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「若いうちは仕事にコミットしたい」「自分の人生、何かを成し遂げたい」
そんな熱い想いを抱きながら、今の職場で「モヤモヤ」を感じているあなたへ。
今回ご紹介するのは、ディライトでWEBディレクター兼チームリーダーを務める川村啓太さん。公務員からデザイナーへ、そしてわずか1年でチームの柱へと駆け上がった彼の原動力は、単なるスキルアップではありません。
「人に影響を与えたい」という強烈なビジョンを持ち、仕事にすべてを懸ける川村さんのストイックで人間味あふれるストーリーをお届けします。
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安定を捨て、体調を崩して見つけた「本当にやりたいこと」
ーーまずは川村さんのこれまでの経歴と、ディライトに入社する前の葛藤について教えていただけますか?
川村: 私は元々山形県の出身で、高校卒業して、専門学校に1年間通いました。それは公務員の勉強をするためで、その後、新卒で地元の役所に入り、ここで4年間みっちりと仕事をしていました。
川合: 役所勤務だったんですね。公務員という安定したキャリアから、なぜ転職を考えたのでしょうか。
川村: 転職を機に上京しまして、最初に転職したのが人材紹介(HR領域)の会社でした。しかし、そこでおよそ2ヶ月間で辞めることになってしまって、実は、自分自身が「うつっぽくなっちゃって」、体調を崩したのがきっかけでした。
その経験があって、まずは一人で仕事をしたいという思いが強くなりました。役所時代、広報誌のデザイン制作を担当していた時期があったのですが、それが楽しかったなと振り返って、デザイナーを志したんです。
川合: 独学で挑戦されたのですね。
川村: はい。独学で案件を取りながら、約4ヶ月間ほどフリーランスとして活動していました。ただ、そこで痛感したのが、「1人でやるのってすごく限界を感じるな」ということでした。もっと成長するためには、どこかの制作会社やデザイン系の会社に入って、組織の中で力をつけたい。そう考えて、転職活動を再開しました。
デザインへの熱意が、ディライトとの運命的な出会いを引き寄せた
ーー入社の決め手は何だったのでしょうか?
川村: はい。ディライトのメンバー、特に当時の川合さんにお会いした時に、私の考えている方向性が「すごく合ってるんじゃないか」と誘っていただきました。
川合:合計で3回誘ったんですが、タイミングもあり2回断られ、3回目にして入社を決意していただきましたね(笑)
川村: そうですね(笑)今となっては本当に誘ってくれたことを感謝しています。
成果直結の「責任感」と「仲間」が、僕を突き動かす
ーー川村さんはディライトでどのようなお仕事をされているか、教えてください。
川村: 今、私が担っている役割は主に二つあります。まず、メインで担当しているのが、葬儀社さんの集客を増やすお手伝いです。
具体的には、クライアントである葬儀社さんのホームページのリニューアルや新規作成を行います。単に作るだけでなく、集客に繋がるようにしっかりとした導線設計や、SEO対策、コンサルティングまで行っています。
また、チームリーダーとして、リーダーを務めており、チームメンバーの育成やマネジメントを担っています。社内では、マーケティング知識をみんなに落とし込み、全体の水準化の統一を図ったり、具体的な数字を使った分析方法や施策への繋げ方を指導する役割も担っています。
ーーどんな瞬間に「やりがい」や「ディライトらしさ」を感じますか?
川村: 続けられている理由は大きく2つあります。
1つ目は、自分の仕事が形になり、意義のある社会貢献に繋がっていると感じられる瞬間です。自分が責任を持って提案した施策が、集客の成果に直結する。この「よくも悪くも責任感のある仕事」こそが楽しいんです。私たちが集客を増やすお手伝いをすることで、葬儀社さんも売上を伸ばせるし、結果的に、お客様が「素敵な葬儀社さん」に出会える。すごく社会的に意義のあることをやれているなと感じます。
ーー具体的なエピソードはありますか?
川村: 最近、まさにありました。ちょうど契約更新のタイミングの葬儀社
さんに、継続の意向をお聞きした時です。その場では即答ではなかったのですが、後日、先方から「川村さんで引き続きお願いしたい」「川村さんだったら、ずっとお願いしていいです」と名指しで言っていただけたんです。
集客の成果が出ているのはもちろんですが、それだけでなく、私のバイタリティや対応の丁寧さ、そして仕事へのコミットする姿勢も評価していただいている。サービスだけでなく、「人として」評価されていることがめちゃくちゃ嬉しいですね。
ーー「川村君だからお願いしたい」と信頼されるために、普段から意識されていることはありますか?
川村: 意識しているのは、「お互いにとっていい選択を取る」最大の価値を発揮できるかを常に考えています。
言われたことを「はい、はい」と聞くだけではなく、できないことはきちんと「できません」とお伝えすることもあるし、できることの中で最大の成果を出すための合意を取ることを意識しています。自分が最大限のアウトプットを出すことにこだわっていますね。
ーー「仲間」についてはいかがでしょうか?
川村: ディライトには、みんな向上心が高く、成長意欲が高いメンバーが多いので、すごく刺激をもらえます。自分たちのスキルをどう身につけるかという視点と、クライアントファーストで集客を高めるにはどうすればいいかという、二軸の考えが常に回っている環境です。お互い協力し合い、感謝し合えるのがめちゃめちゃ楽しいですね。
ーーぶっちゃけ、大変なこともありますか?
川村: もちろんあります。ありきたりですが、うまく成果に繋がらない時、葬儀社さんの集客の結果が出ない時は大変だと感じます。
川合: そういった時はどのように乗り越えるのでしょうか。
川村: 冷静に、なぜ結果が出ていないのかを分析します。そして、過去や現状に対してフォーカスするのではなく、「未来」に対してフォーカスするんです。
「なんでなんで?」と過去のどうしようもない思考に囚われるのではなく、「じゃあどうするべきか?」「どういう施策を打つか?」習慣的に回すだけです。どちらも辛いけど、可能性のある未来に向き合った方がいいですからね。
仕事が趣味であること
ーーお休みの日は何をされているのでしょうか?
川村: 基本的に、仕事をしているか、友達と遊ぶかですね。仕事をする時は、行ったことのない駅のカフェに行って仕事をするのが好きでやっています。
川合: 休みの日でもお仕事ですか!
川村: はい。私にとってそれが趣味みたいなものなんです。PCを開いてないと気持ち悪い(笑)。なので、常に持ち運んでいますよ。
川合: まさに「仕事が趣味」という最高の状態ですね。
究極の体現者となり、人に影響を与える存在へ
ーー入社1年弱でリーダーの役割を担っている川村さんが、今後半年から1年で成し遂げたい夢やビジョンは何でしょうか?
川村: 大きく分けてディライトでの目標と、個人としての目標があります。
ディライトとしては、全体のレベルをめちゃくちゃ上げたいです。私はある程度色々な領域でアベレージが出せるタイプだと思っているのですが、それを再現性を持って人に伝えられないことを課題に感じています。自分の持っている制作スキルやインプットした情報を、再現性を持ってメンバーに落とし込めれば、全体のレベルが劇的に上がると確信しています。
個人としては、とにかく「体現にこだわっていきたい」と思っています。言ったことは必ず実行するし、言わなくてもやる。とにかく行動を持って示したいです。
川合: 「体現者」ですか。それは具体的にどういうことでしょうか。
川村: 私は、究極的に「何を言うかじゃなくて、誰が言うか」が大事だと思っています。
例えば、野球少年が大谷翔平選手に「君はプロ野球選手になれるよ」と言われたら、信じてめちゃくちゃ努力して結果を出すと思うんです。それは、大谷翔平選手という「体現している人」から言われたことで、エネルギーが湧き、行動が促進されるからです。
川合: 確かに、体現していない人から言われても刺さらないですよね。
川村: その通りです。だから、僕は人に影響を与えたい。そのためには、まず自分がしっかりと行動し、考えたことを体現する。その体現があるからこそ、自分の言った言葉が多くの人に刺さり、人を動かせる。そんな「この人に言われたから、めちゃくちゃやれる気になる」ような存在になりたいと思っています。
充実した人生を送りたい君へ
ーー求職者の方へ、川村さんが思う「ディライトに合う人」と、一言をお願いします。
川村: ディライトに心から向いていると思う人は2タイプです。
1つ目は、とにかく若いうちは仕事にコミットしたいという思いがある人。ディライトは自分の言った言葉が、いい意味ですぐに通っちゃう環境です。仕事で「こうなりたい」という目標を持っている人には、最適な環境だと思います。
2つ目は、「色々やりたい人」非常に幅広い領域に携われます。色々な経験を通じて成長したい人にはぴったりです。
そして、未来の仲間に伝えたいのは、「せっかく一度きりの人生、仕事は絶対に楽しい方がいい」ということです。
楽しい仕事というのは、決して楽な仕事ではありません。やりがいがあり、達成した時の喜びや、山あり谷ありのプロセスを経験する充実感がある仕事のことです。
「自分の人生を変えたい」「充実した毎日を送りたい」という熱い想いがあるなら、ぜひディライトに来てください。一緒に最高に楽しい仕事に取り組みましょう!
本記事は、株式会社ディライトに所属する川村啓太様へのインタビューに基づき作成しました。