こんにちは、デジタルハリウッド採用担当の清水です。
当社で開催している会社説明会では各事業部スタッフとのクロストークコーナーがあります。「入社理由」「働いていて楽しいこと・大変なこと」といった内容を現場の最前線で働くスタッフと一緒にお話させていただくコーナーです。2022年2月7日開催の会社説明会にはまなびメディア事業部より花松さん、西さんにご参加いただきました。
まなびメディア事業部はオンラインスクールの運営や自社開発の映像教材を全国の学校や法人に導入し教育支援サービスを行う部署。おふたりは特に学校向けに教材を販売する仕事をしています。
第二新卒として入社したお二人が教育業界の中でもデジタルハリウッドを選んだ理由や仕事の楽しさについて伺いました。
現場で働く人の気持ちも忘れたくない、内側から教育改革を目指したい
―入社理由
花松:教育業界に興味があったからです。もともと教員志望で大学・大学院で学んでいました。でも実態を知れば知るほど教育現場そのものの改革がしたいと考えるようになり、教育事業会社への就職を決めました。数ある会社の中でデジタルハリウッドを選んだのは、現場にいながら教育業界を変えていけると感じたからです。
西:私も教育業界に興味がありました。デジタルハリウッドの商品は自社開発で教育効果も自分達の学校で証明されているぶん説得力があると感じたことが決め手でした。営業をするうえで私にとっては重要なポイントです。また、若い人でも否定されない環境、従業員ひとりひとりの意見を聞く環境があると感じたことも決め手の一つでした。
新しい情報をインプットし続け、身についていく楽しさ
―働いていて楽しいこと
花松:日々新しい情報に触れられること、多種多様な個性を持った人と出逢うことができる、部署の仲が良いことです。テレワークが多くて寂しいくらいですね。
西:日々新しい情報に触れられること、流行に敏感になれることです。流行に敏感というのは主体的な面もありつつ、そうであってほしいという会社の雰囲気もあります(笑)移り変わりが早い業界なので自分でもインプットし続けてお客さんからの質問に答えられるように頑張っています。IllustratorやPhotoshopなども勉強し始めました。実務で使用することはあまりないですが、商品を理解するには自分で勉強するのが一番だと思って。
年齢や社歴、部署や立場に関係なく人の意見に耳を傾ける会社
―働いていて大変だと思うこと
花松:マルチタスクで覚えることが多いこと、そして部署を超えた連携です。自分の部署だけで解決できないことがあれば他事業部の協力を仰がなければなりません。例えばまなびメディア事業部では教室を持っていないので、取引先から教室を使いたいと依頼があればスクールや大学に相談して貸してもらったりします。一方で、他部署から教材開発に関するリクエストをもらうこともありますね。
―当社を一言で言うと?
花松:自分の好きや興味を仕事に活かせる環境です。ずっと教育に携わりたかったですし、現場と運営の仕事を両方できているので自分がやりたい仕事をしている実感があります。
西:『ものすごくちゃんと、最先端』です。教育面で最先端であることはもちろん、会社としてちゃんとしているなと思います。設立27年の中堅企業ではありますが、従業員ひとりひとりが仕事を自分事として考えていて挑戦する姿勢を持っているベンチャー気質の会社です。
―働いていて嬉しかったこと
西:意見を期待してもらえることが嬉しいです。私は新卒で入社した会社を辞めて、7か月前にデジタルハリウッドに入社しました。20卒なので歳も皆さんとあまり変わりません。でも、年齢や社歴に関係なく、どんな立場の人も自分の意見にしっかり耳を傾けてくれます。必要とされている実感を持ちながら働けることは私にとっては居心地が良いです。
自分が自分らしくいられる会社を探して
―就活生へのメッセージ
花松:自分が楽な気持ちで働けるところを探してみてほしいです。手を抜くという意味ではなく、心地よく働ける環境で働くことが大事だと思います。色んな会社を見て、自分が働くイメージがつくところを選んでください。
西:会社を選ぶとき、自分勝手な条件があってもいいと思います。「こんな仕事がしたい」「こんな風になりたい」という理想はもちろん大事ですし、皆さん真面目に就活をされているので、たくさん考えていますよね。でも自分が自分らしくいられる条件も大事にしてください。朝は長く寝たいとか早く帰りたいとか思っていても罰は当たりませんから、自分にとって譲れないポイントも忘れないでくださいね。