インターンを探しているあなたは成長意欲が高いことでしょう。
しかし、「成長」とは本当にあなたにとって必要なのでしょうか。
結論から言えば、中途半端に何かを並行しながら「やった気」になるのであれば、
変に意識高くならず、最初から大学生らしく遊びに徹したほうが賢明であると言えます。
しかし、周りと同じように遊ぶのではなく、
「大学生のうちに一旗揚げたい」「様々な可能性を探していきたい」と、
本気で思っているのであれば、
”これだけはやり切る”といった対象物を、たった1つに絞り込み、
コミット仕切ることで、劇的に「成長」できます。
ですから、中途半端に分散せずに、
「これだけはやる」と決めて、一生懸命掘り下げていくことを推奨します。
そうでなければ、全力で遊びに振り切るほうが中途半端に苦労しません。
大学の4年間も長いようで、あっという間
大学生のうちは時間があるように錯覚するので、
様々なことを並行して進めたくなる気持ちも分かりますが、
案外時間はあっという間。
かつ、思ったよりあなた1人の時間や労力で出来ることは限られているのです。
ですから、
「あれも、これも」と中途半端に意識高くなるのであれば、
最初から1つに絞りきって、ある一定の閾値に到達するまでコミットすると良いでしょう。
この長い人生のうち、仕事してる時間のほうが圧倒的に大半を占めるので、
大学生のうちに「やりきり経験」をつけて、キャリアの理解を深めておくと、
「仕事を楽しめる人間」になることができ、長期的に救われます。
複数の活動はレバレッジが効かない
しかし、在学中、意識は高いだけで、何かを複数個、掛け持ちなどして、
力が分散しているだけでは実りはしない。
私の同級生も様々な学生団体やインターンをかけもちしていて、
当時は「すごい」と指をくわえて見ていたが、
結局、いまは普通の下っ端リーマンをやっている(リーマンが悪いというわけではない)
また、資格を大量にとっている学生も当時は凄いと錯覚していましたが、
特段社会に出て、その資格がすべて活きているわけではない。
どちらかといえば、1つを掘り下げて「自分は〇〇ができる人」
といった確固たる自信をつけることのほうが先決だったのです。
したがって、学生時代に、1つに決めきってコミットできないのであれば、
最初から遊びに徹するほうが短期的には幸せかもしれません。
私も、学生時代には「選択肢はいくつか持っておきたい」と思っていた時期もありましたが、
それでは結局、私自身、大きくはハネなかった。
私自身、結果が出始めたのは、大学4年から休学して腰を据えて「やるぞ」と決めてから。
「自分で」退路を経ち、選択した場所でやり切る勇気がなければ、
何事も良い方向には進まないものです。
もし、1つに絞って結果を出し切る覚悟があれば
ぜひ弊社のインターンシップにご応募ください。