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【19卒内定者インタビュー vol.2】小学生のときタロットカードを習っていた岩見沢の天然少女が入社する話

こんにちは!クロス・コミュニケーション人事の工藤です。いよいよ本格化してきましたね。

2020年新卒の就活が!!

ということで、今回は絶賛就活中の20卒のみなさんにも読んでいただきたい、クロス・コミュニケーションの19卒内定者インタビュー第二弾をお送りします。当社には4月からこんな新キャラが入ってくるんですよ、ということを知ってもらうとともに、就活のときの様子などもお聞きしましたので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。

今日はよろしくお願いします!まずはお名前をどうぞ。

立教大学4年の菅原です。よろしくお願いします!

では生い立ちから教えてください。ご出身は?

北海道の岩見沢出身です。電車が3時間に1本とかの田舎町で育ちました。クラシックが好きで、ピアノ習ったりバイオリン習ったり、自分でやりたいって親にお願いして色々やってました。小学校では金管バンドでトロンボーン吹いて、中学では吹奏楽でクラリネットやって。ピアノは高校になるまで続けてたんですけど、基本的には好奇心が旺盛な子でしたね。中3では生徒会に入ったりもしました。あ、あとテレビに出てた占い師が1対1でカフェとかで教えてくれることを知って、小4のとき1年くらいタロットカード習ったりしてました。

タロットカード!面白いの出てきたね(笑)。キャラ的にはどんな立ち位置だったの?

わりとガリ勉タイプなんですけど、友達には「まじめだけど変。天然」とか言われてました。小5のときに合唱コンクールとかでピアノ伴奏を頼まれるようになって、それまで内気だったのが自分を表現するようになって。そしたらそう言われ始めました。今思えば空気読めてないだけじゃんって感じなんですけど・・・先生のことお母さんって言っちゃったり、友達と話しながら歩いてて壁の飾りにぶつかったり(笑)。

危ないな(笑)高校からはどうでした?

地元が好きで、高校も岩見沢の学校に行きました。高校からふと音楽じゃない新しいことをやってみたくなって、「新しいこと・・・ダンスだ!!」て直感で決めてダンス同好会に入っちゃいました。ロックダンスをやってたんですけど、運動できるタイプでもなくて最初全然だめで。ただ特定の技だけなぜかできる!みたいなのもあって、週4くらい練習してました。部活じゃなくて同好会だったから基本的には駅前にある施設の地下とかを使って練習してました。学校から補助金が出ないから会費なんですけど、これが意外に高くて(笑)。合宿も無いような感じでしたが、友達とか尊敬できる先輩もいて楽しかったです。

大学はどうやって決めたの?

高1のときは音大に行きたいと思ってたんです。でも2年くらいで「才能も努力も足りないし、お金かかるわりに稼げない!」て思ってやめました。岩見沢って田舎で、同じ町内に親戚がいっぱいいるんですよ。小学校の友達ははとこ、みたいな。なので、ずっと外の世界に行きたいって気持ちはあったんです。「外といえば外国だ、外国語学びたい!」と思って、クラシック音楽とかやってきてフランスは身近だったから、その世界観が良いなと思ってフランス語ができる大学・学部を選びました。

なるほど。大学から岩見沢を出て東京に来て、どんな学生生活でした?

大学生活はダンスサークルに専念して、わりとがっつり青春したなって感じですね。夜中まで打合せして喋ったり、イベントのために大荷物運んだり。あと勉強は最初から好きなことを専攻した方がいいなと思いました。1年生の最初に楽単これだから!と言われて、言われるがまま最初いっぱい取ったんですよ。確かに簡単だけど、まあつまらなかった(笑)。でもそこで興味のある選択に切り替えてみると、これは多少難しくても楽しかったんです。基本真面目だから授業には全部行くし。ゼミも真面目にやってました。フランス文学のレ・ミゼラブルとか、フランス革命後の文学から、この表現にはどんな社会背景が影響しているのかとかを研究していました。



ガリ勉って言ってたけど、授業全部出るってさすがだね!就活はどんな感じでやってましたか?

そうですね、私は一番最初に合説とかで広くいろんな業界をパーっと見て、それでとりあえず「食べるの好きだから!」と食品に絞ってました。でも一社ずつの会社のことをちゃんと見るようになって「薬関係の人が親戚に多いからMRかな!」⇒「いろんな会社と付き合えるからコンサルかな!」⇒「自分でクリエイティブなものを作り出したいからITや広告だ!」というふうに視野を広げていきました。ただ私はざっくりですが、大きい会社だと役割が細分化されるので一人の仕事が限られるんじゃないかとは感じてました。

今振り返ってみて、就活はどうでした?

まず辛いと感じたのは、業界の視野を広げて行ったものの、本当にやりたいことが見つからなかったってことですね。あとIT業界ではそんなことなかったけど、広告業界では面接とかで嫌味言われた感じがしたこともありました。率直に、人によるのは分かってるんですけど、その会社の「勝ち組意識」みたいなのをそのとき感じちゃいました。ただそれで広告業界に変な印象持ったわけでもなくて、会社を一つずつ見ていくと、同じ業界でも全然違うってことが段々分かってきて、それは面白かったです。

どれくらいの会社を受けたんですか?

選考を受けたのは36社です。

36社!大変じゃなかった?

大変っちゃ大変なんですけど。なんせ真面目なんで(笑)一社ごとにちゃんと企業研究をしていきました。自分の幅を広げたくて、いろんな仕事に携わりたかったので、それができるかどうかを見てました。ただその中で「東京で、成長できる環境を享受したい!」て気持ちと「地元に戻って盛り上げたい!」て気持ちと両方あってちょっと揺れてたり。最終的にはまだ東京で頑張りたいって結論になったんですけど。

社会人になることに対してはどう?

最初東京に出てきたとき、普通にいるだけじゃ正直「なにも変わらない」て思ったんです。友達作るとき、最初はこっちの人距離感感じて怖いなと思ったし(笑)。正直今(2019年1月時点)社会人になりたい気持ちもあり、なりたくない気持ちもあり・・・やっていけるのかな、という不安もあります。でも私は器の大きい大人になりたいから、せっかくクロス・コミュニケーションに入社するんだし、自分ができることをどんどん増やしたいって思ってます!

菅原さんのあふれる好奇心、先輩にどんどんぶつけてください。今日はありがとうございました!

ありがとうございました!

いかがでしたでしょうか?今回のインタビューでは、菅原さんのキャラクターが存分に伝わったのではないかと思っています。ピアノ、バイオリン、トロンボーン、クラリネット、生徒会、ダンス、そしてタロットカード!!色んなことに(時に突拍子もないことに)興味を持って、それを満足するまでやり切れる。【天然×真面目×好奇心】て最強なのではないでしょうか。

「これはなんでだろう?」「どうなってるんだろう?」という興味が尽きないことは、毎日の仕事が面白くなる大事な要素だと思っています。やっていけるかなという不安は誰しも持って当たり前の気持ちですが、あふれる好奇心と持ち前の真面目さでどんどん成長していってほしいですね。

クロス・コミュニケーションでは、菅原さんの後輩になる20卒メンバーを絶賛募集中です。少しでも興味を持ったら、ぜひ「話を聞きに行きたい」ボタンを押して気軽に話を聞きにきてくださいね。

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