こんにちは、DECの秋山です。
先日、うちの社員ぜんいんで「リスペクトトレーニング」っていうものを
やってみました。
リスペクトって言葉、皆さんもどこかで聞いたことがあるかもしれません。
日本語だと「尊敬」とか「尊重」とかって訳されますが、もう少し広く、
深い意味があるんです。
このトレーニングを受けてみて、あらためて思ったのは、
人と人がうまくやっていくためには、
お互いのことをちゃんと認め合うってすごく大事だなってことです。
たとえば、相手の考えが自分と違っても、
「そういう考え方もあるんだな」って一旦、受け入れる。
そのうえで、自分の考えも伝えてみる。
そうやって「ちがい」を照らし合わせると
新しい発見やあすへのヒントが見つかったりする。
こんなやりとりが、ほんとの意味での
リスペクトの効果効能なんだなと感じました。
おもしろかったのは、日常のちょっとしたやりとりにも
リスペクトが必要だっていう話です。
何気ない一言でも、
それが相手にとってどう響くのかを少し考えるだけで、
コミュニケーションがぐっとよくなる。
これって、実はシンプルだけど、すごく大切なことなんですよね。
最近では、社内でちょっとギスギスした空気が流れると、
誰かしらが「リスペクトー!」ってツッコミを入れるようになりました。
これが結構、いい合言葉になっていて、場の空気がふっと和らぐんです。
トレーニングを受けてから、
リスペクトがチームのなかで自然に息づいてきている感じがします。
当社では、このリスペクトの精神を大切にして、
より良い職場を作っていこうと考えています。
お互いを認め合い、尊重し合うことで、
きっと今まで以上にいいアイデアが生まれてくるはずです。
そして、そのアイデアをもとに、
お客様にも「やっぱりDECに頼んでよかった」
と言ってもらえるような仕事をしていきたいと思っています。
リスペクト、なんだかシンプルで深い。
この言葉を胸に、これからもみんなでがんばります。
秋山裕太 (DECマネージメントオフィス/代表取締役社長)