社員の平均年齢が30.3歳と若く、未経験の仕事にも挑戦する機会が多いDomuzでは、代表や他のメンバーからのフィードバックを受けながら、一人ひとりが急成長を遂げています。
今回は、そんなDomuzで働く若手にフォーカスを当て、花事業責任者兼Webディレクターとして活躍している小松にインタビューを実施しました。
プロフィール
小松 泰彦(27歳)
東京工業大学建築学科出身。東京工業大学大学院を経て、株式会社ADKマーケティング・ソリューションズに入社。データ分析やメディアプランニングに従事。その後、インターンとして携わっていた株式会社Domuzへ出戻り入社。Webディレクターとして、クリエィティブディレクションやデータ分析、企画の立案実行を行う。その後は花事業責任者として、オペレーション改善や企画戦略の策定、新規事業開発、採用など幅広く担当。
好きな植物はフィカス・リラータ・バンビーノ。好きなお花はダリア。
キャリアの転機:大学院からスタートアップへの道のり
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-どんな流れでDomuzに入社したか、教えてもらってもいいですか?
学生時代は院まで進んで建築をテーマに研究をしていました。興味のある領域だったので面白かったのですが、自分がこれから社会に出ていくにあたって、机の上で論文を書くよりも実際に働いてみたいという思いが強くなり、長期インターンをやってみようということで、Domuzで8ヶ月くらい働きました。
もともと将来起業してみたいという気持ちがあって、Domuzのようなスタートアップでの勤務は刺激的で楽しかったのですが、新卒1社目は大手で大きな案件を経験してみたいと思い、広告代理店に入社しました。
その後、入社して1年2ヶ月と短かったですが、Domuzに社員として戻ってきました。スタートアップの環境が恋しくなったという素直な感情もありますし、今後10年自分ががっつり力を付けられる環境ってどこだろう?と考えたときに、前職も良い環境だったんですが、さらにタフな環境に身を置くことが自分にとって良い選択肢だと考えました。
不安もありましたが、それは結局漠然とした不安です。冷静に考えれば、どう転んでもスタートアップ環境で働くことが自分の成長につながることは間違いないと思えたので、自信を持って入社しました。
スタートアップでの挑戦と成長
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-入社してからのDomuzでの仕事について教えてください
入社時には、具体的な役割は決まっておらず、まず入社課題として「アンドプランツの課題を50個挙げる」という課題を与えられました。実際に取り組んでみると、思い浮かぶ課題の多くがウェブ関連の改善案だったんですね。そこで弘貴さん(※代表)とも話し合い、WEBディレクターのポジションにつくことになりました。
しばらくの後、Webディレクターは続けながら、花事業の責任者としてもアサインされることになりました。当時の花事業は、注文数に対して組織のリソースが追いついていない状況で、企画やマーケティング施策も、注文がパンクしているためにストップせざるを得ず、売上もなかなか伸ばせない状態でした。
花には詳しくなかったですが、データとマーケティングの視点を組織に取り入れることは自分にはできると思い、改善に取り組みました。現場を見てみると、効率化できる工数があったり、組織構造に課題があったりして、それらを一つひとつ直していきました。
去年の実績を見ながら次の施策を考えるとか、そういう数字ベースの判断を入れていけたのは、組織の成長にとってよかったんじゃないかなって思います。
実際に、花事業は急成長を遂げているので、数字で結果が見えるとすごく嬉しいですし、それだけ多くの方々に素敵なお花を届けられたと思うと、頑張って良かったと思えます。
若手リーダーとしての心得
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-Domuzで活躍できている理由はなんだと思いますか?
「やりきる」という姿勢が、自分の強みとしてあるのかなと思っています。例えば、仕事を進める中で壁にぶつかった時、「〇〇だからできなさそう」と諦めたくなってしまうことがあるかもしれません。でもそういう状況だからこそ、「どうすればできるのか」を常に考えて、最後までやりきるようにしています。
「目的を達成するために、あらゆるアプローチから最適な手段を考える。最適な手段が見つかれば、それがどんなに泥臭くても逃げずに愚直に実行する」そういうふうに考えて常に仕事には取り組んでいます。
あとは、「なんでもやる」っていうマインドも大切にしています。Domuzには、やる気がある人にどんどん仕事を任せてくれる文化があるので、まずは依頼された仕事をしっかりこなす。そこからさらに新しい業務へとつながっていき、結果としてできることの幅が広がっていくんですよね。
いろいろな仕事を経験することで、自分自身も成長できていると実感しています。
Domuzの魅力と将来展望
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- Domuzの社風や文化についてどう思いますか?
Domuzの特徴の一つは、本当にいい人が多いことだと思います。社員はもちろん、業務委託やパート・アルバイトの方々も、会社全体のことを考えて働いていて、会社の目指す方向性を理解し、尊重し、共感してくれていると感じます。これは立場に関係なく、すべてのメンバーに共通していることですね。
- 小松さんが考える、今後のDomuzの目標はなんですか?
会社のミッションである「ITとデザインでみどりのある暮らしをもっと身近に」を、より多くのお客様に届けることだと考えています。植物や花のある暮らしは本当に素晴らしいものですし、実際に植物や花を始めて喜んでくれる人の姿を見ると、とても嬉しくなります。
また、花卉産業の変革においても、ITの活用は欠かせません。私たちが先頭に立ち、産業全体をリードしていけたらと思っています。
- Domuzに興味を持ってくださる方へ、最後にメッセージをお願いします
Domuzは、成長できる環境を求める人にとって、最高の職場だと思います。会社としても伸び続けていますし、これからどのように大きくなっていくのか、そのビジョンや道筋も明確です。
人も良く、働きやすい環境ですが、一方で人手が足りていないのも現状です。 自分自身を成長させられる環境でもあるので、共感していただける方と、ぜひ一緒に働きたいですね。
2025年2月現在、小松の活躍の場を広げるべく社内異動を検討しています。それに伴い、小松が現在務めている花事業の責任者を募集しています!業界未経験OK・職種未経験OKです!ぜひご応募ください。