こんにちは、デジタルハリウッド採用担当の清水です。
当社で開催している会社説明会では各事業部スタッフとのクロストークコーナーが毎回あります。「入社理由」「働いていて楽しいこと・大変なこと」といった内容を現場の最前線で働くスタッフと一緒にお話させていただくコーナーです。3月16日開催の会社説明会にはスクール事業部STUDIO新宿より矢野さん、STUDIO吉祥寺より近藤さんにご参加いただきました。
今年で入社7年目となる矢野さんは、保育士とアパレル業界を経験後、姉が新卒から働いていたデジタルハリウッドに入社。現在はスクール事業部STUDIO新宿のマネージャーを務めます。
近藤さんは昨年新卒で入社しました。緊急事態宣言により当社でもリモートワークが始まった時期です。4月から5月末までオンライン研修、6月にSTUDIO吉祥寺配属となりました。
決め手はやりたいことに挑戦できる自由な環境と風通しの良さ
―入社理由
矢野:社風や文化が合うと感じたからです。私はそれまでの職場経験から、仕事の楽しさと同じくらい人間関係の良さが重要だと感じていました。そんな時に姉を通じてデジタルハリウッドの社員と話す機会があり、社員同士の良い関係性や風通しの良さそうな社風を感じて転職を決めました。
近藤:教育業界に興味があったことと、社風や文化が合うと感じたことです。元々大学では教員志望だったこともあり、学校で働きたいという想いはずっとありました。色んな学校の説明会や選考に参加しましたが、自分の夢や目標のために強い意志を持った人が通う場所であること、自分のやりたいことに挑戦できる環境があることに惹かれ、入社を決めました。
人気アーティストがサプライズ登場?
―働いていて楽しいこと
矢野:いろんな経験ができることです。最初のうちは任された仕事でも苦手だからとやる気が出ないことももちろんあると思いますが、経験のないことも苦手なことも色々と経験していくうちに自分の得意なこと、やりたいことが見えてくるので新卒で入社される方にはたくさんチャレンジしてほしいです。
今までで印象的な出来事をひとつお話すると、大学事業部に所属していたとき学生向けのイベントでアートディレクターのとんだ林蘭さんをゲストとしてお招きしたことがあります。どうしても一緒に何かしたいと思い、InstagramのDMでご連絡したら快諾してくださったのです。すると当日、とんだ林さんが個人的に親交のあるあいみょんさんをサプライズで呼んでくださって。私たちも驚きましたが参加者の中には泣いて喜んでいた学生もいて、本当にこのイベントを開催できてよかったと思いました。
近藤:新入社員の私にとっては部署の仲が良く団結力があるということはとてもありがたいです。何をするにも確認しないと不安になってしまう性格ですが、どんな些細なことでも手助けしていただいて助かりました。仕事にも慣れ、同じ部署・拠点のメンバーと毎日楽しく働くことができています。
また、私は入社前から受講生と関わることをずっと楽しみにしていたので、自分のカウンセリングで受講を始めた方や自分の担当クラスの受講生とお話できることが楽しいです。わざわざスタッフルームまで声を掛けに来てくださったり相談してもらえると嬉しいですし、新たな挑戦をしている方々の貴重な半年、一年間に関われることは幸せだと思います。
クリエイティブにたくさん触れて「好き」を見つける
―(デジタルハリウッドで働くとして)今のうちにやったほうがいいこと
矢野:クリエイティブなことをたくさん調べておくことをおススメします。美術館や展示会に行ってみる、色んな種類のWebサイトや動画を見てみる、好きなアーティストのPVを見る、何でもいいのでクリエイティブなことに触れて経験や情報をたくさん持っておくと仕事で使える場面がきっとありますし、自分の好きが見つかるきっかけにもなります。
軸を見失わず自分がワクワクする会社選びを
―学生の皆さんへメッセージ
近藤:自分のやりたいことや軸を見失わずに最後まで頑張ってほしいです。私は「早く終わらせたいから」と妥協せずに就職活動をして本当に良かったと思っています。デジタルハリウッドは大学職員の募集を探している際に見つけたのですが、募集記事やメールの内容を見て自分のやりたいことができるのはここだ!と思ってエントリーしました。皆さんも色んな企業を見て、自分に合う企業を探してみてください。
矢野:自分がワクワクする会社を探してください。私自身、初めてデジタルハリウッドの社員と話したときから今もずっと毎日ワクワクして楽しいと思って働いています。良いと思ったことはすぐにチャレンジできるだけでなく、色んな事業をやっているのでやる気さえあれば多方面で活躍できる環境です。ここまで聞いていてデジタルハリウッドが楽しそうだな、ワクワクするなと思ってくれた方と一緒に働きたいです。