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リモートワークを支える5つのサービス

こんにちは、デプロイゲート採用広報チームです!

今回は先日公開した「デプロイゲート流リモートワークのススメ」に引き続き、弊社で利用しているリモートワークを支えるサービスを5つご紹介したいと思います。特に特殊なサービスは利用していませんが、こういったサービスを使って普段チーム内でコミュニケーションを取っているというのが伝われば幸いです。

Slack

Slack はニーズに応えるプロダクティビティプラットフォーム
Slack(スラック)は、チームとコミュニケーションを図るための新しい手段です。メールよりも速く、整理され、安全な方法で実現できます。
https://slack.com/intl/ja-jp/

1つ目はみなさんご存知Slackです。弊社では2014年ごろからSlackを利用しています。

利用方法としては一般的で、各メンバーのtimesチャンネルや、好きな漫画やアニメ、ドラマを共有するチャンネルなども存在します。ただ正直かなりチャンネル数が多いと思っており、新しいメンバー用に整理する必要があると感じています。

開発用途としては、リリースなどは全てSlackで完結するようにBotが存在しています。Botにリリースをお願いすることで、最新のコードがデプロイされるような環境です。便利ですね。

また「デプロイゲート流リモートワークのススメ」にも書きましたが、ちょっとした会話なども、Slackのハドルを利用して頻繁に行われています。ミーティングを開催するまでもないような雑談や、ちょっとした相談はハドルを使ってサクッと聞くことで、時間の節約になっています。


Zoom

One platform to connect | Zoom
Modernize workflows with Zoom's trusted collaboration tools: including video meetings, team chat, VoIP phone, webinars, whiteboard, contact center, and events.
https://zoom.us/

2つ目はビデオ会議サービスのZoomです。こちらもコロナ禍になってから、利用された方が多いのではないでしょうか。弊社では2016年ごろよりZoomを利用しており、オフィスの会議室には備え付けのiPadを用意して、Zoom Roomsが利用できるようにしています。

↑会議室にあるZoom Rooms

定例や単発のミーティングなどは全てZoomで開催するようにしています。Googleカレンダーと連携して、Zoomの部屋がミーティングごとに自動作成されるようにしています。

また録画機能も頻繁に利用しています。録画を共有することで、もし仮にミーティングに出られないメンバーがいたとしても、後からミーティングの動画を見られるようにしています。この録画の共有については、動画の準備ができるとミーティングのホストにメールが飛ぶので、それをトリガーに自動でSlackに共有されるようにしています。

Meet

Google Meet: Online Video Meetings and Calls | Google Workspace
Use Google Meet to stay connected with video meetings and calling (powered by Google Duo), part of Google Workspace.
https://meet.google.com/

Zoomを使っているのにMeetも使っているの!?という声が聞こえてくる気がしますが、Meetも一部用途で利用しています。

弊社では毎週30分ほど、英語で雑談をする「英語雑談会」という場が存在します。そこではランダムにピックアップしたお題に沿って、英語で雑談をするのですが、その場でMeetを利用しています。

元々はZoomを置き換えてMeetに移行しようという話が持ち上がったのですが、2週間ほどMeetを利用して様々な課題が発生しました。例えばMeetでは画面共有するときに、ディスプレイサイズが小さいと不都合が生じるなどです。この課題については、Meetのピクチャーインピクチャー機能を使えればある程度解消されると後々分かったのですが、まだまだできたばかりの機能で移行には至りませんでした。

そのため、普段のミーティングではZoomを使うように戻したのですが、Meetの英語自動字幕機能を使いたく、英語雑談会だけはMeetで開催するようにしました。Meetの英語自動字幕機能はかなり便利ですので、英語ミーティングをする際は非常におすすめです。

Kibela

Kibela キベラ| 人と情報に自由を|個人の力を組織の力にする情報共有ツール
人と情報に自由を。Kibela(キベラ)は、中小企業から大企業まで、業界や職種を問わず、誰にでも簡単に使うことができる持続可能な情報共有サービスです。業務効率化によりチームが自律化することで、情報資産の価値が高まり、ビジネスに還元。テレワーク、在宅勤務など場所や時間を問わず、情報を蓄積して活用するサイクルを実現します。
https://kibe.la/

4つ目はドキュメントツールのKibelaです。社内のドキュメント類などは全てKibelaに集約されており、何か困ったことやあれってどうしてたっけなどがあった場合は、とりあえずKibelaを検索してみる、などのように利用しています。

元々はQiita Teamを利用していたのですが、Kibelaに乗り換えました。そのためQiita Teamから移行してきた古いドキュメント内に未だにQiita Teamへのリンクが残っているなどの課題もあります。いつかは整理しようと思っているのですが、なかなか難しいですよね。もしこういったサービス移行時のおすすめTipsなどありましたら、教えていただけると嬉しいです。

また最近弊社では、自分の思っていることや考えていることをポエムという形にしてまとめて共有する流れができています。チラホラ各メンバーのポエムがKibelaに書かれているような状況です。ポエムが書かれると、毎日19時前後にSlackにてポエムが書かれましたと通知がされるように設定しており、ポエムを全メンバーに共有する手間をなくす仕組みなどを用意しています。

ClickUp

ClickUp™ | One app to replace them all
Our mission is to make the world more productive. To do this, we built one app to replace them all - Tasks, Docs, Goals, and Chat.
https://clickup.com/

最後はタスク管理ツールのClickUpです。弊社では全てのタスクをClickUpで一元的に管理しています。例えば開発タスクなども全てClickUpで管理しており、GitHub Issuesなどは他の特定用途として利用しています。ClickUpで全て管理することで、様々なタスクの優先順位などを比較できるようにしています。

弊社では元々Trelloというカンバン系のタスク管理ツールを利用していました。しかしTrelloではカンバンが増えるとそれら間のタスクが一元的にみることができないなどの不都合があったため、ClickUpに全面移行しました。

またClickUpでは色々なSpaceを作成することができます。「自律的に動ける組織をめざして」で紹介したマトリクス型組織の各チームのSpaceを作成して、それぞれのタスクを管理する、などのように利用しています。

↑様々なSpaceが作成されています


まとめ

リモートワークで重要になる、各メンバー間のコミュニケーションやタスク管理などを支えるサービスをご紹介しました。少しでも社内の雰囲気が感じられたら幸いです。

この他にも紹介しきれていない様々なサービスを利用していますが、それについてはまたいつか別記事でご紹介したいと思います。

さいごに

Inside DeployGateでは、今回のような社内で利用しているサービスや、組織周りの各種取り組みについて、今後もさまざまな記事を投稿予定です。よろしければフォローよろしくお願いします!

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