こんにちは!エイトビットの大沼です☺️
今回は、エイトビットで活躍するエンジニア・中島さんをご紹介します。
営業職からエンジニアへとキャリアチェンジし、今では国の基幹システム開発を担うチームの中核メンバーとして活躍中。
「技術」も「人」も大切にしながら、着実にステップアップを続ける姿が印象的でした。
キャリアの転機、チーム作りの哲学、そしてこれからの目標についてお話を伺いました。
現在の業務と、技術へのこだわり
中島さんが携わるのは、国関連のウェブアプリケーションシステムの開発。
当初はバックエンド(Java)エンジニアとして参画しましたが、現在は「Nexacro」というローコードツールを使用し、画面開発を担当しています。
「いいコードって、“誰が見ても意図が伝わるコード”だと思っています。
複雑な処理ほど、的確なコメントを残すよう意識しています。」
開発で最も大切にしているのは、チーム連携。
仕様変更が必要なときは「どうすれば良くなるか」を自ら考えて提案するなど、能動的なコミュニケーションを欠かさないそうです。
“問題を前倒しで潰す”ことが、やりがいにつながる
中島さんが最もやりがいを感じる瞬間は、「設計や製造の初期段階で問題を発見し、前倒しでリカバリーできたとき」だそう。
「プロジェクトがスムーズに進むのを見ると、本当に達成感があります。」
今後はマネジメントサイドへとシフトし、自らチームを組成して大規模案件を推進できる体制を築いていきたいと語ります。
“チームの拡大を通じて会社の成長に貢献したい”という姿勢は、まさにエイトビットのDNAそのものです。
チームづくりと若手育成のスタンス
フランクな関係を大切にしながら、信頼関係を築くこと。
中島さんは、若手育成においてこのバランスを重視しています。
「冗談を交えつつも、締めるところは締める。
楽しく働きながら、結果を出せるチームが理想です。」
また、リーダーという肩書がなくても「リーダーだったらどう動くか」を常に意識。
その姿勢が、自然とチームの信頼を生んでいます。
営業×フリーランス経験が、今の自分をつくった
実は中島さん、かつて営業職も経験していた異色の経歴の持ち主。
月100時間を超える残業を経験し、一度は業界を離れようとしたこともあったといいます。
「営業を経験したことで、“ITの価値をどう伝えるか”という視点が身についた。
結果として、エンジニアとしての強みも再発見できました。」
現在は、若手社員に対してキャリアアップや給与交渉のコツなど、実践的なアドバイスも行う存在に。
“自分が経験してきたからこそ伝えられる言葉”に、説得力があります。
“誠実な会社”だからこそ、胸を張って働ける
エイトビットでは社内交流イベント「おごりめし」が人気ですが、中島さんも積極的に参加している一人。
その理由を尋ねると、笑顔でこう答えてくれました。
「自分の顔を覚えてもらえるし、社長ともフラットに話せる。
社内営業の一環でもあります(笑)」
「以前は経歴を偽ってアサインされるような会社もありました。
だからこそ、エイトビットの“誠実な姿勢”は本当に貴重です。」
また、バディ制度や豊富な資格手当など、エンジニアへの還元率の高さにも驚いたそう。
「この会社は、エンジニアを本気で大事にしている」
と断言します。
最後に、仲間へのメッセージ
「エイトビットは、自分の意見を尊重してもらえる環境です。
成長したい人、チームで挑戦したい人にはぴったりだと思います。」
営業経験を糧に、エンジニアとして“人を動かす力”を磨き続ける中島さん。
彼の存在は、エイトビットの“人を中心にした技術のチカラ”を象徴していました。