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会社と共にバックオフィススペシャリストとして成長!私が入社してからダイレクトソーシングのバックオフィスができるまで
2015年に創業したダイレクトソーシングは現在、事業拡大により社員は月に数名入社し、常に変化をしています。さらに2022年までの上場を目指し社内体制を強化している最中です。そんな弊社でバックオフィススペシャリストとして働く植野さんのお話をお聞きしました。
入社の経緯
大学卒業後、オフィスワークへの憧れはあったものの「営業は今しか働けない、事務はいつでもできる」という父からの言葉で保険会社の営業として働き始めました。
働き始めて1年経った頃、仕事にも慣れてきましたが「何が何でも保険を売りたい!」といった気持ちはなく、このまま営業を続けていいのかという葛藤が生まれてきました。そのタイミングで大学時代の先輩である弊社CEOから声を掛けられダイレクトソーシングへ入社することにしたんです。
ダイレクトソーシングは「なんでもできる場所」
入社当初ダイレクトソーシングはまだまだ駆け出しのベンチャー企業で制度も全く整っていませんでした。でも「なんでもできる場所」とCEOに言われ、ここなら自分の能力を伸ばせるチャンスだと感じたのを覚えています。
実際に入社してみると、社内の誰もが自分の仕事で手がいっぱいな状況でした。そのなかで私と同時期にダイレクトソーシングに入社したメンバーは、営業やデータ分析など各自得意なことがあって、会社をいい方向に変えていっているのが伝わってきました。
じゃあ私には何ができるんだろう?と考えた時にメンバーや企業の成長のために、周りを見回して手が回っていないところからとりあえずやっていこうと思ったんです。
例えば社員の勤怠管理や給与入金などの明確なフローや担当が当社は決定していなかったのを一からフローを作成し、社内に取り入れるといったことを行いました。
これがバックオフィス業務をすることになったきっかけです。当初はソーサーとしての通常業務に加え、メンバーが最善の状態で仕事をできる環境を作ることに手当たり次第に取り組んでいました。
そのため誰に何が足りていなくて、何をサポートすればいいのかが目に見えたんです。
バックオフィスができるまで
「誰もやっていないから」「やってみたいから」という理由だけでバックオフィスの仕事を始めたはいいものの最初はわからないことだらけ。ちょっとでも知識をつけなきゃ!どうにかしなきゃ!と焦っても、当時はソーサー業務と兼任していたため、目の前の仕事をこなすことで精いっぱいでした。
でも会社が少しずつ大きくなるにあたってバックオフィスの部署を作ろうという動きになり、IPOの経験があるメンバーを役員に迎え入れることになったんです。経験があるメンバーと働いてはじめてバックオフィス業務の全体像が見えてきました。
いままで手探りでやっていた仕事の答えを持っているメンバーと一緒に働ける安心がある反面、自分の知識不足を痛感することも多くなりました。しかし、まだまだ私は成長できるんだ!とポジティブに捉えて仕事に取り組んでいます。
その後もバックオフィスはメンバーが増え続け、同じ仕事でもいろんな工夫の仕方があるんだ!という発見があったり、バックオフィス業務をしているメンバー同士で仕事の相談をできるようになったりしたのは嬉しかったです。
現在、入社当初と比べて会社としての仕組みは確立してきたものの、まだまだ体制は整ってはいません。毎日試行錯誤しながら社員の働きやすい環境をみんなで作っています。
バックオフィススペシャリストとして一緒に働きませんか?
弊社は現在上場を目指し社内体制を強化している最中です。企業の上場をバックオフィススペシャリストとして経験し自分自身も成長できていると日々感じています。
私がバックオフィス業務を行う上で大切にしているのは自分の役割にとらわれず常に試行錯誤することです。社員に足りていない部分を補う、そのためのバックオフィスだと考えています。そのため事務処理などのデスクワークだけでなく、メンバーの体調の変化や業務での悩みをいち早く気づき対策をするということも大切な仕事のひとつだと思っています。
この記事を読んで、少しでも興味をお持ちいただけましたらまずはお気軽にお話してみませんか?
<主な仕事内容>
システムエラーの確認/電話対応社員の勤怠管理・確認/給与計算契約書・見積書の確認・処理・発送/社員タスクの管理/社員からのヘルプ対応・サポート/社内アンケートの作成/運用ツールの管理/セミナー日程調整/そのほか内部統制の推進/*このほかにイレギュラータスクに対し柔軟に対応していきます。