みなさん、こんにちは！dual＆Co.採用広報です！
今回は、執行役員の田上さんにインタビューをしてきました！
リーダーとして意識していることや目指す組織像など色々伺ってきました、是非最後までご覧ください！
皆さん、はじめまして。dual＆Co.執行役員の田上です。
2016年に未経験でディレクターとして入社し、今年で8年目になりました。
システム開発のディレクションを担当する他、会社に関わる様々な仕事をしています。
趣味はサウナ、散歩、深夜ラジオを聴くことです。
なんとなく面白そうという理由で、コロナの自粛期間にサウナ・スパ健康アドバイザーという資格を取りました🧖(笑)
デスクワークに加え、フルリモートでの勤務ということもあり、最近は健康のためにも意識的に散歩をしています。ラジオ番組を聴きながら、毎日8000歩を目標に近所を歩き回っています🚶
大学では建築学科に所属していたのですが、1年生の終わり頃には建築に関わる進路を諦め、そこから卒業までこれといった目標もなく、平凡な学生生活を過ごしていました。
就活の時期になっても興味を持てるようなことは見つからず、私自身甘いものを食べることが好きだったので、唯一イメージの湧いた食品メーカーに応募したのですが、全てお祈りされてしまいました。
このままでは無職になってしまうと思い、可能性のある色々な会社に応募した結果、内定をいただいた地元の専門商社に無事入社することが出来ました。
その会社は、自社工場を持っていてメーカーの役割もするような少し変わった商社で、つくった製品の試験やレポート、お客様への提案が主な仕事でした。
漠然とした理由で入社したため、常に私は「このままでいいんだろうか？」と自分自身に疑問を持ちながら働いていました。
ここまで追い込まれてようやく自分の人生を真剣に考えるようになり、「自分はどういう生き方がしたいのか」「何が得意で、何をすれば社会に求められるのか」を常に考えた結果、転職することを決意しました。（入社から10ヶ月での退職だったので、今考えるとかなり早期の決断でした）
こうして振り返ると、当時は社会や働くことをとても甘く見てしまっており、これまで関わってくださった方々にご迷惑をおかけしたことを心から反省しております🙇
そこから様々な仕事にチャレンジする中で、自分の適性や向き不向きが少しずつ分かっていきました。
IT業界やエンジニア職に興味を持ち、実際に当時エンジニアとして働いていた友人に相談してみたところ「エンジニアというよりは、ディレクターをやっている姿の方がイメージできる」とアドバイスをもらいました。
そこからWebディレクターという仕事について調べ始め、「これなら自分にもできるかもしれない！」と感じました。第二新卒かつ未経験ではありましたが、そういった条件でもWebディレクターにチャレンジできるような会社を探しました。
いくつかの会社に応募し、面接を進めるなかで出会ったのがバーディモバイル（＝現dual&Co.）でした。
当時の面接が印象的で、ちょっとした論理テストがあったり、ベトナムにいる役員とのオンライン面接があったり…と色々な面で他社との違いを感じました。
また、その頃の私と同年代の方が面接官として参加していたこともあり、若手でも裁量を持って働ける環境があったところも非常に魅力的でした。
ありがたいことに最終的に数社から内定をいただいたのですが、働いている方や社風が1番面白そうだと感じたdual＆Co.に入社することを決めました💡
また、最終選考で社長とも面談があったのですが、その時の社長の雰囲気や人柄を感じ、改めて「この会社は自分に合いそう！」と思ったことを今でも覚えています。
現在は、会社に関わる色々な仕事を担当しています。
開発業務をメインとして、採用、人事、労務、総務領域などのディレクションをしています。
この場で詳細をお伝えしようとするとなかなか大変なので、興味のある方はぜひお話しましょう🙋♂️
面談などの場でもお気軽にご質問いただければと思います！
「会社で何が起きているか」「周りの方がどのように仕事をしているか」に興味を持って、日々観察するように意識していました。その中で周囲に貢献し、仕事を獲得していけるように取り組んでいたと思います。
特にキャリアアップのためという視点ではなく、自分ができることや役割を少しずつ拡張させていけるように、新しい領域や経験にチャレンジしようと考えていました🔥
誰もやりたがらないようなことや、面倒なこともどんどん担当していくことで、結果的に仕事の進め方がより良いものに改善されたり、色々な視点からの学びを得られたと思います。
ただ、単純にやることを増やしていくのは難しいので、可能な限り不必要だと思う業務を止めたり、優先順位の低いものや、自分でなくてもできるものは積極的に手放すことも意識していました！🗑️
役員になってからは、メンバー側の視点だけではなく、会社側の視点や全体最適のために何をすべきかを特に意識するようになりました⛰️
今までの業務をすべて手放したわけではなかったので、その瞬間に大きく役割が変わるといったことはなかったのですが、自分の関わる部分を広げ会社全体を見ることが出来る人になりたいと考えておりました。
メンバーの視点では、どうしても担当する事業やチームのなかで効率化することや改善策ばかり考えてしまいますが、会社視点で全体としてどうなのかということを意識することによって、これまでと違ったアイデアや課題を見つけられるようになりました。
弊社ではメンバーが主体的に業務に取り組む文化や雰囲気が浸透しており、私はリーダーとしてそのサポートを意識的に行っております。
個人の面では、メンバーひとりひとりのことをよく見るように意識しています。
フルリモートで働いているため、何もしないとちょっとした変化にはなかなか気付きづらい環境があります。毎日のスクラムMTG（※1）や個別相談会などを設け、日々どのような業務をして何に困っているかを把握するよう気を配っています。
会社としては「成長シート」というフィードバックや成長支援をする仕組みがあるので、毎回の振り返りを通じて、メンバーが何に取り組み、何に対し課題と感じているかを整理し、今後どのようなことに挑戦するのかを一緒に考えるようにしています。
※1）毎朝行っている各自の作業計画の報告や、進行中の作業についての共有を行うMTG
dualの強みは、経営陣の経験値だと思っています。
上場を経験した代表が、理想の組織を目指して第二次創業をしたという経緯もあり、会社の理念やメンバーに求める基準、成長の仕組みなどが洗練されていると感じています。
その中でも特に気に入っているのは、理念に共感して集まっている「人」の部分で、尊敬し感謝しあえるメンバーと働けることがとても楽しいです。
また役員との距離が近く、経営目線での判断や仕組みづくりなど広く学べる機会が多い点もとても魅力だと思います。
この2年間は、メンバー視点で感じていた組織の課題や改善へ取り組んできました。
なので、役割が変わったここ数年で見えてきた「会社としての長期課題やメンバーの成長支援」に注力していくことが目標です。
現時点では漠然とした課題も多いため、「うれしいをシェアできる仲間を増やす。」というビジョンに向けて、ひとつひとつ分解して着実に行動していきたいと思っています。
メンバーそれぞれの個性や強みをより活かせるような組織にしていきたいです。
そのために目標にあげた課題に取り組み、よりメンバー同士が有機的に連携ができる体制をつくりたいと思います。
平たく言うと、みんなが自然体な状態で楽しんで成果を出せるような組織が理想です！🎉
企業理念にある、ビジョン・ミッション・行動指針に共感いただける方にご入社いただきたいです。
もちろんスキルや業務内容へのマッチングも大事ですが、まずは企業理念に合うかどうかが企業選びをする上で一番重要だと感じています。
その中でも特に「謙虚・尊敬・信頼を大切にできる方」や「そのような価値観を共有したメンバーと一緒に働きたい方」には、ぜひご応募いただきたいです！
私自身のdualとの出会いは、色々な会社に応募する中でたまたまご縁があったという、今振り返るとほぼ偶然のようなものでした。
dualで学んだことや感じたことはとても貴重で、この会社で得た経験が今の自分をつくっていると感じています。
この記事を最後まで読んでいただいた方で「なんだか良さそうな会社良いかも…！」と思ったり、「話を聞いてみようかな？」と感じていただけた方には、ぜひご応募いただきたいです！⭐
また、この記事以外にもメンバーのインタビューがあるので、是非そちらもチェックしてみてください！
▽オンライン説明会実施中！
▽メンバーのインタビュー記事はこちら！
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