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【インターン生インタビュー】厳しい環境を求めメキシコへ。挑戦と圧倒的成長の半年間

メキシコやコロンビアなど中南米を中心に飲食店の経営やコンサルティング業を展開するEncounter Japanでは、これまで多数の長期インターンシップを受け入れてきました。今回は、高校生の時にメキシコシティに渡航し、Sales&Planning部門でのインターンシップを経験した内村くんにインタビューを実施!現在、Sales&Planning 部門でインターンシップをしている坂東さんが内村くんに体験談を聞きました。


【話し手】内村 勇貴 (うちむら ゆうき) プロフィール

2004年生まれ、福岡県北九州市出身。高校3年生の時に学校のカリキュラムを活用し、2022年5月から10月までEncounter Japanでインターンシップを行う。メキシコの首都メキシコシティにある「Sales & Planning」部門で、広告代理店事業などに携わった。現在はアメリカのカレッジに在学中で、2025年からアメリカの大学で宇宙航空学を学ぶことを目標に勉強中。

【聞き手】坂東 優音 (ばんどう ゆうね) プロフィール

2005年生まれ、福岡県福岡市出身。ギャップイヤーを実践中の19歳。中学を卒業後、世界に飛び出すことを夢見て、親元を離れ、神奈川県の国際バカロレア認定校に進学。 大学進学前に、心からやりたいことを見つめ直す必要性を感じ、ギャップイヤーを決意。「過酷な環境で圧倒的に成長できる」というテーマに心掴まれ、Encounter Japanの「Sales & Planning」部門での1年間の長期インターンに挑戦中。


高校生の頃にインターンをされていたとのことですが、どのような経緯でEncounter Japanを選ばれたのでしょうか?

高校は、3年間のカリキュラムを自分の進路に合わせて計画できる『インフィニティ国際学院』に通っていました。将来自分でビジネスを立ち上げたいと考えてたので、インターンはビジネスにおけるコミュニケーション能力や企画力などのスキルを身につけられる絶好の機会だと思いました。また、第3言語としてスペイン語を学ぶことにも興味がありました。そんな時に高校の先生の従兄弟が以前Encounter Japanでインターンをしていたことを知り、興味を持ちました。コロナ禍が明けた高校3年生の時に、半年間のインターンをカリキュラムに組み込み、メキシコへ渡航しました。


高校生で一人でメキシコに行くなんてすごい...!インターンに挑戦する際、不安はありませんでしたか?

新しい環境が大好きなので、楽しみしかありませんでした...!新しい食べ物や人、未知の世界にワクワクしていました。周りの大人から『メキシコなんて危ないよ』と言われることもありましたが、むしろそれが楽しみを倍増させました(笑)。ただ、高校3年生までアルバイトしか経験がなかったので、Encounter Japanの求める仕事のレベルに応えられるかは少し不安もありました。でも、厳しく鍛えてくれる環境に挑戦したかったんです。代表の西側さんのnoteを読んだ時、どんな壁にぶつかっても立ち上がり続けてきたストーリーがユニークで面白くて、ここだと直感的に感じました。

 

インターンシップを始める前の海外経験や語学力について教えてください。

小学5年生ごろから何度か海外に行く機会があり、高校1年生の初めにはカナダの現地校に留学しました。その時点でIELTS 6.0くらいの英語力があったので、英語でのコミュニケーションに特に不安はありませんでした。ただ、スペイン語は...全くの初心者でした(笑)インターンが始まってからは、教材やYouTubeを使って毎日1時間半ほど勉強していました。一人で現地のレストランに行ったり、買い物をしたり、スペイン語が少ししか話せなくてもメキシコでの生活はしっかり楽しむことができました。



インターンシップでは、どのような業務を担当していましたか?

インターンシップ期間中は本当にさまざまな業務に挑戦させてもらいました。メインは、クライアントから発注を受けたSNS運用のプロジェクトに携わっていました。Encounter Japanの「Sales & Planning」部門では、メキシコに進出している日系の企業などから、様々な種類のプロジェクトを請け負っており、社内の多方面から仕事を任せてもらえる環境でした。企画を立てたり、クライアントとのミーティングで議事録をとったり、時にはクライアントとの会食に参加させていただくこともありました。


その中でも特に楽しかったことや、成長したなと感じたことを教えてください。

特に印象深かったのは、あるクライアントのプロジェクトで、ゼロから企画を担当させてもらったことです。初回のミーティングから参加して、自分で企画を考えるのは初めての経験でした。最初に草案を提出した時は、厳しいフィードバックをいただき、根本から考え直す必要がありました…。それも含めて成長のための欠かせない学びだと思ったので、何度も修正して、提出してを繰り返しました。Encounter Japanの社員の方が非常に高いレベルを要求してくれるのが、本当に嬉しかったです。失敗して、たくさんの新しい考え方を学んで、それをすぐに活かせる環境がとても楽しかったです!


会社の雰囲気や、社員の方の人柄はどのようなものでしたか?

基本的にとてもオープンでアットホームな雰囲気で、何でも相談しやすい環境でした。自分の悩みに真剣に耳を傾け、理解しようとしてくれる姿勢が本当に心強かったです。相手への伝え方や、物事の捉え方を深く学べる機会にもなりました。当時は、「Sales & Planning」部門のマネージャーの生田祐介さんと共同生活をしていたのですが、毎日夜ご飯を作りながらキッチンで語らう時間が特に楽しかったです。価値観や人生観についての話から、関係のない雑談まで、さまざまなことを共有する中で、自分の生き方に対する考え方が少しずつ固まっていくのを感じました。



日本では「メキシコ=危険」というイメージが一般的ですが、実際に生活してみてどうでしたか?

実は、一度スマホを盗まれたことがありました...!人込みの中を歩いていた時に、前ポケットに入れていたスマホをすれ違いざまに取られてしまったんです。でも、奇跡的にその犯人が捕まり、後日警察署でスマホは無事に戻ってきました!それ以外で治安に関するトラブルは特にありませんでした。危険な場所にさえ行かなければ、大丈夫だと思います。Encounter Japanは『たくさん仕事をして、たくさん遊ぶ』というテーマがあるので、休みの日は様々な場所に出かけて充実した時間を過ごしていました。


インターンで得た経験や価値観で、現在につながっているものはありますか?

仕事や社員の方とのコミュニケーションを通じて、『ゴールから逆算する力』や『人との接し方』を特に学びました。僕には、『日本の魅力を世界に示し、国際的なプレゼンスを高めたい』というビジョンがあります。中南米で事業を展開するEncounter Japanで海外でのビジネスを学び、また日本の政治事務所でもインターンをしたことから、最も影響力のある手段は何かを、実体験を通して考えることができるようになったと思います。

現在は航空宇宙分野に興味があり、将来的には起業を目指しています。今の自分に何が必要なのかを常に考え、行動に移せるようになりました。一方で、自分を縛りすぎず、直感に素直になって行動するマインドも大切にしています。



最後に、現在インターンを検討している方に向けて、メッセージをお願いします!

不安を感じているなら、まずやってみる!不安を感じなければ挑戦ではないし、挑戦してから考えれば大丈夫です。実は僕も、大学1年の夏休みに2ヶ月間再びメキシコに戻り、インターンをしました。僕にとってメキシコでの経験が、人生で最も成長したターニングポイントだったからです。大学でも多くの学びはありますが、Encounter Japanの環境は、人間的にもスキル的にも圧倒的に成長できる場所です。これからも機会があればインターンをしに戻りたいと思っています(笑)。Encounter Japanは、成長したいという意欲を持つ人ほど成長できる環境です!


インタビュー後記

内村さんが常に笑顔でキラキラと瞳を輝かせながらお話しされていて、インターンでの経験がいかに充実したものであったかがひしひしと伝わってきました...!私自身も、メキシコという未知の世界と、「過酷な環境で圧倒的に成長できる」というテーマに惹かれ、インターンを決意した一人です。内村さんのお話から、この環境が想像以上に刺激に満ちたものであることがわかり、これからの1年間がより一層楽しみになりました。内村さんは、インターン中のさまざまな方との対話を通じて考え方や価値観が大きく成長したと語っていました。私もこの貴重な経験を最大限に活かすため、恐れずに新しい一歩を踏み出して、幅広い人生観や価値観を学んでいきたいと思います!

Encounter Japanでは、メキシコ・コロンビアで働くインターンシップを常時募集しています。挑戦してみたい方、気になる方、まずはお話してみませんか?

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