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《社員インタビュー》法務のスキルを、もっと自由に活かす。

人材から法務へ。変化の中で見えた「必要な役割」

今回は広報担当の寺木が、リクルーターの青柳さんに「法務担当」という新しいポジションについてお話を伺いました!
事業が急成長する今、なぜ専任の法務が必要なのか。現場で感じているリアルな課題と、ポジションに込めた想いを深掘りします。

─ まずは現在のご担当業務について教えてください。

現在私が担っているのは、採用を中心とした人事領域に加え、契約書のレビューや管理といった法務・管理業務です。前職で人材紹介業を行っていたことから、入社当初はエンジニアの採用をメインで行う予定でしたが、入社後にバックオフィスの担当者が退職することになり、バックオフィス業務を幅広く引き継ぐことになりました。

DXHRの事業は、特に2023年から2024年にかけて大きく成長し、営業体制も急速に強化されました。しかしそのスピードに対して、バックオフィスの整備は追いついていないのが現状です。契約業務、社内ガイドライン、ルールづくり。あらゆる面で仕組み化が求められるフェーズに入っています。

こうした状況を受けて、ようやく「法務専任者が必要だ」と、組織として明確に認識するようになりました。

“攻めの法務”が必要な理由

─ 今回、法務の専任ポジションを設けるに至った背景を教えてください。

これまで契約関連の業務は、私自身が他の業務と兼任する形で対応してきました。メッセンジャーで契約書レビューの依頼が飛び交い、それを個別に管理する──そんなやり方が続いていたのですが、正直、限界が見え始めています。

特に今課題となっているのは、業務フローの整備と標準化です。これまでは個人の裁量や工夫、いわば“パワープレイ”でなんとか乗り切っていましたが、それでは持続可能ではありません。

こうした背景から、法務の専任担当には単なる契約書の処理を超えて、「土台を整える」役割を担ってほしいと考えています。守りを固めるだけでなく、成長する組織を支える“攻めの法務”として、会社全体のオペレーションを一緒に磨いていける方を求めています。

“型”がないからこそ、自分で創れる面白さ

─ 法務担当としてジョインする方にとって、どんなやりがいや面白さがあると思いますか?

DXHRには、まだ“型”がありません。マニュアルも整っていなければ、フローも最適化されていない。けれど、それこそがこのポジションの醍醐味でもあります。

たとえば、契約書のレビュー体制を見直す。契約管理の仕組みを作る。コンプライアンスや社内ルールを現状に即した形に再設計する。こういった仕事を、単に“こなす”のではなく、“つくる”ところから始められるのが、今のDXHRの法務の面白さです。

もちろん、すべてが自由というわけではありません。ただ、「こうした方が良くなる」「このやり方ならもっと効率的だ」といった提案は大歓迎。社内でも代表との距離が近く、提案が通りやすい環境が整っているので、自分のアイデアを形にするチャンスがたくさんあります。

求めるのは、専門性と“自分で動ける力”

─ どんなスキルやマインドを持った方が、このポジションにフィットしそうですか?

求めているのは、契約書のレビューや管理といった実務経験を持つ方です。ただ、それだけではなく、DXHRという環境においては「自分で考え、動ける力」がより重要になります。

業務範囲はこれからさらに広がっていくでしょう。でも、それは押し付けられるものではなく、「やってみたい」と手を挙げれば挑戦できる、そんな環境です。実際、社員の提案からスタートした取り組みも数多くあります。

スピード感のある現場で、優先順位を見極めながら、自ら手を動かし、周囲を巻き込んでいく。そんなスタンスを持った方にとっては、やりがいに溢れたポジションになるはずです。

「整っていない」からこそ、飽きることがない

─ DXHRの法務として働く魅力や、環境の特徴を改めて教えてください。

DXHRは、まだまだ未整備な部分が多い会社です。裏を返せば、それだけ「やるべきこと」や「やれること」がたくさんある、ということでもあります。

私自身、入社して3年になりますが、「仕事が尽きた」と感じたことは一度もありません。毎日新しい課題が生まれ、それを一つずつ解決していく。その連続の中で、自然とスキルも視座も広がっていきました。

整った仕組みの中で決められた業務をこなすよりも、未完成な状態から制度や仕組みを自分でつくっていく──そのプロセスにやりがいを感じる方にとって、DXHRは最適なフィールドだと思います。

もしあなたが、「自分の力で組織をより良くしていきたい」「変化のある環境で成長したい」と考えているなら、ぜひ一度お話ししましょう。

“まだ整っていない”からこそ、一緒に創っていける仲間を、私たちは本気で探しています。

いかがでしたか?
DXHRでは、整っていないからこその“面白さ”を一緒に楽しめる仲間を求めています。
「制度を自分でつくってみたい」「もっと柔軟に法務の力を活かしたい」
そんな想いをお持ちの方、ぜひ一度お話ししましょう。ご応募お待ちしています!

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法務担当:急成長中のDXHRで、攻めの法務に挑戦しませんか?
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