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クラウンデータCEO森直筆!採用に対する想いと選考で見ているポイントを公開

Photo by Eric Dekker on Unsplash

クラウンデータの“リアル”を伝える広報記事として、今回は採用に対する想いをCEO森が自ら綴っております。選考で見ているポイントなども語っておりますので、今後クラウンデータで働くことを少しでも考えていただける方は是非お読みください!

パートナーとなれる人に自分の全てを伝授したい

こんにちは、株式会社クラウンデータCEOの森です。

今回は当社で行っている『採用』について、CEOとしてどう考えているかを率直にお伝えできればと思っております。

当社では3つの事業があって関わってくださる方も増えているものの、正社員数はまだ数名というスタートアップフェーズであり、このフェーズで入社するということは各事業を2倍・3倍・4倍とどんどん大きくしていくプロセスを私と一緒に見ていく人になるということです。

この痺れるフェーズを進んでいくにあたり、歯車の1つではなく仲間として一緒に楽しめる方と一緒に働きたいと心から思っています!

パートナーになれるよう、当社に関わることでキャリアが開け、もっと人生楽しくなるなって思えるかどうかをとにかく大切にいきたいなと。

そして、私自身が大学時代は農学部でプログラミング未経験から新卒でデータサイエンティストになり、20代のうちにデータサイエンティストのプロとして独立して食べていけるようになったノウハウをパートナーにはどんどん伝授していきたい気持ちが強いです!

同様に、私もパートナーから学ぶことで互いに良い刺激を与えられたら最高ですね。


『野心』というキーワードにピンと来るかどうか

プログラミングができるかはおいてデーサイエンティストの肩書で1~2年働いたことがあるかどうかを必須条件には設けていますが、是非当社に来ていただきたい、つまりパートナーになれる可能性が高い人は、ズバリ『野心がある人』です!

このフェーズを選ぶことって一般的にギャンブルだと私自身も思っているので、野心がないとやっていけないんじゃないかなと。このフェーズだからこそ存在する成長環境に身を置いて自身を成長させたい人にはピッタリではないかと思います。

  • このまま今の企業にだらだら在籍すると普通のキャリアになってしまいそうで怖い
  • データサイエンティストとして一流になりたい
  • 〇年後には経済的・精神的に良い状態を実現したい

という考えに対してYESと言える人は是非一度お話したいです。

補足になりますが、生きていく上で収入も重要だと私自身も感じているため、適正な年収を提供していきたいと考えています。

むしろ知名度がないことによる社会的信用リスクを厭わないのであれば、今の企業に残り続けるよりもデータサイエンティストとしてのレベルも収入も数年後には十分飛躍できるかと思います。


データサイエンティストとして必要なのはコミュニケーション力

私の場合、単純な経験年数での判断よりも、同業種だからこそ話していて分かることの方が多いと感じています。経験が足りないから…といったことは気にせず、まずはお話をしていく中でお互いに理解を深めたいです!

また、面接という観点で言えば、コードが書けるかどうかは後から身に着けられますし、実際見ないと分からないので、コミュニケーション力を重視していることはこの場で先に伝えておきたいなと。

これまで沢山のプロジェクトに関わってきた中で、重宝される人は総じてコミュニケーション能力が高い人です。単純におしゃべりが上手いというわけではなく、案件を成功させるロードマップの全体像を脳内で描いて、今どの進捗で次は何をいつまでに何故しなければいけないのかを説明できるかどうかです。

特にリモートが当たり前になってきたからこそ、認識がずれないよう対話を意図的に増やしたり、相手が何を求めているかを想像し続けられる人は素敵ですね!

そうした素養を見極めるためにも、面接では以下を必ず質問させていただきます。

  • 過去:これまで経験したプロジェクト内の役割と辛かったときの話
  • 今 :転職しようと思った理由
  • 未来:将来、いつまでにどうなりたいのか、その理由


なぜこの質問をするかと言うと、キャリア観を確認できるだけはなくデータサイエンティストとして日々求められる報連相の上手さも現れるからです。

過去の話は「やったことの報告」ですし、どこまで理解しているかが分かります。

今の話は「今起きている状況の説明」ですし、過去と未来をつなぐために時間軸が違うものを整理できる力が出てきます。

未来の話は「プロジェクトの要件定義」や「データ分析計画の策定」ですし、この力がある人は実際のプロジェクトにおいても、「1ヶ月先にここまでやるので、今はこの作業を行います」といった提案ができると思っています。

コミュニケーションに正解はないですし、私も日々勉強しながらアップデートしているので、上記の質問を全てロジカルに回答してほしいという話でもありません。あくまで、情報を整理して伝えようという志向があるかどうかを見させていただきます。

ここまで採用について綴らせていただきましたが、私は一方的に選ぶ立場ではなく反対に選ばれる立場でもあると考えています。もし面接を受けていただけるなら、是非私自身や会社についても気になることがあれば何でも聞いてください!

データサイエンティストの働き方を変えて日本のDXを促進できるよう、あなた自身の成長を積極的にサポートしていくので、何か感じるものがあった方は是非一度お話できると嬉しいです。その上で、お互いに幸せになれそうだと感じたら一緒に働きましょう!





今回はクラウンデータCEOの森が自ら採用に関しての想いや面接での質問事項などを綴ってくれました。今後はデータサイエンティストとしてレベルアップする方法などに触れていきますので、引き続きストーリー更新をお楽しみに!

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