※2024年10月10日の社内報を公開しています
お疲れ様です。渡邉です。
私は最近仕事では、
Photoshopを用いて「ゲーム」で使われる画材を作りがちです。
思い返せば、かつての就活では「ゲーム業界」か「弊社」の2択でしたので
結局ゲームを作ってる今を考えると感慨深いです。
ビットワールド (10月18日(金)にスペシャル生放送!)でも
ゲーム絡みの素材をいろいろ作ってますし、
あと「忍者のゲーム」を作ってます。
「忍者のゲーム」はそもそも、ビットでもご一緒している矢崎さんが
ビットワールド のコーナー(ニンニン!かねこ丸)用に
「忍者装束」を買ったお店に依頼されて作ることになったイベント用のゲームです。
公開された暁には、お子さんが実際に「刀」をぶんぶん振り回して
遊ぶことになります。
私はこちらのゲームのUIやタイトル画材を作りました。
和風テイストのゲームに携わるのは初めてだったので
どう進めて良いか分からず四苦八苦していたのですが、
最終的に「和風っぽさ」のコツを掴みました。
筆です。
筆の筆跡が「和風っぽさ」のカギでした。
↓とてもお世話になったフリー素材↓
筆のラインをさえあれば一気に和の香りが醸し出されることに気付きました。
筆は偉大です。日本の書道文化、ありがとう。
そんな中、一番頑張ったのはタイトル画材です。
タイトルロゴは文字を自分で手描きしまして、
↓書き損じの数々(本番に使ったやつもある)↓
それを良い感じに加工しました。
↓こんな感じに。↓
「正」の字だけどうしてもうまく描けなかったので
筆文字フォントを配置しています。
↓KSO黒龍爽 Regular(Adobeフォント)↓
筆文字フォントには和風の雰囲気作りにおいて
大変お世話になりました。
ありがとうありがとう。
さて、そんな感じで進めてきた「忍者のゲーム」もいよいよ大詰め、
お披露目までのラストスパートを突き進んでおります。
↓きっとこんな戦闘画面になるはず!↓
ちなみに左上の忍者キャラクターデザインは
ビットでもお世話になってるイラストレーター・革蝉さんのデザインです。
(私もいつかはまたゲームキャラデザインやりたいもんです。)
Unity周りは、これまたビットでもお世話になってるVR IMAGINATORSさんや
フリーで活躍中の川島さんにお願いしております。
11月22・23・24日に上野で行われる「伊賀上野NINJAフェスタ」でも
こちらのゲームを遊ぶことができるとのことなので
よろしければ体験しに来てください!
お子さんたちが思う存分
刀ぶんぶんしてくれると良いなー、と思っています。
私からは以上です。ありがとうございました。