EDOCODE採用広報担当のツヅキです。今回は、弊社メンバー紹介シリーズ第四弾として、9月にデザイナーとしてジョインしたAnastasiaをご紹介いたします。インドネシア出身、マレーシアのデザイン学校を経て来日し、美大を卒業後日本でデザイナーとして経験を積む彼女に、EDOCODEに入社した経緯や理想とする働き方について聞いてみました。
Anastasia Wibowo
インドネシア出身。京都嵯峨美術大学にてグラフィックデザインを専攻。卒業後、コンサルティング会社でデザイナーとして勤務した後、2020年9月にEDOCODE入社。現在、デザイナーとして活躍中。
インドネシアから日本に来たのはどうしてですか?
ドラえもんが好きだったんです(笑)。というのは冗談ですが、もともと海外で働きたいといと思っていました。ルールや時間をきっちり守る文化が自分に合っていると感じていて、そういう国に憧れがあったんです。ドイツやシンガポールもいいなと思いましたが、遠すぎず暑すぎない国ということで日本を選びました。高校卒業後マレーシアのデザインの専門学校に通い、そこから京都嵯峨美術大学に編入して、グラフィックデザインを学びました。卒業後、コンサルティング会社のデザイナーとして、紙媒体のデザインに加え、Webデザインも経験しました。
EDOCODEに興味を持った経緯を教えてください。
Linkedinで知って、Mediumで経営メンバーのインタビューを読んだのがきっかけです。私が仕事をする上で大事にしたいポイントが3つあるんですが、どれも満たしている会社なのではと感じたんです。ちなみにその3つというのは、1つ目がワークライフバランス、2つ目がオーナーシップがあること、3つ目が国際的な環境です。
私にとってワークライフバランスはとても重要で、仕事の時間は仕事に集中し、休みの日はしっかり時間が確保できる環境が理想でした。また、業務では、言われた通りにするだけでなく、自分でコミットして仕事したいという思いがありました。以前の職場では、自分の作業を見積もりする権限もなく、それが自分に合わないと感じていて。
「国際的な環境」というのは私がいつか英語でMBAを取りたいと考えているから、というのが理由です。
ワークライフバランスが大事だと思うのはなぜですか?
父親が「お金をいくら稼いでも、時間がなければ幸せではない」と言っていたのが影響しているのかもしれませんね。私は勉強することが好きで、デザインのこともそれ以外のこともいろんなことを知って知識を深めたいんです。だから、本を読んだり、何かの学校に通うような、プライベートな時間はとても大切です。いつかMBAをとって起業したいと考えているし、常に成長していたいんです。
向上心が強いんですね!実際EDOCODEに入ってどうですか?
EDOCODEのメンバーは、国籍や年齢のバイアスなしに意見を聞いてくれて、でも間違ったらちゃんと指摘してくれます。そこがすごく好きな点です。
「フィードバックセッション」といって、毎回違うペアでフィードバックし合うセッションが1~2週間に一度あるんです。基本的には全員が参加して、良いフィードバックと、改善できる点、なぜそう考えているのかを伝え合います。私はそのセッションで、今まで気づかなかった自分のいいところ、改善したほうがいいところに気づくことができました。
たとえば、私がいいねと言われたところは「デザインファイルがわかりやすい」こと、改善したほうがいいといわれたのは、「オンラインミーティングの時の仕草が多く、集中してなく見える」ということです。どちらも気付いてなかったことでした。もちろんそれ以外の業務の時も、率直に言ってくれる文化があります。それはすごく良いことだと思います。
最後に、EDOCODEにはどんな人が合っていると思うかを教えてください!
自分の意見がある人、自分の意見に責任を持ちたいと思う人には合っていると思います。私はまだまだ入りたてですが、それでも意見を求められることが多いです。EDOCODEでミーティングに参加したら、集中しないといけない、気を抜けないなと思います(笑)。そういう環境では成長していると感じられるので、成長したい人にも合っていると思います。