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脳神経外科医として2500例を執刀した代表が、医師の道から起業へ。ドクターズ創業の背景とこれから

こんにちは!ドクターズ広報の原田です。
今回は弊社の代表である柳川のインタビュー記事をお届けいたします。

ドクターズ株式会社
代表取締役社長 兼 CEO /日本脳神経外科学会専門医
柳川 貴雄
プロフィール


柳川 貴雄's Wantedly Profile
ドクターズ株式会社, 代表取締役 兼 CEO  信州大学医学部医学科卒業。2009年信州大学附属病院にて初期研修課程修了。脳神経外科専門医ならびに指導医資格取得。これまでに2500例以上の脳外科手術を執刀。 2016年4月には、一般社団法人 ...
https://www.wantedly.com/id/takao_yanagawa


医師の道から起業への決意

-2007年に信州大学の医学部をご卒業されましたが、いつごろから起業をしようという考えに至ったのですか?

最初から起業しようと考えていたわけではありません。
長野県という医療過疎地域の中で医者人生をスタートし、勤務をしていく中で感じた課題から、医療現場をより良くしていきたいと思い、このような考えに至りました。
地域医療では都心部と比べて医師の数も本当に少なく、非常に厳しい医療体制の中で、日々の診療に向き合っている状況です。まさに医師の体力や気力で守られているという状況が続いているということを日々体感しておりました。
ITが社会の主流に変わりつつある中で、デジタルの力で医療現場をサポートする未来を創ることができるのではないかと感じ、より良い医療が提供できるようサポートをしていきたいという想いから起業を決意しました。

人生をかけての挑戦。それが頑張る理由。

-医師の道から起業を決意し、経営していく中で多くの苦労があったかと思うのですが、どうしてここまで頑張ってこられたのでしょうか。

もともとビジネスを成功させようという想いで事業を始めたのではなく、自身が体験、体感した地域医療の現状を鑑みて、同僚や地域の先生方の支援をしたい、そして地域医療を救いたい、という想いから起業を決意して進めてきたことが大きな理由のひとつです。
今この瞬間も、地域医療の現場では先生方が最前線で頑張っておられます。少しでも早く先生方のお力添えをしたいという気持ちを持ち続けられていることが、地域医療を救うという目標に向かって歩を進めていく大きな原動力となっています。



これからのドクターズ

-今後の会社の展望を教えてください。

どこにいても普遍的に安心安全な医療を受けられる、そのような社会を実現するために、デジタルヘルスの力で社会に貢献していきたいと考えています。また、これまでの会社の歩みからも、それがより一層可能になってきたと思っています。

私たちドクターズが、広く有効なデジタルヘルスサービスを提供し、最終的に、それらのデジタル化されたヘルスケアインフラが健康寿命を伸ばし、医療現場や国民の皆様の健康に大きく寄与する仕組みをしっかりと作っていきます。





みなさんへのメッセージ

-最後にみなさんへ向けてメッセージをお願いいたします。

私は大学病院の医局という、ある意味では自身を守り育ててくれる環境から、新たに医療業界の課題を解決するために、起業という道を選びました。

ドクターズのメンバーも、非医療業界も含め様々なバックグラウンドから参画してきた方々がほとんどです。

日々新しい成長を実感するため、また新しい自分に出逢うために、未来を創る可能性を大きく秘めたドクターズで、医療・ヘルスケア業界にてチャレンジしてみませんか?

ドクターズは、一緒にこの業界に新しい当たり前をつくる仲間を募集しています。

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