はじめまして、エコモット入社1年目の蛯原と申します。

僭越ながら、環境広場さっぽろ2024出展内容に関する体験レポートを書かせていただきます。

2024/08/24(土)、25(日)の2日間にわたり開催された「環境広場さっぽろ2024」に、今年もエコモットが出展しました。

当日は、ご来場者さまの笑顔がたくさんみられたイベントになったと感じております。

ご来場された皆様におかれましては、心より感謝申し上げます。

環境広場2024

環境広場さっぽろ2024とは、札幌市が主催する子どもたちが一体的に楽しく環境を学ぶことができる一大総合環境イベントです。

エコモットでは毎年、年齢の若いメンバーでプロジェクトチームを作って、企画運営を行っております。

今年度のエコモットの出展内容は、海洋ごみをテーマとしたお掃除釣りです。

うまくゴミを釣り上げ、近くのゴミ箱に分別できれば、お菓子がゲットできるという運びです。

また、お子さまが釣りをしている間は、保護者の方々に、エコモットの製品である、EVスタンドサービスの「ユアスタンド」やロードヒーティングの遠隔監視サービスの「ゆりもっと」に関するアンケートに、お答えいただきました。

【URL】

準備​について

準備作業全体を通じて、ブレインストーミングをしている雰囲気を感じ取っていました。

というのも、出展内容を決める初期の段階から参加させていただいていたのですが、アイディアを真っ向から否定されることはなく、取り組みやすい環境で作業や話し合いができました。

たくさんのアイディアを出し、組み合わせることで、常に活発な話し合いが保たれていました。

なので、話し合いに参加しやすく、積極的に参加することができました。

(入社前に、エコモットに対して持っていたイメージどおりの仕事環境でした！)

作業の途中から、同期4名が外部研修を終えメンバーに加わる予定だったので、それまでに出展内容と展示物作成の土台を完成させることを目標に、作業を進めていきました。

また、情報共有にマイクロソフトのLOOPを使用することになったのですが、LOOPの機能に興味があったのでLOOPの管理者に立候補したところ、運用を任せていただくことになりました。

(LOOPについては後述します)

一方で、準備のときにうまくいかなかった点を1つ上げると、ビニールプールが回転しないことでした。

ただ釣りをしても面白くなさそうなので、どうせならプールごと回転させようということになりました。

しかし、写真撮影用の回転台を購入しビニールプールを乗せてみところ、全然うまく回りません。

ビニールプールの底がたるんでいるので、底が地面にこすれるのです。

結局は、底にキャスターをつける力技で解決しました。

(※回転台を浮かす、大きい板を底に敷く等の試行錯誤をした結果です)

当日の感想

当日は、開場30分前から作業を行い、5時間ほどスタッフとして作業させていただきました。

現場に到着すると、回転台のコードが以下のようになっていました。

他にも、ブースのどこに何の備品がおいてあるのかわからないといった状況の中、開場まで残り30分…、必死で作業を行いました💦

結果なんとか開場！

開場してからは、たくさんの方に来ていただき、ご来場者さまへの対応で手一杯でした。

中には、何度も釣りに挑戦したり、プール中にあるゴミをすべて釣り上げたりするお子さまもいらっしゃいました！

来場者アンケートも回答率が高く、ほぼすべての方にお答えいただきました！

子どもたちの笑顔が見られ、準備の成果も出て大満足でした！

LOOPについて

リーダーの佐川さんのご提案で、情報共有にマイクロソフトのLOOPを使用しました。

LOOPはプロジェクトやチームでの情報管理に、便利なツールだと感じました。

スラッシュ(/)を入力するだけで、表や日程調整、箇条書きなどさまざまなツールを挿入できます。

メンバーの閲覧箇所や作業状況もリアルタイムで共有されるため、作業箇所か被る心配もいりませんでした。

実際に、シフト決めや備品リスト、ToDoリストの作成に使用し、直感的に操作ができ、使いやすい印象を受けました。

参)実際に使用した画面です。

以上、LOOPの説明でした。

全体を終えての感想

イベント当日は大きなトラブルもなく、ご来場者さまに楽しんでいただけたイベントとなったと思います。

準備に関しても、先輩社員の協力を得ながらも、エコモットの一員として自覚と責任を持ち、主体的に取り組むことができた、よい学びの機会となりました。

来年も環境広場への出展があれば、今年度の反省を活かして、よりよいイベントを開催したいです！