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23卒内定者 (男) が業務中に30分間メイク動画を見たら人生が変わった話

はじめまして!こんにちは!
デジタルアスリート23卒内定者のこうへいです!

福岡県出身で、小中高大と野球に打ち込んできました。
ちなみに15年以上野球部だったのにも関わらず、初対面の人からはいつも野球部っぽくないと言われます(?)

最近は、実家で飼っている犬に忘れられていないかが心配です...

今回は自分が11月に取り組んだ【30分チャレンジ】について書かせていただきたいと思います!

30分チャレンジとは...?

「全く業務に関係ないことからどんな気づきがあるか試験的にやってみたい」

という上長のあっこさんの思いから、被験者Aとして業務に関係のないことを30分実施してその気づきをその日の日報(その日の業務で何をしたか報告するもの)に記載するという一連のチャレンジのことです。

上長のあっこさんから突然

「30分で全く業務に関係ない挑戦やってみてよ!」

と言われた時は正直戸惑いました(笑)

しかし、今までにやった人がいない、誰も経験したことがないという点では非常にワクワクしていました!

何にチャレンジするかに関してネタ切れの不安はありましたが、ありがたいことに同期からほぼ毎日ネタの提供をしてもらえたため、逆にネタの順番待ちができるという想定外の事態が発生しました。

何のためにやったのか

自分の中で30分チャレンジに挑戦する目的は2つありました。

1つ目は新しい自分に出会うためです。

今まで挑戦したことがないことにチャレンジすることで、自分の知らなかった得意なことや苦手なことや、今まで気づかなかった自分の価値観などに出会えると考えました。

(社内には新しい自分を見つけるために、極寒の中滝行に行ったり、バンジーを飛んだり、虫を食べたりする人もいるとかいないとか…)

そのため同期からは自分の想定外のネタをもらうことで、上記の目標を達成しようと試みました。

2つ目は言語化能力を養うためです。

就職活動時から非常に苦労していたのですが、自分は非常に言語化能力が低いです^^

頭では理解しているけど、言葉にできない。さらに、相手が理解しやすい表現で伝えることが非常に苦手でした。


今回のチャレンジで、日々チャレンジをしたことを日報で相手が理解しやすい表現で伝えることで言語化能力を鍛えました。

結果的には、自分の感じたことや考えたとを文字として残したことで、思考の整理をすることもできました!

チャレンジしたこと一覧

・韓国語の勉強
・TEDトークを見る
・テレビを見る
・美容系YouTuberのメイク動画を見る
・歌詞解釈
・絵を描く
・川柳を作る
・般若菩薩の写経
・手話の勉強
・マインドマップを用いて自己分析

見ていただければわかるように、全く業務、業界に関係ないようなことに取り組んでいました!

↑写経チャレンジ

↑絵を描くチャレンジ


特に美容系YouTuberのメイク動画に関しては、自分の場合、普段生活をする上で全く接点がない分野だったためかなりインパクトがあり、新鮮でした!!


ここで、多くの方が「メイク動画を見て何を感じたのか」について気になっていると思います。
実際の日報を御覧ください ↓↓↓

今まで生きてきて全く接点のない世界で、驚きの連続でした。

最初は、下地、ファンデーション、コンシーラー、アイシャドウ・・・どれだけ種類があるの?同じ色じゃん。と思いながら動画を見ていたのですが、動画が進むにつれ、それぞれにちゃんと役割があり、錯覚などをうまく利用して完成していく過程は化粧ではなく、芸術作品が完成している過程を見ているような気持ちになりました。

これだけ肌に塗っているのなら、クレンジングにもこだわりたいと思う気持ちを理解することができました。 話をただ聞くだけでなく、見てみる、実際にやってみることでまた違った視点を持てると思いました。

メイクが出来上がっていく過程を見たことで、こんなに頑張っている女性にはもっと優しくしないとなと思えた30分になりました!


上記のように、チャレンジから気づきの言語化までを1セットで行っていました!

最初は「メイク動画を見ることでちゃんと目的を果たせるのか?」と疑問を感じていたのですが、見終わった頃には見える世界が変わっていました。


メイクをして出社する日も、そう遠くないかもしれません…

30分チャレンジから学んだこと

30分チャレンジを通して、大きく分けて2つの学びを得ることができました。

視野が広くなった

実際に体験してみたり、足を運んでみたりすることで物事を多面的に捉えることができるようになりました!

これまでは自分の経験ベースで話を進めてしまうこともあったのですが、「相手の立場だったら」という側面からも物事を捉えられるようになりました。

接客業のアルバイトを始めると、店員さんにやさしくなれるあの現象に似ていますね。

共通点を見つけることができた

このチャレンジによって物事の上達スピードを上げるコツを見つけることができました!
具体的には、共通点をさがすことが効率のいい努力への第一歩ということです。

いかに共通点、傾向を見出すことができるかが上達スピードを上げるコツだと気づくことができました。

ちなみに社内では、共通点で作られたコミュニティがたくさんあります(新潟出身の「新潟支部」、韓国好きの「韓国会」、朝型の集い「朝狂」etc...)

このチャレンジで変わった人生観

このチャレンジをする前の自分は、かなり成長の機会を逃していたことに気づきました。

「これは自分には関係ないから」
「あれは誰かがやってくれるから」

と、これまでは挑戦しない理由ばかりを考えていました。

しかし、今回のチャレンジで「どんなことも、まずはやってみる」ことを何度も繰り返した結果、挑戦のハードルをかなり下げることができました。


”挑戦無くして、成功なし”


30分チャレンジが、一番の失敗は挑戦しないことだと気づかせてくれました。

まとめ

デジアスには「可能性を信じ、挑戦し続ける」という行動指針があります。

今回の30分チャレンジはこの行動指針に則った挑戦でした。自由に挑戦し、その挑戦を応援してくれる文化が体現されたチャレンジになったと感じました!

実際に社内においても様々な挑戦が盛んに行われています!(初登山で難しい山に挑戦、激辛料理を食べる、昆虫食に挑戦(?))

「周りと圧倒的な差をつけたい」「挑戦し続けられる環境で働きたい」そんな人にはピッタリの環境だと思います!

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