こんにちは!イードアの採用担当です。
今回は、イードアの教育チームで活躍する斉藤さんにインタビューを行いました。
異業種から未経験で入社し、現在、企業と候補者双方を担当する両面コンサルタントとして素晴らしい成果を上げています。
これまでのキャリア、イードアに入社した理由、仕事のやりがいや教育チームのリアルな雰囲気について、たっぷりと語っていただきました!
――本日はよろしくお願いします! 異業種から未経験でイードアにご入社されていますが、まずは前職で何をされていたか、そして転職のきっかけを教えていただけますか?
前職は地方創生事業を行うベンチャー企業で、高知県で教育事業に携わっていました。その町では、「高校がなくなってしまうと、中学生が卒業と同時に町を出ていってしまい、理想とする人材育成ができない」という課題があり、高校を存続させ、町の人材育成を目的とした塾を運営していました。
そこでは学習支援だけでなく、生徒が将来やりたいことを線で考えられるような「探究授業(キャリア支援)」を行ったり、生徒が自ら地域に出て挑戦する際のプロジェクト伴走などをしていました。
転職を意識したのは、改めて自分のやりたい「まちづくり」や「地方創生」を実現するために、もっと多岐にわたる課題解決に寄与したいと考えたからです。前職では限定されたドメインで支援に携わっていましたが、活動を続けるうちにより大きな社会的インパクトを出したいと感じるようになりました。特定の領域に留まるのではなく、より広いフィールドで、多様な支援を通じて社会に貢献したい。そんな想いが強まり、新しいステージへの挑戦を決めました。
なかでも「コンサルタント」という立場を選んだのは、事業会社の内側からではなく、客観的な視点を持って規模や業界を問わず幅広い企業を支援したいと考えたからです。
この想いの原点は、私の地元である青森にあります。地元で生き生きと働く人たちとの出会いを通じ、「誰もが自分なりのフィールドで自分らしく輝ける社会」を支援したいと強く思うようになりました。「まち」は「ひと」で構成される。だから「ひと」の自己実現に携わりたい。それが、今の私の原動力になっています。
――数ある企業の中で、最終的にイードアに入社を決めた理由は何だったのでしょうか?また、最初から東京で働く予定だったのですか?
働く場所については、実は「どこでもいい」と思っていました。地域でやってこられたのだから、どこでもやっていけるだろうと。だから「言われた場所に行きます」というスタンスだったんです(笑)。
最終的にイードアに決めた一番の理由は、「ミッションへの共感」です。コンサルタントという手段をとっている会社はたくさんある中で、社員がどんな価値観を大事にしているかを重視しました。
イードアの「意思決定の支援を通じて社会の進歩発展に寄与する」という考え方が良いなと思いましたし、面接で皆さんのお話を聞く中で、中長期的な伴走支援のあり方にすごく共感できたんです。代表の中村さんの言葉からもその姿勢が伝わってきて、ここでなら自分のやりたい支援ができると納得して入社を決めました。
――入社前と入社後で、何か会社の雰囲気や業務にギャップは感じましたか?
良い意味で、「試行錯誤の余白がめちゃくちゃある」と感じました。正解がないし、「こうしろ」と押し付けられることもありません。自分がやりたいと思ったことは応援してくれますし、どうやったら実現できるか一緒に考えてくれます。
「早く自分で力をつけて、コトを起こせるようになろう」というマインドを持った方にマッチした環境だと思います。
私自身は、前職でも常により良いサービスを提供するために0から思考する環境だったので、フェーズは同じだと感じており戸惑いはありませんでした。
――現在の業務内容と、コンサルタントとしての仕事の難しさを教えてください。
現在は教育チームで、学習塾やEdTech企業など教育業界の人材紹介業務をCA(キャリアアドバイザー)とRA(リクルーティングアドバイザー)の両面で行っています。
CAとして大切にしているのは、「感情と論理のバランス」です。
教育業界は、スキルや条件の合致だけでマッチングが決まる世界ではありません。候補者様が「教育者としてどんな想いを抱いてきたのか」「どんな壁を乗り越えてきたのか」といった、目に見えない情熱や葛藤に寄り添うことが求められると思っています。
相手の心に共感しながらも、プロとして客観的な視点を持ち、いかに最適なコミュニケーションを形作っていくか。そこがこの仕事の難しさであり、同時に一番の醍醐味だと感じています。
RAとして大切にしているのは、クライアント様の心の奥にある「真のビジョン」を紐解くことです。
経営者様が発する言葉の裏側には、これまでの決断や葛藤、そして熱い想いが眠っていると思っています。それを引き出す「問い」を投げかけ、表面的な条件を超えた深いストーリーを共有いただけたとき、初めて私たちは候補者様の心に響く言葉を持てるのだと思います。
単なる情報の橋渡しではなく、自分自身の言葉で「この企業の魅力」を語れるようになること。その土台を築くまでのプロセスに、この仕事の本当の面白さが詰まっていると感じます!
――両面での業務を通じて、やりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?
ベタですが、やはり感謝される時ですね。転職や採用は、個人にとっても企業にとっても、人生や経営を左右するほどの大きなイベントです。そこに介在する私たちは、非常に重みのある価値を扱っているのだと日々実感しています。
だからこそプレッシャーもありますが、中長期的に丁寧なコミュニケーションを重ねた結果、候補者の方に「斉藤さんが言うなら」と信頼して意思決定してもらえた時は本当に嬉しいですし、大きなやりがいを感じます。
今後は、こうした成功事例を社内で共有し、「イードアだからお願いしたい」と言われるようなブランドを確立していくことが課題だと思っています。
――業務を進める上で、斉藤さんが特に意識していることやこだわりはありますか?
大きく2つあります。1つ目は「1割アウトプット」です。最初の認識がズレていると後々の仕事がすべて無駄になる怖さを知っているので、早い段階でラフな状態でもすり合わせを行うようにしています。イードアのように多様なバックグラウンドを持つ人が集まる組織では、お互いが想像しているものが全然違うということが起こり得るからです。
2つ目は「言葉にする」ことです。コミュニケーションが重要な仕事だからこそ、「この言葉は何を指すのか」という認識をしっかりすり合わせ、細かい部分もテキストとして残すことを徹底しています。
――斉藤さんは常に前向きでプラス思考な印象がありますが、前職での経験から活きている学びなどはありますか?
前職で多様なステークホルダーと関わる中で、「相手に動いていただくのは非常に難しい」と痛感したんです。だからこそ、一番早いのは自分のスタンスを変えること、自分自身が動いてみせることだと思っています。また、「言いたいことを言うのがコミュニケーションではない」ということも学びました。自分が気になったことを聞く、論理的に打ち返すというのは自分本位のコミュニケーションで、相手がどうやったら気づいてくれるか、感情的に「やりたい」と思ってもらえるかを考えるのが本当のコミュニケーションだと思っています。
前職で「この人に何を言ったらどう転ぶだろうか」を考え、科学してきた経験は、今企業様や候補者様と対峙する上でもすごく活きていますね。
――その学びやコミュニケーション能力が活きた、印象的なエピソードがあれば教えてください。
結果的には成果に繋がらなかったエピソードですが、ある候補者の方が迷っていた際、自分が紹介した企業に入ってほしいという自分のエゴを捨て、候補者の方のやりたいことや考えを引き出す時間に全振りしたことがありました。
結果的に他社で決まってしまったのですが、「今後何かあれば一番に相談します」と言っていただけて。
時間はかかるかもしれませんが、そうやって寄り添い、信頼関係を保つことが自分の強みになるのではないかと思えた出来事でした。
逆に成果も出た成功体験として一番印象的だったのは、私の初決定の事例です。
教育業界から離れたいと考えており、複数のエージェントを活用し、多くの選択肢を比較検討され、とても悩まれている候補者様でした。しかし、2〜3ヶ月かけて長期的に関係を構築し、最後は「斉藤さんが言うなら」と企業と私を信頼して入社を決めてくださったんです。
クライアント様側としても私を介しての初決定となり、とても感謝されました。
その候補者様からは今でも「評価が上がりました!」など定期的に報告をいただくほど良い関係が築けていて、イードアが大事にしている考え方を体現した結果、成果に繋がった事例だと思っています。
――斉藤さんの所属する教育チームは、ズバリどんなチームですか?
「一緒にやろう」というスタンスが他よりも強いチームかなと思っています。まだまだ小規模で、組織として完成しきっていないからこそ、マネージャー自身も現場に立って一番試行錯誤していますし、やってみて良かったことをすぐにシェアしてくれます。
だからこそ私も意見を言いやすいですし、「こういう方針だから絶対こうしろ」という環境ではないのでフラットに発言できています。
より良いものを追求して議論しながら一緒に動かしていくチームだと思っています。
――イードアや教育チームにはどんな人が合うと思いますか?
まず、「粘り強さ・やり抜く力」を持っている人です。1日単位で状況が変わる業界なので、1回やってダメだった時でも、次を考えてすぐに行動に移せる力が求められますし、そこすらも愉しめる人が向いていると思います。
また、「自ら情報を取りに行ける自走力」も必須です。良くも悪くも、座っていれば誰かが教えてくれる環境ではないため、成果を出している人に自分から話を聞きに行ったり、自分で検索して情報を取りに行ったり、PDCAを自分で回せる人が合うはずです。
――最後に、候補者の方へメッセージをお願いします!
人材紹介はうまくいかないことの方が多いですが、うまくいかない時ほど「ああでもない、こうでもない」と一緒に考え、楽しみながら積み重ねていける方と一緒に働きたいです!少しでも興味を持っていただけたら、ぜひご応募お待ちしております!