こんにちは!エイトビットの大沼です☺️
エイトビットには、さまざまなバックグラウンドを持ったエンジニアが在籍しています。
今回ご紹介するのは、オペレーション業務からキャリアをスタートし、SEへとステップアップを果たした水野さん。
入社5年目を迎え、いま中堅エンジニアとして現場の第一線で活躍する彼に、これまでの歩みや仕事への向き合い方を伺いました。
── これまでどんなキャリアを歩んできましたか?
「最初は運用メインの監視業務からスタートしました。今は設計構築案件が中心で、ミドルウェアを担当しています」
入社当初は監視・運用といった基盤を支える仕事から始まり、徐々に構築案件へとステップアップしてきた水野さん。
新人教育を任された経験は、大きな転機になったといいます。
「いろんなタイプの人を束ねながら進めるのは大変でしたが、その分、コミュニケーションの大切さを実感しました。最近は空いた時間にサーバー構築やWebアプリの作成にも挑戦しています」
── 若手時代と今で、仕事に対する考え方に変化はありましたか?
「入社したての頃は“与えられた仕事を待つ”というスタンスでした。でも今は“自分から動く”ことを意識しています」
自動化ツールやマクロを自主的に作成するなど、能動的に動くことの楽しさを知った水野さん。
「やったことがない案件でも、工夫して進められるようになった時に、自分の成長を感じます」と話します。
── 得意分野や強みを挙げるとしたら?
「特定の技術に特化しているわけではありませんが、対応力や柔軟性には自信があります。案件ごとに環境が変わるので、その場に合わせて動けるのが強みだと思います」
今後はクラウド分野にも挑戦し、インフラ全般をバランスよく伸ばしていきたいとのことです。
── 普段はどんな働き方をしていますか?
「週3日はリモートで、週2日は出社しています。プライベートではジムに通っていて、いい気分転換になっています」
エイトビットの働きやすさについても聞いてみました。
「担当営業の方には本当に感謝しています。案件変更の希望もちゃんと聞いてもらえますし、距離が近いと感じます。"社長のおごりめし"にも参加していて、仲間との交流も楽しんでいます」
── 将来的にどんなキャリアを描いていますか?
「10年後の自分を想像すると、現場を支えながらチームをまとめられる存在になっていたいですね」
着実にステップアップしながら、自分の可能性を広げていきたいと語ってくれました。
── 新卒や若手エンジニアに伝えたいことはありますか?
「大切なのはコミュニケーション力です。営業とエンジニアがそれぞれの役割を担いながら、一緒に案件をつくりあげていきます。その中で現場でお客様との信頼関係を深め、繋げていくのはエンジニア自身の人間性です。技術や知識は経験を重ねれば必ず身につきます。だからこそ、まずは広い視野を持って行動することを大切にしてほしいと思います。」
最後に、エンジニアの醍醐味について尋ねると、少し笑顔を見せながらこう話してくれました。
「仕事は地味に見えるかもしれませんが、実はすごくかっこいいんです。インフラエンジニアは縁の下の力持ち。自分が携わったシステムが社会全体に影響を及ぼすこともあります。その誇りを持って働けるのが、この仕事の一番の魅力ですね」
最後に
水野さんのインタビューを通じて、日々の業務の中でスキルを積み上げ、視野を広げている姿が印象的でした。
エイトビットには、それぞれの挑戦や成長を後押しするカルチャーがあります。
仲間と一緒に一歩ずつ前に進んでいける環境が整っています。
「もっとスキルを磨きたい」
「新しい環境で挑戦してみたい」
そんな思いを持つ方にとって、きっと新しい可能性を見つけられる場所になるはずです。