こんにちは!イードアの採用担当です。
既存産業の変革をミッションに掲げるイードアの中でも、今まさに変革期を迎え、大きな成長を目指しているのが不動産チームです。業界出身のメンバーで構成されるプロフェッショナル集団は、何を考え、どこへ向かおうとしているのか。
今回はチームを牽引するマネージャーの上田さんと、シニアコンサルタントの勝又さんに、チームの現在地と未来について伺いました!
ぜひご覧ください!
プロフィール
■上田 拓哉(写真左)
不動産チーム マネージャー
新卒で株式会社オープンハウスに入社し、不動産売買仲介営業を経験。入社2年目からマネージャーとしてメンバー育成にも携わる。より裁量権のある環境と、組織や仕組みを創る側へのキャリアを求め、イードアへジョイン。現在はプレイングマネージャーとして不動産チーム全体を牽引し、チームの業務体制強化やクライアント支援の仕組みづくりに注力している。
■勝又 誠也(写真右)
不動産チーム シニアコンサルタント
新卒でケイアイスター不動産株式会社に入社。約9年間、戸建て住宅の用地仕入れに従事し、最終的には3つの営業所を統括する立場に。不動産業界内でよりキャリアの幅を広げることを目指し、イードアへ転職。現在はプレイヤーとしてクライアントの課題解決に携わると同時に、チーム全体の意思決定や戦略にも深く関与している。
「仕組み」の中で働く歯車から、「仕組みを創る側」へ。二人がイードアを選んだ理由
――まず、お二人の現在の役割とこれまでのキャリアについて教えてください。
上田さん: 現在は不動産チーム全体のマネジメントを担当しています。チームの運営や業務体制の整備を進めつつ、私自身もプレイングマネージャーとしてクライアント対応やメンバー教育にも関わっています。前職はオープンハウスで5年半ほど不動産売買仲介営業を経験しました。2年目からはマネージャーも経験しましたが、組織や仕組みが完成されすぎている環境で、自分が一つの駒として働き続けることに次第に面白さを感じられなくなりました。「もっと裁量のある仕事がしたい」「将来は自分で仕組みを創る側の人間になりたい」という思いが強くなり、イードアへの転職を決めました。
勝又さん: 私はシニアコンサルタントとして、プレイヤーとしてクライアントへの価値提供を行いながら、上田さんのマネジメントもサポートしています。前職ではケイアイスター不動産に新卒入社し、約9年間、戸建て住宅用地の仕入れ業務に従事しました。最終的には3営業所を統括する立場でしたが、「戸建て住宅」という専門領域に特化しすぎてキャリアの幅が広がらないことに限界を感じたのをきっかけに、もっと多角的に経験を積み、自分の可能性を広げたいと考え、イードアに転職しました。
ダイナミックで、人間関係が面白い。不動産業界ならではの魅力
――長年不動産業界にいらっしゃいますが、この業界の面白さはどこにあると感じますか?
上田さん: 私は「夢がある」という点が特に面白いと思います。同じ不動産でも、デベロッパーや案件によって価値の付け方は大きく変わります。一つの取引の中で数十億単位の利益差が生まれる世界です。不動産にはそれだけの可能性がある、と感じます。
私自身ももっと稼いで所有不動産を増やしたいです!!(笑)
勝又さん: もちろん取引単価が大きく、仕事がダイナミックであることも魅力ですが、私にとっては人間関係が何より面白いですね。アナログな業界だからこそ、ウェットで人間味のあるコミュニケーションが生まれます。人と人との繋がりが非常に重要で、だからこそ仕事の幅も深さも増します。
さらに、不動産はどんなビジネスでも必ず関わってくる要素である、というのも大きい。オフィスや店舗はもちろん、あらゆる企業や個人が接点を持つため、幅広く、奥深い業界だと改めて感じます。
個の力から、チームの力へ。変革期を迎えたチームの今
――最近、チームの体制が新しくなったと伺いました。
上田さん: そうです。9月から5名体制の新チームとして始動しました。以前は個人がそれぞれ特化したプロジェクトを追う形で、個人の力が強い組織でした。これからはチームとして連携を強め、クライアントへの提供価値を最大化し、組織全体として効率的に動ける体制を目指しています。
勝又さん: チームで案件情報や課題を共有し、一緒に意思決定できることは大きなメリットです。個人では気づけない視点や判断を補い合えるようになりました。
上田さん: 私自身も、勝又さんのような経験豊富なメンバーに相談できることで意思決定の精度が上がり、チームで動くことの強みを実感しています。
課題は山積み。だからこそ、僕らが変革を起こす価値がある
――イードアが不動産業界に注力しているのはなぜですか?
上田さん: 不動産業界は、今後もまだまだ盛り上がっていく成長産業です。しかしその一方で、人材不足や、アナログな業務体系など、課題が非常に多い。特に、業界の慣習や特性を理解していないと、単にデジタル化するだけでは解決できない根深い問題がたくさんあります。私たちは業界出身者で構成されたチームだからこそ、その特性を深く理解した上で本質的な支援ができる。そこに僕たちの価値があると考えています。
勝又さん:単純に「ビジネスチャンスが大きい」というのも大きな理由です。不動産業界は資金力のある企業が多く、私たちが提案した価値をきちんと評価していただける環境が整っています。だからこそ、クライアントに伴走しながら、本質的な課題解決に集中できるんです。
また、イードアのミッション・ビジョンとの親和性も非常に高いと感じています。レガシーな業界だからこそ、僕らが介在することで新しい選択肢を提供し、産業構造の変革を起こせる可能性が大いにある。まさにイードアが目指す「既存産業の変革」の中心を担える業界だと思っています。
――不動産領域での営業からイードアでコンサルタントになり、視点はどう変わりましたか?
上田さん: ほぼ全てが変わりました。前職では「家を売ること」がゴールでしたが、今はクライアントや不動産業界全体と向き合う必要があります。知識や情報をインプットし続けることが求められ、視座が格段に広がりました。
勝又さん: 私も同じです。以前は不動産取引のプロでしたが、今はその背景にある経営視点を持つようになり、業界全体を俯瞰して捉えられるようになりました。その広い視点が面白く、日々刺激を受けています。
僕らが向き合うのは「成長意欲のある経営者」
――今後、チームとしてどのようなクライアントと向き合いたいですか?
勝又さん: 「会社を大きくしたい」「今の状況を改善したい」といった強い成長意欲のある経営者と伴走したいです。
上田さん: 成長意欲はあるけれど、「何から手をつければいいかわからない」という企業様を支援することが特にやりがいです。僕たちが介在するからこそ提供できる価値がある、そんな企業様と一緒にビジネスを創っていきたいと思っています。
求めるのは「自ら考え、決断できる人」。共に成長し、チームを創っていきたい
――チームの雰囲気は?
上田さん: メンバーは30代前半のメンバー中心で落ち着いた雰囲気ですが、雑談も交わしながらコミュニケーションは活発です。やるときはやる、というカラーは強いかなと思います。泥臭く、電話や対面でのやり取りを大切にする「不動産らしいカルチャー」もありますね!
勝又さん: 新しく入る方には、一緒にチームの雰囲気やカルチャーを創っていってくれることを期待しています。
——このチームで働くやりがいや、成長できるポイントを教えてください。
上田さん: 経営者の方々と対等に話せるようになったことですね。自分より何倍も経験や実績を積んできた方々から信頼をいただけることが、大きなやりがいです。
勝又さん: 決まったサービスがないからこそ、クライアントへの価値貢献を純粋に追求できることです。手法は問われません。自分で考え、行動し、それに価値を感じてもらえる。これはサービスが固定されている会社では得難いやりがいだと思います。その分、常に学び続ける必要はありますが、大きな成長に繋がります。
――どんな方と一緒に働きたいですか?
上田さん: 顧客思考と自己成長意欲、この両方を持っている方ですね。クライアントがいて初めて僕らの仕事は成り立つという前提を持ちつつ、自身の成長に貪欲な人がいいです。
勝又さん: 自分で考え、判断してきた経験をお持ちの方に来てほしいです。イードアは、良くも悪くも手取り足取り教えてもらえる組織ではありません。だからこそ、自分で決めて動ける人にとっては、裁量が大きく、無限の可能性がある環境です。
上田さん: コンサルタント経験や経営視点がなくても心配はいりません。入社後は、先輩がマンツーマンで営業同行やロープレなどを通じて丁寧にサポートします。
「視座を高めたい」「もっと裁量のある環境で成長したい」という意欲のある方なら、必ず活躍できます。安心して飛び込んできてください。
イードアでは個人の裁量を活かしながら、経営者と一緒に本質的な課題に挑めます。業界の裏側にまで踏み込み、仕組みや戦略づくりに関わる面白さは、ここでしか味わえないと、私たちは考えています。
挑戦心・成長意欲旺盛な方と一緒に働きたいと思っております!
ぜひご応募お待ちしています!