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開学から現在までアップデートし続ける大学運営の裏側【各事業部クロストーク Vol.5】

こんにちは、デジタルハリウッド採用担当の清水です。

当社で開催している会社説明会では各事業部スタッフとのクロストークコーナーが毎回あります。「入社理由」「働いていて楽しいこと・大変なこと」といった内容を現場の最前線で働くスタッフと一緒にお話させていただくコーナーです。4月23日開催の会社説明会には大学事業部 学生支援グループより大江さん、宮岡さんにご参加いただきました。

2006年にデジタルハリウッドに入社、2008年に退社するも2010年に再入社し現在も大学事業部で働く大江さん。勤続10年以上の彼女が感じる仕事のやりがいや楽しさ、大変さとは?

2019年に新卒入社した宮岡さんは児童向けワークショップ等のアルバイトを通して教育の楽しさを感じ教育業界を中心に就職活動をしていました。「デジタルハリウッドの募集を見てワクワクした」と語る彼女は当社のどんなところを魅力に感じたのでしょうか?

日々、学生や教員とコミュニケーションを取りながら学校運営を行うおふたりにお話を伺いました。

直感的に“ワクワク”したから。『求める人物像』はまさに自分のことのように思った

―入社理由

大江:デジタルハリウッドの執行役員に共通の知人がいて、自分が求職中だったときにたまたま知り合いました。会社や学校の説明を受け、事業内容や業務内容に惹かれて入社を決めました。これまでとは全く違う業界・業種でしたが、そんな私でも楽しく働けそうだと思ったことが決め手です。

宮岡:デジタルハリウッドの募集を見てワクワクしたからです。私は学生時代から教育とクリエイティブに関心があって、就職活動は教育業界が中心でした。新卒採用媒体でさまざまな企業を見ている中でデジタルハリウッドの募集を見つけたときは直感的に「ここだ!」と思いました。特に求める人物像として書かれていた『好奇心旺盛』『自分ならではのエピソードを持っている』という部分に自分が当てはまると感じ、とてもワクワクしたことを今でも覚えています。


学生の成長や周りからの反響をリアルタイムで感じられる

―働いていて楽しいと思うこと

宮岡:いろんな個性を持った人と出逢えることです。教員や学生はその人にしかない得意分野・専門分野を持っている人が多く、話をしていると自分も頑張ろうと思えて刺激やモチベーションに繋がっています。人とのつながりの中で刺激をもらえること、それが自分にとって良い影響になっていることが働いていて楽しいと思うことです。

大江:普通に暮らしていたら会えないような人に会う機会が多いことですね。例えば業界の最先端で活躍している人や、海外の映画監督、その道の巨匠が授業や講演に来ることもあります。過去には新海誠監督やティムバートン監督が来たこともありました。

また、学生の成長をリアルタイムで感じられることもやりがいの一つです。大学4年間のうちにみんな別人のように変わっていくので面白いです。「この人、こんなことできるようになったんだ、すごいな」と驚くことがたくさんあって、そうした成長が自分自身のモチベーションにも繋がります。学生の親御さんから「この学校に入れて良かった」と言っていただけることもすごく嬉しいです。


1200名の学生・教員と10名の運営スタッフ。何が起こっても臨機応変に

―成長したと思うこと

宮岡:複数の仕事を同時進行できるようになったこと、視野を広げて仕事できるようになったことです。デジタルハリウッド大学は規模が小さいとはいえ1000人の学生と200人の教員に対し、学生支援グループのメンバーは10人程度です。本業で忙しい教員の方ばかりなので授業準備やサポートも学生支援グループが行います。最初は大変でしたが、やりたいこととやらなければならないことを自分の裁量で進めていくことができるようになりました。

大江:何が起こっても動じなくなりましたね。ずっと大学事業部にいますが本当に色んなことが起こります。深刻な場面も何度か経験してきたので毎日何が起こってもおかしくないという心持ちでいます。気を付けていることは学生を預かる立場として相手に不安を与えず冷静でいることです。社歴の長い私が焦ったら学生だけでなく同僚も焦ってしまいますから(笑)


先生のやりたい授業を可能な限り実現するためコミュニケーションを欠かさない

―大変だと思うこと

大江:先生のやりたい授業をできるだけ実現する、ということには毎回神経を遣っています。デジタルハリウッド大学は規模の小さい学校なので敷地面積的にも経済的にも先生方の希望をすべて叶えることは難しいですが、コミュニケーションを取りながら先生にとって楽しい授業になるようにサポートします。先生が楽しければ結果的に学生も楽しい授業になりますから。

宮岡:先ほどの回答と重なりますが、やっぱりマルチタスクということですね。ずっと話に出てきているように学生支援グループでは学生や教員のサポートを行っていますが、その傍らで新しい企画の考案や施策の準備もしています。例えば、私が担当しているゼミマッチング企画は、所属後にミスマッチを起こさないよう学生とゼミのマッチングを図るものです。この資料を作ろうと思って作業をしていても急に教員から電話がかかってきて何かお願いをされて作業が中断するというようなこともよくあります。様々な仕事を並行することや急な仕事が発生することは慣れるまでは大変ですね。


助け合おう精神が高く“おせっかいな人”が多い

―当社には○○な人が多い

大江:良い意味でおせっかいな人が多いですね。ちょっとトラブルがあったとき、誰かが困っているときに近くを通りかかったスタッフが「どうした?」って声を掛けて助けてくれるとか、何かあったときはみんなの得意分野を持ち寄って何とかしようという雰囲気になります。助け合おう精神が高いというか。


2~3年目には忙しさも楽しめるようになる。“ワクワク”を感じてもらえたらぜひ一緒に働きましょう。

―学生の皆さんへメッセージ

大江:単純に楽しいですし、自分の好きなものを好きと言える会社です。それを誰も否定したりしないし、むしろ今まで仲間がいなかったマニアックなことも共感してもらえるような人が見つかるかもしれません。

ただ繁忙期はとてもキツイです。特に入社して初めての繁忙期は「あの時何してたっけ?」と後になって思い出せないくらい忙しいと思います。でも2年目、3年目と少しずつ慣れていって新しいことを始める余裕が出てくると忙しさも楽しめるようになります。やりがいも感じられて楽しい職場なのでぜひ来てください。

宮岡:私は就活って複数の企業、職種、そこで働く社員を一度にたくさん見られる貴重な時間・経験だと思っています。ぜひ自分がワクワクする世界を覗きながら、どんな風に、どんなことに挑戦したいのか考えてみてください。そして就職活動をという時間を通して自分ならではの経験を育てていっていただけたらと思います。

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