そうそう、わからないところでつまづいても聞ける環境が良いよね。それに、E-金!といって月末の金曜日に会社のラウンジで有志で集まったメンバーとご飯を食べる機会のおかげで、常駐していたり出社が被っていなかったりと普段業務で関われないメンバーともコミュニケーションを取れる機会を用意してくれているのもありがたいです。

あとは、エスタイルにコウキシン50(資格取得や講座・研修受講などに関する費用を会社が年50万円まで補助する制度)やマガサポ(業務に関する書籍購入費を月5000円まで会社が補助する制度)など、いろいろな制度があって自由に使えるのがいいですね。

よっしー:僕はすでにマガサポやコウキシン50を合計4万円分くらい使っています(笑)。

エスタイルには資格を持っている人が多くて、実際に資格を取得している人に勉強のコツや試験の体験談などを聞けるのが嬉しいですね。

ふーた:確かに合格した人の話を聞けるのはありがたいですね。統計検定やAWS、Azureの資格を持っている人が多くて、資格が業務に役立っている姿を見ると勉強の頑張りがいがあります。

ーーみなさん勉強熱心で素晴らしいですね!今はどんなことを学び、スキルアップに向け取り組まれているんですか?

ラテ:この前、ファイヤーとタミーとコンペに出場して、順位を競いました。携帯電話の価格帯を予測するコンペだったのですが、コンペ後に自分たちの内容を見せ合いながら、ディスカッションして精度をあげていきました。

ファイヤー:あれはすごい学びになったよね。他にもESTYLE Uという、エスタイルのためだけに外部講師の方が講義をしてくださる制度があるのですが、毎回有名な方が講師として出てくるので驚いています。

ついこの前の講師の方が、自分が何回も読んでいる技術記事を書いている方で驚きましたがお会いできたのはすごく嬉しかったですね…!

ふーた:あと、エスタイル新卒研修後のテストで、自分の得意不得意がわかったのもよかったよね。

そのおかげで自分がどんなスキルを伸ばすべきか、何を学ぶべきかが明確になり行動しやすくなりました。

将来なりたい姿に向けて

ーー今後どんな姿になりたいか、意気込みを教えてください!

ファイヤー:トリッピーは将来どうなりたいと思っている?

トリッピー:そうだな…今は業務について行くのに精一杯ですが、ゆくゆくはマネジメントやチームを巻き込んでいきたいですね。海外に住んでいた経験があるのですが、日本はAIやLLMに関して遅れていると感じます。それをエスタイルのメンバーでどんどん解消していけたらと思います。

ファイヤーはどう?

ファイヤー:案件や実務を通してスキルアップし、知見をためていきたいです。FIREの語源の通り、しっかりお金を稼ぐことを目標にしたい…!

ラテ:私は、社会課題を解決していきたいという思いがあり、特にAIが普及していない介護や福祉の領域に踏み込んでいきたいと思っています。今はエンジニアとしてまだまだですが、将来を見据え、その課題解決に向けて学び、スキルアップしていきたいです。

よっしー:将来的にはデータ基盤に携わりたいですね。今はクラウドを中心に勉強していますが、セキュリティの問題から今後さらにクラウドに関する知見やスキルが重要になってくると思います。クラウドを活用してLLMにも踏み込み、一つの領域だけでなく、いろんな領域のスペシャリストになっていきたいです。

ふーた:僕は面白いことに携わるためにスキルアップのモチベーションがあり、AIやLLMなど、これからの将来には無限大に面白いことが起きそうな領域に居続けたいですね。

最後にタミー、締めて!(笑)

タミー:責任重大!(笑)

ここ一年の目標として、先輩に頼らせてもらっていますが、来年は後輩に頼られる先輩になりたいと思っています。それが先輩への恩返しだと思うし、後輩のサポートをすることで会社の利益にもつながるはずです。将来的には医療やまだDXの波が来ていない領域で課題を解決していけるようにがんばります!


ーーありがとうございました!


Invitation from 株式会社エスタイル
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
株式会社エスタイル's job postings
1 Likes
1 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Rio Ozaki's Story
Let Rio Ozaki's company know you're interested in their content