今回は2025年新卒(入社4か月)のわたくし鈴木が、先輩社員にインタビューさせていただきました。
こちら3年ぶりの投稿となっていますが、「入社を少しでも考えてくださっているみなさんに最新の会社の雰囲気を知ってほしい!」「自分が就活生の頃、過去の記事の情報が古い!」と思ったので、生意気ながら新卒の私が書かせていただきました!
- なんで入社したの?
- 入社から約2年間なにをしてきたの?
- 現在の具体的な業務は?
- デジタルプラスってどんな会社?
- 結局どんな人が向いているの?
といったみなさんが気になっているであろうことを根掘り葉掘り伺いました!
去年就職活動をしていた自分だからこそ、就活生のみなさんが知りたい情報を盛り込んだつもりです。
ぜひ参考にしていただけると嬉しいです!
ということで、今回インタビューをさせていただいたのはこのお二人。
名前:蓮池 有葉(はすいけ あるは)
入社年:2023年
所属部署:フィンテック事業部
趣味:競技ヨーヨー
名前:諸星 潤也(もろほし じゅんや)
入社年:2023年
所属部署:グループ本部
趣味:ゴルフ、映画鑑賞
それでは、やっていきましょう!👆
なぜデジタルプラス?
鈴:まずは、入社理由から聞きたいですね。なんでデジタルプラスを選んだのですか?
蓮池さん
蓮:大きい市場で大きい仕事が出来そうだと思ったからっていうのと、今までにないモノ・コトを世の中に残せそうだと思ったからかな。
鈴:おもしろいですね。今までにないモノ・コトって具体的になんですか?
蓮:例えば、雨の日だけもらえるお金が増えるとか。居酒屋が雨の日だけ500円引きみたいなのとかはあるけど、デジタルギフトみたいなサービスで雨の日とかだけ1%増量とかあったら、「人を不幸にしない」デジタルサービスの提供になるんじゃないかな~とか思ったりしてた!
鈴:入社前からそんなこと考えていたんですね。さすがです。「人を不幸にしない」というのは会社のミッションにもなっていますし、自分も惹かれた言葉でした。
諸星さん
諸:会社の事業変化の中で、再度成長の軌道に乗せていくという、変化が激しく、正解が決まっていない中で、仕組みそのものを作っていける環境がおもしろい、と思ったのが最大の決め手かな。
鈴:すばらしいですね。やっぱり「新卒から裁量権があること」を重視している人が入ってくる人が多いですね。自分もそうでした。
入社前と後のギャップは?
鈴:続いてはあるあるの質問。入社前のイメージと入社後でギャップはありましたか?
蓮池さん
蓮:あったね。いい意味で泥臭さを感じた。あとは、できないと決め切るのではなくて、思考してできるようにする・実現することに貪欲な会社だと思った。
鈴:そうなんですね。逆にいうと入社前は泥臭さや貪欲な会社だなっていうイメージはなかったですか?
蓮:社会を知らなかったから、「ベンチャーで金融」 =「きらきらしていて、スマート」みたいなイメージを勝手に持ってたけど、実際はひたむきに汗水たらしてやっているのがわかったって感じかな。
諸星さん
諸:役職や年次に関係なく、いい意味でフラットに議論できる雰囲気はいい意味でギャップだった。
鈴:なるほど。仕事を進める中で、フラットであるということの影響はやっぱり大きいですか?
諸:かなり大きいと思う。「誰が言ったか」よりも「何を言ったか」が重視されていると感じるから、その文化はすごく仕事の進めやすさにつながってると思う。
もちろん責任も伴うけど、自分の言葉やアイデアがきちんと届く環境なので、やりがいも大きいね。
部署歴は?
※2025年4月の社員総会でMVS(Most Valuable Staff)を受賞した蓮池さん
鈴:今までで経験した部署を教えてください。
蓮池さん
- フィンテック事業部
- 営業チーム
- 事業開発チーム
- CS(カスタマーサクセス)チーム
- アライアンスチーム - デジタルマーケティング事業部
- 営業チーム
鈴:2年でめちゃくちゃやってますね。チーム移動はよくあったんですか?
蓮:俺はよくあった。部署移動の回数は人によるかな。過去のいろんな人を見ていてもそうだと思う。俺はどちらかというと、ぐるぐるいろんなとこを回って、いろんなことを経験したかったタイプだったから、それを叶えてもらったって感じかな。
鈴:部署が変わると大変なことは?
蓮:その時々によるとしか言えないな。その部署が会社に課されているミッションが違うからそれに対応するのが大変だったかな。
鈴:今までで一番大変だったことはなんですか?
蓮:デジタルマーケティングにいたときのイベント運営はまじで大変だった。何も経験がなかったし、代理店みたいな感じで、いろんな会社と関わる必要があったんだよね。けど、終わった後の達成感はすごかったよ。
※2024年10月の社員総会でMVSを受賞した諸星さん
諸星さん
- デジタルマーケティング事業部
- フィンテック事業部
- グループ本部
鈴:今までで一番大変だったことはなんですか?
諸:大変さでいえばどの部署もそれぞれ濃かったけど、グループ本部は特に「全体を俯瞰して動く力」が求められるので、最初は正直ついていくのが大変だったね。
鈴:グループ本部が一番長く所属されていると思いますけど、いくつか経験された部署の中で本部が一番向いていると思いますか?
諸:向いてるかどうかは分かりませんが(笑)、自分なりに試行錯誤しながら、ようやく少しずつ貢献できるようになってきた感覚はあります。
主な業務は?
鈴:今の主な業務内容を教えてください。
蓮池さん
蓮:アカウントセールスでデジタルギフトの営業をやっています。
鈴:よく存じ上げております。この記事を読む方に向けてわかりやすく説明していただきたいです!
蓮:アカウントセールスは、前提として提案型の営業。クライアントさんとオンライン上で話し合いながら、お支払いに関する問題解決に向けて適切なプラン提案をしてます。営業をするうえで、とにかく、良いものは良いと思ってもらう。良いモノ・コトを広めて、知ってもらって、使ってもらって、「便利だな、蓮池が担当で良かったなと思ってもらう」が僕の営業モットーです!
鈴:なるほど、それが数字を出す秘訣なんですね。真心営業といった感じでしょうか。
※ちなみにここだけの話、蓮池さんは毎月億単位でデジタルギフトを売り上げているスーパー営業マンです。
諸星さん
諸:IR・PRを中心に、事業戦略や社内横断のプロジェクトに携わっています。最近では、株主優待戦略や資金移動業に関するIR対応、新サービスのローンチPRなど、事業と投資家・市場の橋渡しの役割をしています。
鈴:IRやPRって、なんとなくハードルが高そうな印象があるんですけど、実際にやってみてどうですか?
諸:はい、めちゃくちゃ大変です(笑)。でもそれ以上におもしろく、楽しいかな。会社の過去・現在・未来をどう見せるか、何を伝えるかを考えるのは、プレッシャーもあるけどやりがいも大きいし、「伝える」ことって実はめちゃくちゃ戦略的な行為なんだなと感じる日々です。
鈴:入社同期のお二人ですが、まったく色が違う職種でそれぞれ活躍されている印象なのですが、デジタルプラスでは、そうした適性を見て役割が決まっていく感じなんですか?
諸:そうだね、最初からガチガチに役割が決まっていたというよりは、お互いの得意領域や性格が自然に見えてきて、結果的に適材適所っぽくなっていった感じだと思う。
ずばり、デジタルプラスの特徴は?
※社員総会でのレクを進行するお二人
鈴:ずばり、この会社の特徴は何だと思いますか?
蓮池さん
蓮:できないことよりやれる方法を考える!
鈴:めちゃくちゃわかります。自分は特にできない理由を考えてしまうマイナス思考人間なので、根本的な思考から学ばせてもらっている気がします。
諸星さん
諸:まだ世の中にないものを、自分たちの手でつくっていく会社かな。
資金移動業とかデジタル報酬払いとか、前例がないテーマにも本気で取り組みながら、
「あったらいいな」を「ちゃんとサービスとして提供できる仕組み」に変えていくところに魅力を感じる。
鈴:かっこいい回答ありがとうございます。共感します!
会社の雰囲気は?
鈴:会社の方々の人間性や会社の雰囲気はどんな感じですか?
蓮池さん
蓮:部下、上司含めとにかく相談しやすい。和気あいあいとしているものの、目標の流通総額1000億に向けてピリッと動くシーンもあり、オンオフがはっきりしている感じかな。
鈴:オンオフがはっきりしていると、日々の業務にどんな影響がありますか?
蓮:持論なんだけど、オンオフはっきりしている方が、いざ勝負の瞬間がきたときのパワーは強いのかなと。その方が仕事としてうまくいきやすいかな。
諸星さん
諸:さっきのギャップのときにも言ったけど、誰でもフラットに意見を出し合える空気が、いい意味で肩書きよりも中身で勝負する文化があるような感じかな。
鈴:わかります。自分も入社間もないころから、ばんばん思ったことを意見できています。
成長実感とやりがい
鈴:この2年で成長できたこと、業務の中で感じたやりがいなどを教えてください。
蓮池さん
蓮:成長できたことは、諦めることがなくなったことかな。なにかしら糸口を見つけて、とにかくお客さんの要望を叶えることに注力するようになったかも。
鈴:さっきもちょっと話出ましたけど、できない理由よりできる方法を考えるようになって、諦めるより前に考えるようにする癖が自分もついてきた気がします。
やりがいはどんな瞬間に感じますか?
蓮:ずばり、お客さんにありがとうと言われたとき!受注に向けては常にお客さんの理想像を叶えるため、双方にとって良いお取引になるように心がけています。だからこそ、蓮池でよかったと言われるととても嬉しい(⌒∇⌒)
鈴:ありがとうが嫌いな人はいないですね。自分もありがとうを言ってもらうようにがんばります。
諸星さん
諸:全然まだまだだけど強いて言えば、経営や事業を理解して「伝える力」を高められたのでは、と感じる。投資家との面談やプレスリリースの発信など、自分の言葉ひとつで会社の印象が変わる緊張感の中で仕事をすることは、めちゃ責任とやりがいはあるね。
鈴:IRの仕事って、会社に与える影響が大きい分、情報の伝え方ってすごく大事ですよね。やっぱり実際に経験する中で、「伝える力」は鍛えられました?
諸:うん、鍛えられたと思う。伝える内容も大事だけど、伝え方で印象が大きく変わる仕事だから、言葉遣いにはより気をつけるようになったかな。
今後の抱負
※2025年の初詣
鈴:今後はどのような人材になりたいですか?
蓮池さん
蓮:人に寄り添える、人のために動ける人材になりたい。「誰の何のために」を考えられる人になりたいです。
鈴:一貫していますね。素敵です。
諸星さん
諸:今はすごい変化の早い時代だと思っていて、その中で「社会と企業間をつなぐ翻訳者」のような存在になりたい。戦略と現場、ビジョンと現実、その両方を理解した上で、事業と社会を前に進められるような人材になりたいですね。
鈴:「翻訳者」って表現、いいですね。
諸:普段から「自分が考えていることを、ちゃんと相手に届く言葉にする」っていうのはすごく意識してるかな。 仕事で様々な立場の人と話すので、言葉を選ぶ力って大事だなと思ってます。
デジタルプラスに向いているのはどんな人?
鈴:デジタルプラスに向いているのはどんな人ですか?
蓮:「まだ実現していないこと」を叶えることに対してワクワクできる人!
諸:答えのない問いにワクワクできる人、
前例がないテーマに、正解を探すところから関わりたい人には、これ以上ない環境です!
入社を考えている方々へメッセージ
鈴:最後に、今後入社してくる後輩たちにメッセージをお願いします!
蓮:この会社は、お金という皆さんが当たり前に使ってきたものの「”当たり前”を変える」会社です。
世の中を変えたい人、待ってます!
諸:毎日が挑戦の連続です。迷うこともあるし、考えすぎて動けないこともあるけど、そんな日々の中でも「ちょっとでも前に進もう」と自分の意思で動いた分だけ、ちゃんと成長できる会社です。
デジタルプラスは、まだ前例がないことに挑戦している会社だからこそ、どんな視点でもチャンスにできる場所だと思います。
ぜひ一緒に未来を作っていきましょう!
最後に・・・
いかがでしたでしょうか?
私自身も気になっていたことが聞けて楽しかったです。
これからも、随時、社員インタビューやイベントの記事などを更新していく予定です。
ぜひ、期待してお待ちください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!