こんにちは!ディスカバリー25年卒内定者です。
今回は、私たちが入社前に気になっていた「会社の文化や仕事内容」について、24卒の先輩社員にインタビューを行いました。先輩たちがどのように仕事に取り組み、どのような社風の中で働いているのか、そのリアルな声をお届けします。具体的な体験談を通じて、みなさんが「ディスカバリーで働いてみたい」と感じてもらえたら嬉しいです。
―まずはじめに自己紹介をお願いします。
藤井「営業チームに所属している藤井です。大学では機械工学科で材料力学について学んでいました。」
中矢「デザインチームの中矢です。大学では、造形デザイン学科に在籍していました。」
―今はどのようなお仕事をされているのですか?
藤井「主に、案件の進行管理を担当しています。代理店から受け取った仕事を運用チームや制作チームに依頼するポジションです。」
―仕事をする中で、苦労したことはありますか。
藤井「仕事を依頼してくださるクライアントの課題や意図をつかみにくいことですね。業務性質上、営業であってもクライアントから直接意見をいただける機会はほとんどありません。だから、限られた会話の中でクライアントの求めていることを正しく理解し、最小限の質問でこちらの疑問を解消することが大事になります。でも、すべての疑問をその場で解決することはなかなか難しくて、ヒアリングのときに『これは聞かなくても大丈夫だろう』と思ったことが、後になって意外と重要だったと気づくこともよくあります。
だからこそ、自分の先入観で決めつけず、少ないやりとりの中でも認識のズレが起きないようにすることが大事だと思っています。例えば、『この仕事ではこういう目的で進めます』とか、『この言葉はこういう意味で使っています』みたいに、細かいところまで意識するようにしています。普段使っている言葉でも、人によって受け取り方が違うことがあるので、そういう部分にも気をつけながらコミュニケーションを取るようにしています。」
―ありがとうございます。仕事の中で最も印象に残っていることは何ですか?
藤井「僕というか、この会社全体としての話ですが、複数の案件を同時に抱えることが多いです。1年目から案件を並行して進めたりとか、いろんなジャンルの案件が増えたりすることは印象に残っていますね。」
―中矢さんは、今はどのようなお仕事をされているのですか?
中矢「業務内容としては、Amazonなどに掲載するバナーの制作を担当しています。商品の魅力を引き出し、ターゲット層に響くデザインを心がけています。」
―中矢さんは、業務の中で苦労したことはありますか。
中矢「初めてバナーを制作したとき、自分の中にデザインの引き出しがほとんどなく、苦労しました。試行錯誤を重ねても、完成したものはほぼ構成通りで、理想にはほど遠い仕上がりに。思っていた以上に高い壁を感じ、悔しさと無力感が胸に広がりました。
その後、スキルアップのため、自主的にバナー作成の練習を重ねています。先輩たちのデザインを参考にしながら、まずは徹底的に真似ることに取り組んでいます。作成するときは、表現の幅や、感覚、手順、技法を吸収することを心がけてます。」
―ありがとうございます。仕事の中で最も印象に残っていることは何ですか?
中矢「入社してから一番記憶にあるのは、やっぱり『mitsuhada』という自社ブランドのバナー制作です。もともとは社長が若いデザイナーと関わって育てていきたいという意向でミーティングが開かれました。入社間もない私は対象ではなかったのですが、貴重な機会だと思い、 自分から手を挙げて参加することに。 そうしたら「中矢さんもこの案件やってみる?」という話をいただいて、プロジェクトの一員として携わらせてもらいました。社長と一緒の案件に参加できているというのがすごく嬉しかったです。」
それぞれ営業と制作というポジションでやりがいをもって果敢に挑戦されているところが印象的でした。続いては、「人」について聞いていきたいと思います!
―ディスカバリーにはどのような人が多いですか?
藤井「そうですね。言葉を選ばずに言うと「個性豊かな人」が多いですね(笑)。個人の趣味や趣向が尊重される会社なんで、それこそ、見た目でわかりやすく出ていて、自分の着たい服を着て、好きなヘアスタイルで出勤している人が多いです。いい意味で、自分を出すことが得意な方や意見をはっきり言う方が多いかなと思います。」
中矢「わたしは、「面倒見の良い人が多い」印象です。感情的な人は一人もいなくて。どんな質問をしても、必ず忙しくても教えてくださるすごく優しい方が多いです。『悩みはないか』と常に気にかけてくださるので、悩みをため込まずに仕事に向き合えています。」
実はディスカバリーには《めっちゃいい買い物をたくさんしてもらう》という大事なミッションがあります。そして、そのミッションを達成するために、会社の「在り方」や「価値観」を表す《VALUE》というものを8つ掲げています!
そこでインタビューでは、8つのVALUEで最も意識していることを答えていただきました。
―お二人が最も意識している《VALUE》は何ですか?
藤井「僕が大事にしているのは《07.期待を超え続け、常にプロフェッショナルであれ》です。その中でも特に『問題解決思考を持つ』という部分が好きですね。
仕事をする上で目標と結果のギャップが必ず出てきます。例えば商品500個売らないといけないけど、420個しか売れていない。じゃあその売れていない80個を埋めるために、広告のバナーや文章をつくりかえるなど、何かしらの対策をすることになります。このように、目標から逆算して今できることを考えていくことが『問題解決思考を持つ』ということにつながります。この考え方を常に意識して仕事に取り組んでいます。VALUEは、会社の軸になるというか、そういった共通認識を持っていると仕事に取り組みやすいですね。」
中矢「私は、《02.助け合いの精神を持つ》というVALUEです。先日、終業間際に緊急の修正が多く発生したときがありました。それをチームに報告すると、手分けして対応することに。そうやって周りに数多く助けられている分、今度は自分が助ける側として成長していきたいので、このバリューを念頭に置いていますね。」
ディスカバリーの選考で最も驚いたことはこのVALUE。選考や研修でこの言葉を何回も耳にしました。藤井さん、中矢さんのお話からも、社員全員に浸透していることがうかがえます。
ディスカバリーでは、新卒3期生の募集を開始します。成長意欲のある方、ディスカバリーのVALUEに共感してくれる就活生のエントリーをお待ちしております!
「新卒シリーズ」として、内定者の声のストーリーを通して発信していくので、少しでも興味のある方は要チェックです。みなさまのご応募お待ちしております!
-編集後記-
内定者「インタビューを通じて、ディスカバリーは「個性を活かしながら成長できる環境」だと強く感じました。藤井さんの「リアルなコミュニケーションを大切にする」姿勢。中矢さんの「デザインだけでなくマーケティングも学べる環境に惹かれた」という言葉。ただ業務をこなすのではなく、自ら考え、価値を生み出すことが求められる職場であることが伝わってきました。また、「個性豊かな人が多い」「いろんな人がいるけど感情的な人はいない」といった社内の雰囲気も、とても印象的でした。ディスカバリーには、働く全員が大切にするVALUEがあり、それがあるからこそ、安心して挑戦できる環境が生まれています。自由な雰囲気の中で、自分らしく働きながら成長できること。ディスカバリーの大きな魅力だと、改めて実感しました!」