こんにちは!ダイヤモンドファンタジー人事担当の春木です!
今回は、未経験エンジニアとして社内研修を受けている小川さんにインタビューしました!
スクールには通わずProgateでの学習から始めたという小川さん。これまでの経歴や研修を受けてみた感想など色々聞いてみたので、ぜひ最後まで読んでみてください!
◆小川 陸
2023年7月 未経験エンジニアとしてダイヤモンドファンタジーに中途入社
ITソリューション事業部 第一開発部に配属
―前職のお仕事について教えてください!
建築関係で、オフィス内装を請け負う会社にいました。パーティションという、内装の壁やドア、ガラスなどの設計管理の仕事です。僕は設計、材料の注文や職人の手配をして、工事完了までを担当していました。積算(*工事に必要な費用を算出すること)も含めて。
―ちょっと、エンジニアの仕事に通じるものがありそうですね?
そうかもしれないですね。PMっぽいことをやっていたかもしれません。自分で作業はしないので、エンジニアでいうところのSEというか…そういう感じですね。
―エンジニアになろうと思ったきっかけは?
建築の業界自体が結構きついというか、先行き不安だなと感じていて転職を考えていたんです。そしたら仲の良い友人がエンジニアになっていて、話を聞いて「いいな」と思ったのがきっかけですね。
―どういうところが良いと感じたんですか?
まずは、年功序列じゃなくて、自分の能力がちゃんと評価されるということろですね。
それから、日々新しい言語とかが出てきて、1つの言語極めても終わりじゃない、やりがいが尽きない仕事だと思いました。
エンジニアになった友人は数人いるんですが、みんな仕事を楽しんでいましたね。別に勧められたりはしてないんですけど、「エンジニア、いいな」と思ったので勉強してみることにしたんです。
―「エンジニアになりたい」と思っても最初の一歩がハードル高いイメージがあります…勉強はどこから手をつけたんですか?
まず触ってみようと思ってProgateをやってみました。触ったり書いてみたりして、それで苦じゃないなら大丈夫かなっていう指標にしようと考えていました。それで、やってみたら全然苦じゃなくて、楽しかったんです。
―実際やってみてどうかというのは重要ですよね。
そうですね、少しでも「うっ」となっていたら、エンジニアになっていなかったかもしれないです。
―スクールは考えなかったんですか?
考えはしたんですけど、とりあえず転職活動してみて全然ダメだったら行こうと思ってました。それで、最初の基本コースと、Javaあたりを終えて、10時間くらいですかね…それでもう、すぐにエントリーを始めました。
―スピーディですね!転職活動で苦労したことはありましたか?
やっぱり勉強期間が短かったので、「そんなに甘くないよ」みたいな、厳しいことを言われることもありました。それはもう、その通りだなとは思ってたので受け止めながら活動を続けてて、最終的には10社面談を受けて、4社内定をいただくことが出来ました。
―すごい打率ですね!結局Progateでの学習だけでいけてしまったということですが、4社の中でダイヤモンドファンタジーを選んでくれた理由は何だったのでしょうか?
SESで、しっかり開発の現場に入れるというところですね。
最初は自社開発じゃない方がいいと思ってたんです。色んな経験を積みたいというか、偏った経験になってしまうなと思って、自社開発じゃないところで、と決めていました。
他のSES企業だと「開発現場に入れるか分からない」とか、研修が無いところも結構多くて…
―コールセンターとか、サポート系からスタートするみたいな。
そうそう、そうです。でも、ダイヤモンドファンタジーではそういうのは無いということだったので。しっかり研修してもらえるのは、ありがたいなと思って決めました。
―そこはこだわっているところなのでよかったです!それで、入社してみて研修はどうでしたか?
自分には合ってました。自分で調べる力がついたのが大きいですね。分からないことがあった時の調べ方が分かって、現場で活かせるイメージが持てています。
基本的な技術も身につきましたし、他の言語になっても同じように習得していける感覚があります。
現場に出たら分からないこともたくさんあると思いますが、「調べ方」さえ知っていれば、何もできなくて止まってしまうということは無さそうだなと。研修が手取り足取りだと、研修が終わった後に何も出来なくなってしまうとも思うので。
―逆に、手取り足取りを求めてる人だと合わない?
そうですね、「自分でやる」っていうモチベーションの高い人がマッチしてるかなと。演習が多くてリモート日もあったりするので、自分でやる気がないと…意思の強さが必要だと思います。後から入ってきた人たちもみんなモチベーション高く入ってきてるなと感じています。
ー小川さんは、入社後のギャップはありませんでしたか?
意外とちゃんと教えてくれたなと(笑)自分でどんどん実践していくタイプの研修なので不安もありましたが、フィードバックをすごく丁寧にしてくれて、講義もあってしっかりした研修でした。
悪い方のギャップは無いです!
―講師はどんな人ですか?
とにかくすごい人、めちゃくちゃ出来る人って思ってます!
でも、普段はそれを全然感じさせなくて、親しみやすい方です。「俺はこんなにできるんだぜ」みたいな、そういうの全然なくて、まあふざけて言うことはありますけど(笑)自慢げだったり、知識をひけらかすみたいなことが、全く無くて…面白い人なんですけど、しっかりするところはしててメリハリを持って、吉田さん(*講師)には本当に良くしてもらいました。
―吉田さん面白い人ですよね!すごい人だけど感じさせない、ってすごく分かります!そしたら、小川さんのエンジニアとしての目標はやっぱり…
吉田さんぐらい技術を持ったエンジニアになりたいですね!まあでもそれはずっと先のことなので…まずは1つ得意なものを作りたいです。研修でもやったので、Java、Springは押さえたいです。ゆくゆくはフロントもやりたいので、Reactとかその辺りも手をつけていきたいなと思っています。
―なるほど、そういえば参画予定の現場がもう決まっていますが、どういう業務なんでしょうか?
AWS環境で、言語はTypeScriptやPythonを使っているそうです。複数案件があって、具体的な作業内容はこれからすり合わせていくのですが、今のところIoT関連のプロジェクトになりそうです。
今回自社メンバー4人と一緒に計5人で参画することになっていて、それもとても嬉しいです!
―先輩と一緒に参画出来るのはいいですね!それでは最後に、エンジニアを目指す方にメッセージをお願いします!
レベルの高い研修を受けたい方にとって、ダイヤモンドファンタジーはぴったりの環境です!「簡単なことをやりましょう」という研修より難易度は高いですが、やる気さえあれば技術をしっかり身に着けられるカリキュラムです。やり切る覚悟があればきっとエンジニアになれると思います!
―小川さん、ありがとうございました!
スクールには通わず、1か月未満という比較的短い学習期間でエンジニアへの転職を成功させた小川さん。
プログラミングに触れてみて「楽しい」と感じたら、それが行動サインかもしれませんね!
「エンジニアになりたい」と思ったらぜひ、私たちの研修について話を聞きに来てください!