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夢のような人生を歩んでいる代表中島

関西の大学を卒業し、百貨店(高島屋)に就職、一貫してファッション畑を歩み、スターバックスジャパンの経営を経て、独立。コンビニスイーツの火付け役になったローソン MACHI Cafe の立役者である弊社の代表中島にインタビューしてみました。

採用担当)晋哉さんにとってEPLGAってどんな会社ですか?

中島) う〜ん、夢を叶えるための器かな・・・ その質問初めて受けた(笑)

採用担当)夢を叶える器とは、どういうことですか?

中島)ビジネスはチームスポーツだと思うんだよね。スポーツには、ゴルフのように、1人で戦うスポーツもあるけど、サッカーやラグビーのようにチームで戦うスポーツもあるよね。

スポーツって、勝っても負けても、感動を与えてくれるよね、素敵だと思うんだよね。それが、チームで抱き合って、涙している姿、とても素晴らしいと思う。

ビジネスで、それができたら最高だなって思う。会社のメンバーがチームで、一つの大きな目標に向かって、役割を分担しプレーする。勝っても負けても、みんなで泣く。勝つこともあるし、負けることもあるだろうけどね。

僕がやってる会社は、チームのための器にしたいなって思ってる。 今まではね、僕は個人競技をやってたんだ。ゴルフのようにね。自分の力で勝ち上がって、自分の力で稼ぐって感じね。もちろん、キャディ役やコーチ役はいたけどね。でも、戦う時は一人だよね。でも、今は違う。EPLGAはチーム。みんなで、夢を叶えることのできる器だと思ってる。

採用担当)晋哉さんの夢ってなんですか?

中島)よく「しんちゃんの夢って何?」と聞かれるんだけどね・・「夢ってこういうの」とはなくてね。人生が終焉する時に、自分人生を振り返った時に、なんて素晴らしい人生を生きたのだろうかと思えたら、それは夢のような人生だったと思えると思うんだよね。だから、精一杯生きることが夢に繋がると思ってる。だから、よく「生き急いでいるね」とも言われる。僕は何も成功してはないけど、自分のやりたいことに一生懸命突っ走ってる感じかな。

採用担当)話が変わってしまいますが、ニューヨーク高島屋に働かれていた経験など元々海外思考だったと思うんですが、日本に目を向けた理由ってなんですか?

(中島)僕はガキの頃から、超絶にアメリカ・ヨーロッパ大好き男だったよ。日本なんて、格好悪いって思ってた。子供の頃から、舶来品という言葉があって、ヨーロッパから輸入されたものは最高だと刷り込まれてたのよ。だから、30歳くらいまで、ずっと欧米思考だったよ。ファッションはイタリア・フランス、感性はヨーロッパから学ぶ。ハリウッド映画は年間200本観て、ライフスタイルやビジネスは合理的なアメリカに偏ってた。

それが日本に向いた「キッカケ」はね・・・30歳の時に、ニューヨーク髙島屋にバイヤーとして赴任したんだよね。憧れのニューヨーク、行きたくて行きたくて、住みたくて住みたくて仕方がなかったアメリカ。感動だっよね。ニューヨークの5番街をレンタカーで突っ走った時、、嬉しくて泣いたよ・・・(笑)俺はニューヨーカーだーーーー!ってね。

それでね、ニューヨーク高島屋には、30数ヵ国以上の人たちが働いていたのよね。たまに、メンバー等と仕事終わりで、飲みに行くのよ。そうするとね、そのメンバーたちが、お国自慢を始めるわけよ。「うちの国はすごいぜー」みたいな・・・。「お前のとこはどうなんだよ?」ってね。

「日本って、いつ出来たんだ?」「お前の国誰が作ったの?」と。でも、僕は答えれなかったのよ。日本人だけだよ、誰も答えれなかった。

やっばー・・・、と思ったわけよ。俺、何にも知らないってね。他の国の人達は、みんな知ってた。自国に誇りを持ってたわけよ。焦ったね。

それでね、色々勉強したのよ、日本のことを。めっちゃ調べたのよ、日本のことを。30歳にしてね・・・(笑) そしたらね、うちの国、すげーじゃん!ってことが一杯あったのよ。驚いたよ、正直・・・。何に驚いたかって、それらのことの教育を俺たちが受けてないことに驚いたのよ。衝撃だったよ。戦争負けたから、仕方が無かったんだけどね。戦後の学校教育が大きく変わったことが、一つの原因なのよ。。。。この話題、もっと話していい。一日中、喋れるけど・・・(笑)

採用担当)そのくらいで結構です・・・(汗)次の質問よろしいですか?

今後、どんな人にエプルガに入社して欲しいですか?

中島) 新卒に対しても中途に対しても、もちろん優秀な人が必要と思ってるよ、当たり前のことだけどね。理想は、僕より優秀な人に何人入ってもらえるかということだと思ってる。自分ができないことをできる人、欲しいよね。

でもね、めっちゃ優秀なんだけど調和を重んじない人と、普通の人なんだけどチームを大切にする人、どっちが欲しいって聞かれたら、後者と答えてる。それって、カルチャーフィットなんなんだよね。チームプレーするには、カルチャーが大事。そのカルチャーを尊重せずに、チームワークを重んじれない人はNG。僕たちは、チームで戦うからね。

採用担当)具体的にどんな人ですか?

中島) 挑戦し続ける人。テイクよりも、ギブが多い人。自分で仕事を作れる人とかかな。自由とか、自立、自律という言葉も好き、そこに責任を持てる人かな。もちろん、EPLGAのカルチャーにフィットするというのが大前提。エプルガスタイルって言ってもいいかな。

新卒)そのカルチャーにフィットする方に入社して欲しいということですね?

中島)そうだね。今のところ、僕が最終面接者の理由は、そこを見抜きたいってこと。まだチームスポーツを始めたばかりなので、明確に言語化し、全社員がまだうちのカルチャーを語れる状態でないんだよね。だから、今後、言語化し、全員が共有できるものにしたいと思ってる。

僕は、メンバーを結構、叱責します。でも、自分では愛のある叱責はありだと思ってる。もちろん、怒鳴って、空気が悪くなって、みんなが会社に来たくなくなったら、それは最悪だろうけどね。でも、逆に、僕がずっと猫撫で声でね、優しくしてね、いつもふわふわしてね、仲良しクラブ、みたいなのは嫌いなのよね。そんなカルチャーは作りたくないかな。仕事は楽しくもあり、厳しくもあり、各々が所有する物であると思ってる。

週末に、「早く月曜日にならないかな」って思える会社にしたいんだよね。

でも、それは僕一人ではできないので、みんなで作っていって欲しい。

中島) 俺のこと止めないと、ずっと喋るで。それ制止するのが、インタビューアーの腕やで(笑)

新卒) もっといただきたいくらいなので、大丈夫です!

中島) あっ、そうなの?(笑) もっと話させろー・・・。

採用担当) いや、もう大丈夫です。最後の質問です。

中島)まじでもう終わりなんや(寂)

採用担当)個人的に気になったんですが、僕ら晋哉さんの期待通りで採用されたということでしょうか?

中島)いや、全然・・・(笑)

一同)爆笑!

採用担当)ちょっと期待してた答えと違いました。悲しいです(笑)

中島)いやいや、うそうそ(笑) 良い二人に出会えたなって思ってるよ。

今後も新卒を取り続けようって意思はすごくある。理由はね、カルチャーを一緒に作れるからなんだよ。真っ白で入ってきてくれるから、同じ色になってくれやすいって意味もあるよ。

あとね、変わった人が好きなのよ。

普通より変態が好き・・・あっ、意味違うで、今想像したのと(笑)

中島) 俺も変わってるしな。変わった人たちが、世の中変えるんだと思う。変態集団で、面白いことやったらええと思う。そう言う意味で二人はいいよ!

採用担当)変態ってことですね。

中島)そう・・・。

まぁ、あとは結果だね。入社して、たった一か月であなたたちがこれだけ喋れるようになったのも、ちょっと驚いてるよ。すごいなーってね。もっと、これから驚かせてくださいな。

新卒)わかりました!がんばります!

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