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エンジニアインタビュー #01:エンジニアという職種は国をまたいで働けることも魅力のひとつじゃない?

「オマーンに行きませんか?」

ある日Wantedly経由で届いたエネチェンジからの1通のスカウトメール。この一文に心揺さぶられ、エネチェンジを訪問し、あっという間にエネチェンジ・エンジニアの一員になり、今週末から数か月間ロンドンに行くことが決まった(!)尾木さんに、広報・中田がインタビューをしました。


目指すは高等遊牧民!

尾木さんは、エンジニアとしてはとっても優秀なのですが、なんとなく掴みどころのない人という印象。ランチで鰻を食べに行くと1尾じゃ物足りず気づけば1万円のお会計になっていたり、さっきランチから帰ってきたなーと思ったら、すぐにコンビニに行ってあらたな「食べ物」を仕入れてきたりと、まさしく自由人な感じです。

だから(?)エネチェンジからのスカウトメールを受け取ったときも、エネチェンジって何をやっている会社なのかも調べずに、「海外に行ける!」「楽しそう!」という動機だけで訪問を決めたようです。「遊牧民生活」を目指す尾木さんにとって、海外でもエンジニアの仕事ができるチャンスのあるエネチェンジはもってこいだったようですね。


エネチェンジではどんなことをしているの?

エネチェンジの兄弟会社、SMAP ENERGY社(本社は英ロンドン)が提供するサービスのシステム開発をしています。Python/Djangoでのバックエンド開発が70%、Vue.jsなどでのフロントエンド開発が30%で、主に電力小売事業者向けにスマートメーターデータ(電力データ)を活用して託送料金や電源調達の最適化を行うシステムの開発などを行っています。他には電力会社が、需要家に対して電気料金の見積もり提案を行う際に最適な料金価格を提示できるよう、提出先の需要家が持つ過去の電力データを活用した分析を行っています。その先にあるものとしては、電力ビッグデータのAI解析なども含まれてきます。収益性分析をおこなったり、時間帯別料金の開発を行ったりなどがそれにあたります。



エネチェンジの兄弟会社には、ロンドンに本社を置くSMAP ENERGY社というスマートメーター(電力データ)のデータ解析をメインに行っている会社があります。そのオフィスは、中東などにもあるため、エネチェンジで働くエンジニアには、希望すればロンドンや中東で働くチャンスも平等に与えられています。


英語はもともと得意だった?

ぜんぜん!(笑)今いるポジションは、イギリスチームとの連携が不可欠です。毎日のようにSkypeやSlackなどで会話をしながら進めています。エンジニアのいいところは、英語が得意でなくても、仕事は進められること。言葉はあとでついてくる(と思ってる)。もともと、いきなり中東(オマーン)に行って仕事をするつもりで、エネチェンジ社を受けたのですが、途中英語で面接する段階で「ワンステップ挟もうか」となり、日本からのスタートになりました。予定では、このあとなんどかロンドンに滞在したあと、オマーンで仕事をする予定です。


エネチェンジに入ってみてどう?

イギリスチームも日本チームも、エンジニアのレベルが高い!特にイギリスチームは、残業はほとんどせず、定時で帰る人がほとんどです。その分「勉強」に時間を費やしているんですよね。自分のレベルをあげる努力を惜しまない。だからそれに追いつけ追い越せという意識が働くので、日々刺激を受けていますね。


確かにエネチェンジのエンジニアは、優秀な人が多い!社内でも自主的に勉強会を開催したり、対外的にも勉強会の場を提供したり、講演で話をしたりと、意欲的に働いている人がとても多くいます。
Otemachi. rb についてはこちらの“今日のいけめん…!#4”の中でご紹介しています◎


インタビューを終えて

尾木さんは、エンジニアという職種を選択した理由に、「フリーになりやすい」ことと「場所を問わずに仕事ができる」ことをあげていました。話しを聞いていて、確かにエンジニアには、音楽や芸術の世界同様に、世界共通の言語があり、それを使えば世界中どこでだって働けるというメリットがあるように感じました。尾木さんが今後、世界で活躍するエンジニアに成長することを楽しみにしながら、次のチャレンジャーからのコンタクトも楽しみに待ちたいと思います!


尾木紘之:ソフトウェアエンジニア

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