こんにちは。エンスポーツでプロダクトマネージャーをしている田窪です。
今回はわたしたちが開発・運営している「エンスポーツ」というアプリについて。いや、違うな。もう少しだけ大きくひっくるめて「エンスポーツというプロダクト」 について、お話させていただきます。
エンスポーツとは?
エンスポーツは「スポーツで繋がる出会い」をコンセプトに掲げている恋活・婚活・スポ活マッチングアプリです。
とにかく「スポーツ好きな人」に焦点をあてて、安心・安全に恋愛できる場をご提供しようというサービス。爽やかで、安全で、一般的なマッチングアプリに抵抗感がある人でもエンスポーツなら使っていただけるような、そんなプロダクトを目指しています。
2024年1月にAndroid版とiOS版のアプリをリリースし、この記事を書いている現在は絶賛リリース期。集客も開発もとにかく手探りですが、メンバーで力を合わせてプロジェクトの成功を目指しています。
エンスポーツが目指すもの
エンスポーツが目指しているものは、ズバリ「スポーツ×恋愛界のGOAT」です。
GOATという言葉をご存知でしょうか。
おもにスポーツ界隈で使われるスラングなのですが、「Greatest Of All Time」の頭文字を取った言葉で、各競技の中でもっとも優れた選手のことを指します。
たとえば野球界なら大谷翔平選手やイチロー選手、サッカーならロナウド選手やメッシ選手といった具合です。
そこに明確な定義はありませんが「オータニさんが一番だ」「いやいや、やっぱりいつまで経ってもイチローはレジェンドだよ」と、ファンの間で話題に挙がることが本質だと思っています。
エンスポーツは、スポーツが好きな人が恋活や婚活を始めようと思ったときに、自然と「まずはエンスポーツだな」と選択肢に挙がるプロダクトを目指しています。
スポーツ好きな人が恋愛を始めるなら、エンスポーツ。そんなふうに「スポーツ×恋愛」ジャンルにおけるGOATになることを目標と定義して、日々の開発や運営を進めています。
なぜスポーツと恋愛なのか
「なんでスポーツと恋愛なん?」と思いましたよね。
これにはそこまで深い理由があるわけではなくて、代表のシンプルな「スポーツが好き」という想いからスタートしています。
うちのボスであるCEOは、体を鍛えたり動かしたりすることが好きな人種です。スポーツを通して良い出会いをした経験もあり、健康面でもメリットを感じていて、「せっかくあらたな事業を始めるなら、お世話になっているスポーツという文化に貢献できるナニカを始めよう」と考えたのが、エンスポーツというプロジェクトが始まったきっかけ。
そこにプラットフォーム運営や開発が得意なメンバーが集まり、ビジネス面、環境面などさまざまな側面から検討を重ねたうえで「これだ」と決まったのが恋活マッチングアプリでした。
エンスポーツのこれから
正直なところ、現在のエンスポーツには、マッチングアプリとしてそこまで目新しい機能がついているわけではありません。
気になる方に「いいね」をする。お互いに「いいね」を送り合ったらマッチングする。マッチングしたらメッセージができて、あとはお若い二人におまかせ。基本的にはすごくベーシックな仕組みのアプリです。
そしてわたしたちがエンスポーツというプロダクトで目指していることは、すごく新しい技術をつかうことや、すごく画期的なアイデアを取り入れることではありません。
まずは利用者の皆様が、ストレスなく違和感なくスムーズにアプリを操作できるようになること。そして「エンスポーツならウワベだけのメッセージを送り合うめんどくささもないし、スポーツの話題の合う人がたくさんいるし、使ってみて良かった」と、そんな素敵な体験を提供すること。素敵な体験を提供し続けることで、「スポーツ×恋愛」界のGOATになること。
それが私たちの夢です。
もちろんその夢を達成するには、これから目新しい技術を採用するかもしれませんし、ものすごく新しいアイデアを取り入れることもあるかもしれません。
しかし目的は機能や技術のアウトプットではなく、スポーツ好きで恋愛をしたい方々の課題解決であることだけは、忘れずにいたいと思っています。
スポーツが好きな二人に安心して出会ってもらうにはどうすればいいのか。これまでマッチングアプリに苦手意識があった人に使ってもらうにはどうすればいいのか。
そんなことを、本気で一緒に考えてくれる開発メンバーが増えたら最高です。
私たちと一緒に日本のスポーツと恋愛、そしてマッチングアプリの世界をアップデートしていってくれるエンジニアの方、ぜひぜひお待ちしております。