こんにちは。営業ハック広報の坂戸です。
今回はプチ研修レポート第6弾!
研修目的
営業ハックで働いている人はママさんが中心。営業未経験で入社される方が大半です。勿論営業ハックはむしろ未経験歓迎。そんな中でも安心して業務ができるように、定期的に研修を行うことで営業のノウハウを積み重ねていきます。
また知識を学ぶだけでなく、コミュニケーションを取る目的もあるのがこの研修。フルリモートワークで業務を行っている以上、仕事中はどうしても基本1人に。困ったことがあったらいつでも聞けるように、コミュニケーションを取る手段の1つでもあります。
当日の様子:研修簡易議事録
まずは前回実施した研修の振り返りからスタートしました。
前回は「会話の途中で遮られてしまった場合の対処の仕方」がテーマ。返答の仕方として営業ハックで準備しているトークスクリプトの活用方法についての話が行われました。
その復習も兼ねてペアワークを行い、その後今回の研修テーマに。
今回のテーマは「電話対応してくれる受付の人には何を伝えるべきなのか」ということ。
受付対応をしてくれる人は自分が営業をすべき担当者とは別の人です。ここで重要になるのは、しっかりとした長い説明をするよりも、「誰に変わってほしいかを伝える」ということ。極端に聞こえるかもしれませんが、サービス名や社名を丁寧に伝えるより、「〇〇のご担当者様お願いいたします」という依頼をするほうが、本来話したい相手に変わってくれる確率が高くなります。この「依頼」を言い切るためにはテンポよく話すことが重要です。
営業をしていると、お断りに対する返答を練習することは多いですが、あくまで本来の目的を伝えなければ「ただ長いだけの話」になってしまいがち。特に受付対応をされる方は部門が違う方や、電話対応なら新卒の方が対応されることもあります。そういった相手に話をするよりも、本来の目的である依頼を伝えていく意識が重要です。
その後再びペアを組み、受付の方相手の会話の練習のためロープレを実施し、研修は終了しました。
営業ハックで働く人達は大半が営業未経験。それでも安心して働けるように体制を整えています!