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技術部が目指すのは「世界一のサービスリードエンジニア集団」

DeNA Games Tokyo(以下DGT)で働くメンバーをカジュアルに紹介させていただく「Dgt People」。

私たちDGTはどんな会社で、どんなメンバーがどんなことを考えて働いているのか。メンバーのインタビューを通して感じ取っていただけたら嬉しいです。

Dgt Peopleの3人目は、技術部 部長の平岡洋祐です。


■新卒のエンジニア研修で最下位、それが覚悟を決めた瞬間

ーー学生時代はどんな風に過ごされていましたか?

学生の時はいたって普通の大学生で、猛烈に何かを頑張ったという思い出はないですね。学校行ってバイトして部活行ってという、まさに普通という感じでした。

ーーDeNAに入社されてから、どんなことをされましたか?

DeNAに入社してエンジニアとしてのキャリアをスタートしたのですが、最初の新卒エンジニア研修で、卒業するのが同期の中で一番最後だったんですよ。 同期が一つの部屋に集められて一緒に研修をするんですが、卒業した人からどんどんチームに配属されていくので、だんだんと人が減ってきて最後まで残ったのが僕だったんです。 あれは相当辛かったですが、ここがいまの自分の位置なんだと腹が決まった出来事ではありましたね。

その後、アプリやブラウザタイトルのゲーム運営を経験しながらモバイルゲーム運営の基礎を、新規ゲームの立ち上げではゼロからものをつくる楽しさと大変さを学びました。 また、組織のグループリーダーでグループ単位の小さな組織について考えるようになり、今はこのDeNA Games Tokyoという大きな組織を事業面/組織面でどうしていくのかという事に取り組んでいます。

■目指すは「世界一のサービスリードエンジニア集団」

ーーDeNA Games Tokyo(DGT)ではどんなことを担当していますか?

自分が今担当している仕事は、エンジニアメンバーのマネジメント、組織戦略や事業戦略作りとその実行という感じですね。他にもエンジニアが噛みそうなところは全部噛んでます。
マネジメントに関しては、メンバーそれぞれの課題感や目指す方向などが違います。なので、何かを伝えるという事よりも、メンバーが訴えている事が何なのかをしっかり聞いて、一緒に解決していこうというスタンスで行動しています。

そのうえで、技術部は「世界一のサービスリードエンジニア集団」を標榜しています。技術的なレベルを上げるのはもちろんですが、「今作っているものは本当に面白いのか?」と常に議論しながら、「こういうものを作りたい」という提案に対して「もっと面白くできる」と、常に全員が言えるようになりたいと思っています。

戦略づくりに関しては「目指す未来からの逆算」と「現実の延長線」の中で、どうバランスを取るのか決める作業というイメージです。その中でエンジニアの研修内容を全て変えたり、採用計画を前年度と大幅に変えたりと、領域にこだわらず何でもやります。

■想いを持って必死に仕事をしてきた人と一緒に働きたい

ーーDeNA Games Tokyoの技術部はどんな組織ですか?

シンプルに言えば、「ゲームづくりを実現する部署」です。プランナーが考えた大きな絵を、どうすればより大きな状態でプレイヤーに届けられるのかを考え、実行する所までが責任範囲となります。

技術部に所属するメンバーは、コンシューマーやモバイルゲーム業界出身メンバーだけでなく、ゲーム業界未経験のメンバーも多いです。中にはゲームを作りたいという想いでエンジニア経験ゼロからスタートしたメンバーもいます。出自はバラバラですが、「ゲームを作りたい」という想いで集まったエンジニア集団がDGTの技術部ですね。

どの業界の出身でも構わないのですが、真剣に仕事に取り組んでこられた方と一緒に働きたいです。採用面接のときなどに、その方が過去にどんなことをしてきたのかを話していただいたりするのですが、「想いを持って必死に仕事してきたんだな」と感じる事があります。

そんな想いを持って働いてる方々が、面白いゲームを作りたいと思ったときに、我々と同じ道を歩もうと思っていただけたらいいですね。

ーーありがとうございました!

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