こんにちは!採用広報チームです!
今回は去年から運用を開始している「相互フィードバック」についてご紹介したいと思います。
相互フィードバックの導入
この制度は3ヶ月に1回一緒に働いている同僚から、様々なフィードバックをもらう制度です。あらかじめフィードバックを貰いたい人を決めて、その人達からフィードバックを貰うことができます。(フィードバックを集めるのは人事が手作業で行っています、今後Slack Bot化する予定)
メンバー同士でフィードバックを送ることで、チームワークが改善されていき、より働きやすく効率よく動けるようになることを目的に制度化されました。
具体的なフィードバックについては、ガイドラインを設けています。
良かったところと、チームとして更に良くなる点を、受け取り手のことを考えた上でフィードバックを送るようにしています。また文章の印象をやわらかくするために、「!」などを多用することを推奨しています。
↑実際に社内に共有しているフィードバックガイドライン
運用を開始し、「改善すべきポイントが見つかり実際に改善された」との声も上がってきているので、こちらの取り組みを始めて良かったと実感しています。またフィードバックの内容については、メンバー同士ここは改善できるのではないかという点を上げつつも、基本は褒めるようなフィードバックを送り合っているので、モチベーションの向上にも繋がっていると感じています。
また相互フィードバックの第1回目を行った後に、全員に向けて以下の項目にてアンケートを実施しました。
- もらったフィードバックは今後のためになりそうですか?
- フィードバックを送る負担と、得られたもののバランスは取れてると感じますか?(3がバランスが取れている状態)
- 相互フィードバックという取り組み自体、もっとこうしたらいいのにといったことはありますか?
結果としては以下のようになり、フィードバックの効果が一定程度あることがわかりました。
↑アンケート結果
ただ相互フィードバックは運用が続けていくのが難しいとも思っています。フィードバックの内容が踏み込めておらず、なぁなぁな感じになってしまっては意味がないので、今後気をつけたいと考えています。
#praiseチャンネルの爆誕
相互フィードバックと被る点はありますが、チームとして業務を行っていく中で、メンバーに対してありがとうや、ここはすごい良かったなどを伝えたい時があると思います。そういった時にも、相互フィードバックで伝えることはできるんですが、3ヶ月に1度というリードタイムの長さがあるので、Slackで気軽に伝えられる #praise チャンネルを作成しました。
この #praise チャンネルの評判がなかなか良く、自分が褒められるのは当たり前に嬉しいですが、誰かが褒められているのを見るのもとてもよいという新たな発見が得られました。また褒める人と褒められる人以外が、Slackのリアクションを押すことで褒められ度がさらに上がり、最高の状態になれます。
↑褒めが集まるチャンネルの様子
ちなみにこの#praiseチャンネルは、以下の弥生株式会社さんのMisocaチームのものを参考にしました。
会社に #praise チャンネルがない方は、是非作ってみて、率先して同僚を褒めていくのをオススメします。たまに褒められると嬉しいですよ!
まとめ
今回ご紹介した相互フィードバックと#praiseチャンネルはどちらも、チームとしての働きやすさ向上を目的としています。こういった改善は効果が出ているのかを長期的な目線で見て行くことが重要なため、引き続き運用の中でチームメンバーからのフィードバックを得つつも、少しずつ改善を重ねていきたいと思っています。
来年は既に新しいメンバーの入社も決まっており、プロダクトを改善していく速度をより速めていこうとしています。そんな9年目も、引き続き頑張っていきたいと思います!
さいごに
Inside DeployGateでは、今回のような組織周りの各種取り組みについて、今後もさまざまな記事を投稿予定です。よろしければフォローよろしくお願いします!
また弊社では、一緒に楽しく働き、プロダクト及び組織をより良くしていくメンバーを随時募集しております。もしご興味ある方がいましたら下記よりご応募お待ちしております。
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